東方二次創作のススメ(幻想郷の長老編)
幻想郷に数多存在する、人間より遥かに長い時を生きる者達。
特に長寿な者とそれ以外を千年を目安に区切り、千年以上生きている者達をご紹介します。
ただし、関連があり且つ同世代である者達のグループは、その代表をご紹介するに留め、それ以外は見出しではなく文中でご説明致します。
尚、月の都市や魔界等、幻想郷在住でない者に関しては本項で言及しない事とします。
八雲紫
幻想郷のご隠居。
彼女は空間や無その物に対する人間の恐怖から生まれた存在だと考えられる。だとすれば、その来歴は人類史の初期まで遡る事が出来るだろう。
幻想郷を創り上げた賢者達の一人であり、幻想郷開闢より前から存在していた事だけは確かである。
十六夜咲夜
時間を超えるメイド。
実は月人と関連があるのではないかと考える者も多い。且つて日本にいた『神々』の内、月に渡らなかった者の生き残りではないか。或いは、月で生まれた後、何らかの理由で地上に来た、もしくは追放されたのではないか。
もしこれの考えが正しいとすれば、彼女は数千万年から数億年のオーダーで生きて来た事になる。
ルーミア
食い意地しか無い妖怪。
彼女は闇に対する人間の恐怖から生まれた存在だと考えられる。以下紫と同文。
西行寺幽々子
不死身の娘。
実際の記録と神主の説明に若干の誤差はあるものの、おおよそ千年亡霊をやっている。
魂魄妖忌
時を切る男。
西行妖の満開を見た事があり、妖夢に「それは凄い桜だったが、もう二度と咲くことは無いだろう」と語っている。その為、少なくとも千年以上は生きている筈であり、西行寺幽々子を遥かに上回る長さ生きてきた可能性もあるが、庭師を務めていたのは三百年間。残りの七百年間以上は謎に包まれている。
蓬莱山輝夜
不老長寿の姫。月で蓬莱の薬を摂取してから地上に来ており、それまでどれだけ生きていたかは不明であるが、少なくとも平安から地上にいる事は確認されている。
同じく藤原妹紅も宝来の薬を摂取しており、こちらはおよそ千三百歳。
八意永琳
人類史を超えた神。日本書紀等の記録から算出して、およそ齢二億を数える。どう考えても幻想郷最高齢であろう。
因幡てゐ
健康オタクの長寿兎。
古事記に見える因幡の白兎が、大国主と会った後徹底的に健康的に過ごした結果、いつの間にか妖怪化していた、と言う事らしい。即ちおよそ数万歳。そんなきっかけがあってか、大国主を信仰と言えるレベルで敬愛している。
射命丸文
本当に最強クラスなのか怪しい天狗。
千年程幻想郷に住んでいるそうで、その前は鴉だったらしい。博麗の巫女の代替わりも度々目にしている。
八坂神奈子
神代の侵略者。
建御名方命と言う神を捏造した張本人。即ち、彼らが活躍したとされる頃には既に大きな力を持っていた存在であり、数千から数億年のオーダーで生きている。
神霊らしいが、その元となった存在は不明。
同じく洩矢諏訪子も同等の年齢と思われる。こちらは神霊ではない。
伊吹萃香
都を恐怖に陥れた鬼。当時は酒呑童子と呼ばれ、出自からおよそ千歳と思われる。
同じく活動していた星熊勇儀、伊吹萃香も同等の年齢と思われる。また、同時期に確認された黒谷ヤマメも近い年齢。
水橋バルスィ
妬ましい橋守。
橋姫の伝承から考えるに、彼女の年齢はおよそ千二百年程度であり、作中登場している鬼達よりも長く生きている可能性がある。地上との道を鬼ではなく彼女が管理しているのはその故か。
豊聡耳神子
復活の太子。
飛鳥時代の人物であり、千四百年振りに目を覚ました。屍解仙の術を用いて人間を超越していると同時に、神霊化している。
彼女の部下であった物部布都、蘇我屠自古、摩多羅隠岐奈、摩多羅隠岐奈の創造物である秦こころもほぼ同年齢。霍青娥はより長く生きている筈だが、詳細不明。宮古芳香は彼女らより更に二百年後に生まれる。
聖白蓮
復活の大僧侶。
平安時代頃活躍した僧命蓮の姉であり、およそ千歳と見積もられる。年齢では豊聡耳神子より若いが、向こうは寝ていた期間が長い分、経験的にはおよそ拮抗しているのかも知れない。
稗田阿求
生まれ変わる観測者。稗田阿礼より転生を続け、およそ千三百年もの間幻想郷を見続けて来た。ただし、何度も生まれ変わる度に大部分の記憶がリセットされる為、他の長寿者達の「覚えている」とは少し知識の在り方が異なる。




