東方二次創作のススメ(そこそこ使える裏設定的キャラクター・二次創作キャラクター編)
物語を書く上で、裏設定キャラクターや二次創作独自のキャラクターは、案外登場させ易いものです。
特に扱い易い者達をまとめました。
先代巫女
霊夢以前の博麗の巫女。周囲からは博麗の巫女としか呼ばれておらず、誰も名前を覚えていない。誰も彼女について語らず、霊夢に代替わりした理由も一切が不明である。
二次創作において定着しているのは、霊夢よりも年上の女性で、近接戦闘、特に徒手空拳に長けていたとされる。
博麗神主
別名ZUN。あの方を幻想入りさせる時には、この名を用いる。
EXルーミア
闇の妖怪。ルーミアが頭の札で封印されているという設定から、封印が解けたら恐るべき力を発揮するのでは、との発想で考えられた二次創作キャラ。容姿は様々だが、基本的には、頭の上に光輪、或いはほどけた札が浮いており、手には十字架をモチーフにした大剣を握っている。
魂魄妖忌
先代庭師。ある日突然頓悟し、幽々子と妖夢の前から姿を消した。今では生存しているのかさえ不明だが、幽霊となって幽々子の元に現れてない以上、まだ半人は生きているのだろう。
時を切る程の実力者だったらしい。
手長・足長
二人組の土地神。かつて諏訪子と共に神奈子と戦った。今ではどこにいるのか不明だが、諏訪子の元を訪れさせる作家が時折いる。
河城みとり
にとりの妹。本来は東方地霊殿のファンタズムステージボスとして作られた二次創作キャラ。様々な行動を禁止する能力が扱い易く、登場する作品も多々ある。
霧雨店主
魔理沙の父親。作中時折その影を見せるものの、まともな登場はまだ無い。
瀬笈葉
記憶喪失の妖怪。東方二次創作ゲーム、東方自然癒のオリジナルキャラクター。その少し不思議ちゃん、ドジっ子な設定が好まれ、度々他作品にも登場する。