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夢のその先へ ショコラティエ
一粒 ポツリ 涙が落ちた
それは とても 温かかった
一匙 ふわり 笑顔零れた
それは とても 温かかった
君の温もりに包まれて 君の優しさに包まれて
僕はどこに行ってしまうのだろう
さあさ 君は戦い行きなさい
僕は王として命令す 温もり手放すこと惜しいけれど
さあさ 君は散り落ち行きなさい
僕には近付くことも出来ない だって僕は
一粒 ポツリ 雨が降り出す
それは とても 冷た過ぎて
一突き ぐさり 槍が刺さった
それは とても 冷た過ぎて
一人冷たさに覆われて 君の優しさを失って
僕はどこに行ってしまうのだろう
さあさ 僕も戦い行きましょう
君は兵として戦闘す 温もり求めて今救いに行く
さあさ 君を切り落としはしない
僕には近付くことも出来ない だけど僕は
さあさ 君は戦い行きなさい
僕は王として命令す 温もり手放すこと惜しいけれど
さあさ 君は散り落ち行きなさい
僕には近付くことも出来ない だって僕は
「重大な秘密を抱えているのだから」
