表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
復讐の協奏曲  作者: 咲野
3/3

第2章「食後のティータイム」

昼食後。


「叔父様は今日も仕事?」


「うん、そうみたい。最近はお店が軌道に乗ってて忙しいらしいの。」


マナはそういうと二つカップを取り出し、それぞれに紅茶を入れる。

そしてそのうちの一つを私の前に置いて、自分の席に着く。


「そう。それは良かったじゃない。」


私はカップを手に取って一口飲む。


「これも全部ソレイユのおかげね!ありがとう。」


「え?私は何もしてないわ。」


「ううん。ソレイユが私の代わりにお父さんの手伝いをしてくれたから。皆、ソレイユがいたから来てくれたんだってお父さんが言っていたわ。」


マナは柔らかく微笑んだ後、自分のカップに口を付ける。

私も続いて口を付けた。

褒だめられるのはやっぱり照れる。熱い顔をバレないようにしながらそのまま残りの紅茶を飲みほした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ