第13話・・・俺の気持ち
俺が今一番好きなのはあみ。
でも一番一緒に居たいのは杏奈なんだ
あみが俺の隣から離れる事は一生ないと思ってた。
だって俺とあみは3歳の頃からずっと一緒で学校に行くのも一緒だった
でも現実に今あみは俺からドンドン離れている
俺はもう誰とも離れたくないし俺の隣から、あみが居なくなった今でも嫌なのに
杏奈とも離れたら俺はもうダメになると思う
澪「どうしよう〜」
俺はそれから3時間ぐらい考えた。。。夜の10時だった
俺はベッドの上に置いてあったケータイをとり電話をかける
「もしもし」
電話の主は杏奈
澪「今から会える?」
杏「うん。そっち行こうか?」
澪「いいよ遅いし俺が行くから」
杏「分かった。外で待ってるから」
澪「おう。。寒いから風邪ひかないようにな」
俺はケータイを閉じセットアップに着替えキャップをかぶり家を出た
今日は10月2日このごろ寒くなってきた
俺は少し緊張しながら杏奈の家に向かうと外には杏奈が立っていた
澪「ゴメン・・・寒くなかった?」
杏「うん大丈夫だよ」
俺と杏奈は家の前の駐車場に行きブロックがある所に座った
澪「杏奈・・・あのな俺さ杏奈と別れた後ずっと考えてた
それで俺の中での一番はまだ、あみだと思う・・・
でも今一番ね隣に居てほしいのは杏奈だよ!
こんな俺だけど付き合ってくれる?」
杏「うん。今は一番じゃなくても今から私も頑張るから!」
澪「うん」
俺はそう言って抱きしめた
澪「寒くない?大丈夫か?」
杏「大丈夫だよ!だっか行く?」
澪「俺はどこでもイイけど、ラブラブして〜な!(笑)」
杏「杏奈も↑↑」
澪「なら俺ん家くる?」
杏「うん。。。」
俺達は手を繋ぎ俺の家に行った!!