第12話・・・告白
杏「ねぇ起きて〜」
澪「う・・・ん・・?わっ!!!」
俺の目の前には杏奈の顔があった
澪「お前俺とキスでもしたいの(笑)」
バチッ!!!!!
杏奈は俺の頬を思いっきり打った
澪「いってぇーーー」
杏奈は我にかえり
杏「ゴメン・・本当にゴメン」
杏奈は笑いながら俺の頬を触った
俺はちょっとドキッとした・・
でも頭では、あみの事を考えてた。
もう諦めないといけないのに・・・俺は・・
杏「澪〜〜?大丈夫????」
澪「大丈夫」
杏「ちょっと来て」
杏奈は俺の手を握り外に連れて行った
澪「どうしたん?」
杏「あのね・・//」
澪「うん」
杏「私ね澪の事スキ」
俺は初めて告られた訳じゃないのにドキドキしてた
でも告られた時も俺の頭の中は、あみの事を考えてた。
でも俺はあみの事を諦めないといけない。
だからって簡単な気持ちでは杏奈とは付き合えない
澪「ちょっと時間ちょうだい」
杏「うん・・・あみちゃん?」
澪「まぁ・・・」
杏「澪の一番は、あみちゃんって事は分かってるよ
私は2番でもいいから付き合ってはしいの。」
澪「うん・・・杏奈の気持ちは分かった。」
杏「ゴメンね急に・・じゃあ」
そう言って杏奈は走りだした
俺は家に入り翔汰に相談した
翔汰は俺に自分の気持ちを伝えればいいと言ってくれた
俺はそれから部屋で1人考えてた
澪「俺このごろ引きこもりになってるよ・・(笑)」
1人ごとを言ってた