第10話・・・キス
そこに居たのは・・・・
あみだった
俺は目を合わせる事が出来ず冷蔵庫の方に行った
杏奈とあみが楽しそうに話していた
澪「なんであみが居るん?」
あ「澪に話しがあって〜」
俺はちょっと期待した・・
澪「なんだよ?」
あ「澪の部屋で・・」
その時杏奈の顔を見たら悲しそうな顔だった
俺はドキドキしてた
俺達は部屋に入る
澪「どうしたん?」
あ「あのね・・秀仁と別れたんだ」
澪「いつ?」
あ「1ヶ月前ぐらいから・・」
俺はさっきより期待していた。でも反面不安をもちながら
澪「それだけ?」
あ「それでさ好きな人に告ったの!」
はっ!!最悪
澪「誰に告った?」
声が震えていた
あ「合コンで知り合った人//」
昔からあみは俺の事を相談相手としか思ってない
俺はこの時、今まで我慢していた理性がとんだ
澪「・・・・・だょ・・」
あ「えっ?」
澪「なんで俺じゃねぇ〜んだよ」
俺は自分でも何を言ってるか分からないぐらい興奮してた。
あ「えっ!!何言っての?ぅ・・」
俺はこの時無理やりあみの唇にキスした
あ「澪なんて・・・大・・き・・ら・・・ぃ」
俺はあみから一番聞きたくない言葉を聞いた
あみは泣いていた
部屋から出て行き俺は1人ベッドで泣き崩れた
あみが部屋からいなくなって俺は罪悪感でいっぱいだった
誰も俺の部屋には入ってこなかった