表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/57

解答編(完) 35、雑談会?

いきなりの急展開ですねwすみません


まぁこれもESTATEらしいってことで多めに見てください(土下座

「そうそう、一応言っとくけどエスターテ君、一定以上の酒飲んだら封印とけるから☆」


「ぇ!?そうなんですか!!」



「秘密ねィこれ」


そういって人差し指をピンと伸ばし唇にあてた。


~エスターテ祖父宅 19時~



「エスター、変なオッサン達帰ったか??」


イタリア語を覚えるのを断念した晃は変なオッサン達が帰るまでエスターテの祖父の

家にいるのだった。


「あ・・・いなくなってる・・・!あきらめたんだよ、きっと」

「そうか。じゃあそろそろ帰るかね~邪魔したなっ」


晃はオッサン達をやや警戒しながら小走りで近くのバス停に向かっていった




―・・・?そういえばなんで俺、ルピィ呼び出したんだっけ?しかもルピィ泣いてたし

晃が来ててばたばたしてたからすっかり忘れてたなァ

とりあえずもう夕ご飯の時間なのでしたくをしなければ・・・・・・

買い物行ってないから今日も日本的にそうめんかな♪

楽でいいんだよなぁ、あれ。



~αアジト 19時~




「おい!見ろよこの記事」

「はぁ・・・・?『αが何もしていないマフィアを殺した』だと!?」

「マフィアしてる時点で何もしてないとは言えませんよね?」

「うっせーよメガネ!」

「今はそんなことはなしてるんじゃねーよ!!」

「しかも何だよこの記事!適当なこと書きやがってなにが『ロッタが消えてからαは

衰えつつある』だよ!」

「本当のことじゃないですか」

「うっせーメガネ!」

「今はそんなことはなしてるんじゃねーよ!!」

「問題はαが殺したって所でしょ?私たちそんなことしてないわよ~」


みんながみんな騒いでいるので途中から誰が話しているのかわからない状態だ

一つの新聞に5,6人ぐらい群がっている



「誰かが僕たちに罪を着せようとしてるんですよ、きっと」

「うっせーメガネ!」

「今はそんなことはなしてるんじゃねーよ!!」

「いや、メガネは正しいこと話しているぞ!?」

「誰かしら?やっぱ敵対しているマフィア、サザーネファミリー?」


サザーネファミリーとはαが出来る前この辺りの街を支配していたマフィアで

住民から脅して金を搾り上げ反抗しようものならすぐ抹殺というひどいやり方で

この辺りを恐怖で支配していたところである

だがαが出来てからロッタが中心となってこの辺りをのっとったのだ。



「そういえばボス元気ですかねー会いたいですよ~」

「ロッタさんならそのうち帰ってくるぜ」

「いつのまにか帰ってた、みたいな感じだろ」

「ロッタ様の為に毎日掃除してるのよ?」

「「「「お疲れー」」」」

「・・・なんかむかつくわ」


そんな感じで昔話に花を咲かせているうちに深夜になっていったのは言うまでもない



~エスターテ祖父宅 23時~


「そろそろ寝ますか~・・・・・ぬ?」


布団を被ろうとする手が止まった。

人影をみたのだ。


「ルピィ?」

「・・・知りたいんです」


「・・・・・・・・・・・え?」



強引に酒口に入れられた・・・。苦しさとわけがわからないまま

意識は闇へ消えていった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ