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解答編 29、スーパー

8月15日

8時14分



バスの窓から入ってくる光がとてもまぶしい

 

このバスの中には人がまばらまばらにしか座っておらず

とても静かだ



ゆらゆらとバスに揺られている栗色の髪の少年、エスターテ・ロンは

バス停から三十分の所にあるスーパーに向かう最中であった


エスターテのおじいちゃんの家についた次の日、近くのスーパーを探したが見つからず

近所の人に聞いてみたら一番近くてバスで三十分の所にしかないことが判明した。



なぜエスターテが朝から出かけているのかは少し時間をさかのぼる事になる



===

====

=====

〜エスターテ祖父宅〜

8月15日 7時00分


ピリリリリリリ・・・ピリリリリリ・・・ぴッ



エスターテの携帯電話がリビングに鳴り響く



「はい、エスターテで・・・」


『エスタァァァア!!!!かかかかくまってくれぇえぇえ』


「その声は晃??」


『いいい妹が強制的に日本に連れて行こうとするんだよッ助けてくれ!』


とにかくエスターテの現在の居場所を教えて電話を切った。

・・・たぶんよく食べるんだろうな今からちゃっちゃとスーパーに買い足しにいくか




===

====

=====


現在



ブウウウン・・・・・


バスが止まった。

どうやらスーパーまでに一つあるバス停のようだ。



そこで遠くから見ても奇妙な人達が乗り込んできた

一言で表すと

ゴスロリ

アホっぽい人



うん。



ゴスロリのほうは黒がメインの服にフリルがついていてふわっとした感じの

ドレスを着ていて程よくカールしている長い髪の毛を右に束ねている

けっこう可愛い顔をしている。


アホっぽい人は・・・

ん、近づいてきたぞ・・・・・


はい、ごめんなさい。カリアさんでした


入ってきてずっと大声で笑ってたんでアホっぽく見えちゃいました



「ああ、エスター君じゃないの♪久しぶりじゃねーですかィ」


「こんにちは、どうしたんですか?大笑いして」



「こいつだよ、こいつが金魚食べたいって言うんでィおかしいだろ?」


といってゴスロリの背中をばしばし叩く


――金魚・・・・!?



そうやって話しているうちにスーパー前に着いた。


「じゃあ、俺ここで降りるんで」


「ばいばーい♪」




バスから降りて一通り買い物を済ませて家に帰った。

そしたら玄関には晃がしゃがみこんでいた



新しいストーリー始まりましたねェb

とろーんっと楽しんでください←

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