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番外編 19、カリア学園後編

番外編後編ッス!

なんかぐだぐだーーーっとした感じになっちゃった

けど、コレはこれでいいか!と思いつつ・・・


この話は、あくまで番外編なんで本編とは全く関係ありませぬ←

キーンコーンカーンコーン……



綺麗な校舎の中は賑わっていた。

時間は昼、昼食&昼休みの時間なのだ。



――私立カリア学園(高等部)2−C




「エスターテ君っ!」


エスターテは教室の端で女子に囲まれていた。

かわいらしい風貌から女子には人気のあるほうである。


「いつもルピィちゃんや晃とばっかり昼食食べてないで

私たちともたべようよ!」


「そうそう!」


じりじりと迫ってくる女子達。

このままでは強制的に連れて行かれる!



そんな光景をルピィは少し離れた場所から眺めていた。


――……。


いつもと違って顔はむすっとしている。




「あールピィ〜昼メシはいつもの中庭で食おうぜー……ん?エスターは?」


晃が購買で買ってきた焼きそばパンとジュースを持ってやってきた。


「エスターなら、あそこで女子に囲まれていますよ。

昼食早く食べたいです」



淡々と答えるルピィを見て晃はニヤリと笑った。


「ヤキモチですかー?」



ルピィがものすごい目で睨んだ。

鋭い眼光とともに。


「別に、そんなんじゃないです。正直そういう恋愛的感情は

全く芽生える気配さえないですがああやって囲まれているのをみると

腹が立つんです。」


――ひぇーーー……相変わらずスパッと言うねぇ〜


……と、その時



ピンポンパンポーーン

『エスターテ・ロン君〜今すぐ校長室に来てくれませんかねィ〜?』

ピンポンパンポーン


なんとも気力の無い放送だ。

あんな放送をするのは学園でただ一人。


カリア学園長である


「え、あ!俺呼び出されてるっぽいから……またね!」



「「エスターテ君〜〜!」」



猛ダッシュで走るエスターテをルピィと晃は

追っていく。



こんこん

「学園長!エスターテです!」


「はぁ〜い♪入ってよ」


がちゃ……


中に入ると、いかにも校長室!ってかんじだった。

重たい風陰気と茶色に統一された家具、散らばった書類……


「さあ〜座って座って〜あ、ルピィちゃんと晃もはいっていいゼィ〜」


「「失礼します」」


皆が来客用のイスに座った。


「じゃ、食べようか♪昼食」


「「「ぇ」」」


「だって、俺エスターテ君気にいってるんでィ。たまには、いいだろー?」


「は……はぁ。」


なんとまぁ、そんなことで呼び出されたのか、という気持ちと

女子から逃げられて助かったと言う気持ちで複雑なまま昼食を済ませた。



「じゃ、五時間目始まるんで……」



「サボってけよ〜授業なんかさ」


―なんでこんな人が学園長なんだ!?





■クローバー☆の暴露■


あああああ。やばいことをしてしまったよ。

頭の中においておいた大事なストーリーを一つだけ、チャネルカ・ブース編前編に出すのを忘れてた!

結構鍵になる大事なストーリーだったのになぁ。

orz

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