ただ、出したいだけ。
この物語は女子小学生の大、小のお漏らしを含みます。それがメインです。
興味のない人、不快に思う人は読まないで下さい。
小学5年生の結衣は1泊2日の自然教室に来ている。
部屋割りは私と友達2人の仲良し3人組、狭い部屋だけど何の心配もなかった。
みんなでカレーを食べて、お風呂に入って…全て予定通り。
少し早かったけどちゃんとトイレにも行っておねしょの心配ももうない。はずだったけど…。
「明日朝7時起きか~、起きられる自信ないなぁ。結衣ぃ~起こして?」
「咲ちゃんはホンっっっと朝弱いもんね、この前も遅刻してきたし。起こしたらちゃんと起きてよー!」
「えーっと、それなら私も起こしてほしいな~なんて。」
「もぅ、みぃも起きられないの?」
みぃと言うのは深愛ちゃんのこと。
「わかったよぉ、私が6時半には起こすから絶対に起きてね!」
それからは好きな人の話したり、こっそり持ってきたお菓子食べたりして過ごした。電気は消さないと先生にバレちゃうから暗い中、月明かりと懐中電灯を頼りに遊んでいたけれど…。
「咲もう眠くなっちゃった。そろそろ寝ない?もう12時だよ。」
もうちょっと話したかったけど今日はそこで終わりにした。
「おやすみ~」
結衣はお布団にゴソゴソと潜る。木目の天井、畳の匂い…。少しの尿意。襖1枚開けたらすぐトイレだけど、面倒だし朝で良いかなって思った。隣で寝息をたててる咲ちゃんに悪いなとも考えていた。
カサッっと音がした。深愛がゆっくり立ち上がって咲と結衣の頭上を静かに歩いて襖を開けた。出て左のトイレ扉を開けて…閉めた。
ウォシュレットがある訳じゃない、辛うじて洋式。音消しもない。みぃがパジャマを下ろす音が聞こえる。
でもおしっこの音が聞こえてこない。
思ってたより遮音性があるんだ。これなら朝、大きい方もしちゃおうかな。と、結衣が考えていると…。
プスッ,
深愛のオナラが聞こえてきた。
ニチニチッ,
みんなに聞こえないようにそっと排泄をしているのだろう。
コンコンッ
「入ってるの?」先生の声だ。今年学校に来た厳しい女の先生。
「はっ、はい。」
「早く済ませて出てきなさい!」
ガラガラとペーパーを巻く音。まだおしっこすらしてないのに。
「はいっ、出てきました。」
「こんな時間まで何してるの、早く布団に入りなさい。」
「トイレ行ってただけで…。」深愛の抵抗。
「わかったから、もう寝なさい。」権力の振りかざし。
深愛は襖を開けて部屋に入ってきた。先生は歩いていったみたい。
「まだ…出しきれてないのに。」ボソッと深愛が言った。
トイレに行けないとわかると、結衣もおしっこがしたくなってきた。時計を見るために起き上がると…。
「結衣起きてたの!?」深愛はきっと恥ずかしいんだ。
「うぅん、ついさっき起きた。何か話してた?」
「うん。トイレ行っただけなのに先生に注意されたの。」
「酷いね、トイレくらいいいはずなのに。」
2人の会話を聞いてかムクッと咲が起きる。
「咲、トイレ行きたい。おしっこ。」
何も知らず布団から這い出そうとする咲を結衣が制止する。
「さっきトイレに行ったらみぃが先生に怒られたんだって。」
「え…?咲、もうおしっこしたいよぉ。」
時計を見るともう2時半。確かにみんなしたくなる時間だった。
結衣はまだ大丈夫だろうが咲のおしっこと深愛の両方は朝までなんとかなるとは思えなかった。
咲は布団に座り込み、手で股を抑えている。その隣で深愛はお腹をさすっている。トイレにはいけない。でも畳は汚せないし、水道はこの部屋にはない。
「一旦我慢して寝よう?寝たらすぐだから。」さっき中途半端に小さなうんちを出し、一番辛いであろう深愛が言う。
渋々無言で布団に潜り込む。
どれくらい経っただろうか。結衣は眠れなかった。寝返りをうつ。
遠くからは寝息が聞こえてくる。深愛は眠れたなら朝まで大丈夫かもしれない。問題は咲だった。ずっとゴソゴソと布団の中で動いている。
消えそうな声で
「結衣…もう…したい。。トイレ、行って良いかな?」
肩が震えている。でも怒られたらって思うと結衣の動きは自然と緊急事態の時のものとなった。
「あと少しだけ待って!」
結衣は鞄からゴミ袋を出す。ゴミ袋と言ってもいわゆるコンビニの袋。それに1日目に結衣が着ていたジーパンをガサッと入れる。
「咲ちゃん、これにしていいよ!」
「でも…これ…。」
「何かに吸わせないとダメだから仕方ないよ、早く。」
「う…ん。ごめん。」
そう言って咲が袋に手を伸ばす時に結衣はいけないものを見てしまう。
「咲ちゃん…下着…。」
咲のショーツは水色のはず。だがクロッチ部分の色が暗がりでもわかるほど明らかに濃い。そしてさらに
「これどうしたらいいんだろう。」
咲の手には小さく丸められたハンカチがあった。相当水分を吸っているらしい。咲はハンカチにおしっこを染み込ませて排泄を始めていたのだ。
「今はそれはいいから全部袋にして!」
咲は結衣のジーパンが入った袋に覆い被さるようにアヒル座りで乗っかる。
ジュイーーーッ,シーーーーッ
ものすごい勢いで残されたおしっこが袋に注がれていく。
咲は泣きながら、小さな声で結衣に謝りながら排泄を続ける。
ジーーーーーィ,ピッ
終わったようだ。
「グスッ…拭くものある?」
結衣はポケットティッシュを手渡す。
「大丈夫だからね、もう残ってない?全部していいからね。」
そう言うと咲からまた音がした。
シューーー,
「本当に終わった。ごめんね、これ持って帰らせて。」
咲は袋の口を固く結び、自分の袋で2重にして鞄に詰め込んだ。
しかしその騒ぎで深愛が目を覚ましてしまった。
「…何があったの?」
「何もなかっ」
「咲ね、お漏らししちゃったんだ。我慢できなかった。結衣のジーパン汚しちゃった。」
深愛は全てを察した。そして察すると同時に自分の便意を思い出した。
「うん、わかった。みぃも…うんちしたい。」
「うんちが、したいです。」ギュゥゥゥ
お腹の音がだめ押しするように宣言する。
脂汗は深愛の限界を表していた。
結衣もダメとは言えない空気に負ける。
「さっきの袋。使っていいよ。」
流石に抵抗があった、けれど片方はいいよ、片方はダメだよなんて協調性を重んずる女の子として言えなかった。
袋の口を再び開くと濃い臭いがする。咲の精一杯。それを深愛は袋を下に置き、和式トイレの様に跨がるとパジャマのズボンに指をかけた。見ないでと言う余裕も無かったのだろう。
ショーツを下ろすと同時にしゃがみこむ。が
「みぃ待って!片方ずつ出さないとはみ出しちゃう!」
苦悶。
深愛のあんな顔、誰も見たことがなかった。
「うんちが…出る。。」
手でおしっこの出口を押さえながら伝えるのが必死だった。
咲は袋を肛門に近づける…と、見つけてしまった。
「みぃ、うんち漏らしてる。」
ショーツにうっすらと茶色の筋が出来ていた。
ブシュッ,ニチニチニチッ,ブッ,プスィー
黒に近い濃紺になったジーパンに赤褐色の大便が乗せられていく。
「うぅ…ま、だ…。。なのに。」ジュィ
前から出たおしっこが深愛の手を濡らす。
「今度は前からっ」プシュィ
慌てて前に袋をずらす。
緩い大便がおしっこで抉れる。
シーーーーッ,,,,,
止まらない。袋から跳ねた分が少しだけ布団に飛んだが問題にはならないだろう。
「終わったよ。」消え入りそうな深愛の声。
「結衣、ごめん。ごめんなさい。」下半身は隠されておらず、跨いだままだがとにかく謝る。
「大丈夫。」としか結衣は言えなかった。
「咲が片付け手伝うね。まずお尻拭こうか。」
暗くてよく見えないからと懐中電灯を手に取ると。。
「いやっ、やめてっ!!」
深愛が咲からティッシュをサッと取り、乱雑にお尻を拭いてパジャマを上げてしまった。
ビックリした咲だったが、喧嘩にはならず複雑な空気となった。
トイレ代わりになった袋は深愛が口を縛り部屋の奥に持っていった。
それから15分くらい経っただろうか。
「お部屋臭ってごめんなさい。うんち、あとちょっとでトイレで出来たんだ。咲ちゃんさっきはごめんね。結衣、ジーパン弁償するね。」
川の字に寝た一番窓際から聞こえてくる。それを最後に3人は眠りについた。
外がうっすらと明るくなってきた頃、リラックスしてる2人とは別に1人お腹を抱える女の子がいた。そう、結衣。
「トイ…レ」
まだ6時になってない。今トイレに行けば怒られる、結衣は思い込んでいた。部屋の隅から来る臭いが排泄欲を増幅する。
結衣は布団の上で座り込んでいる。
「もう、しなきゃ。だけど…。」
ただならぬ気配を察して深愛が飛び起きた。
「結衣、何してるの?」
「も、漏れちゃう。」
「おしっこ??」
首を縦に振る結衣の手はお腹とお尻にあった。
「うんちも?」
結衣は力強く首を縦に振る。
「せめてっ、起床までにおしっこだけは…したい。」
膝が震えている。
咲も事態を察して起き上がる。
咲は何も言わずに例の袋の口を開けようとしたが
「それ、私がしっかり縛ったからもう開かないの!」
ジーパンと液体と固形物が袋の中でかき混ぜられるだけだった。
「私…で、、る。」
「みぃについて来て!」
深愛が結衣を連れていこうとしたのはベランダだった。
「おしっこだけならもう明るいしここで出来るよ!」
でも結衣は頷かなかった。
「結衣!恥ずかしくないからしていいよ。」
咲もう言ってくれる。
でも…
「…結衣ね、しゃがんでね、トイレがね、出来ないの。。」
結衣は和式が使えなかった。使い方がわからなかった。
だから我慢強かった。でも今回は…
決壊の時。
ジョッ,ドドッ,シュィッ
薄っぺらい夏用パジャマを濡らしていく。
結衣は中腰だった。丁度洋式に座るときのように。
ジュイーーー
勢いが増して、ボロボロの畳を黒くしていく。
ボッ,ブチュリ…ビビッ,
「ふぁぁっ…嘘。グスッ…うぇぇぇん。が、ま、んじだのに。」
おしっこの水溜まりに座り込みそのまま排泄を続ける。
ブビッ,ジュゥ
「この2人は結衣のジーパンにだじたのにぃ。。」
騒ぎを聞きつけ先生が入ってくる。
「どうしたの?あら、この臭い…大丈夫?」優しいいつもの先生だった。
「…ただ、出じだいだけだったんでず、グスッ。夜更かじしたかったんじゃ、ないです。」
ビビビビッ
うんちを出し終えた音か。
先生が風呂場へ連れていこうと力強く引き上げる。
「まだ…まだぁ。。」
手を引かれて中腰になったまま排泄は続く。
ブチャ,ジーーッ,
「すわらせてよぉ」
プシューッ,
今度こそ終わった。
結衣の最後の願いはトイレに行きたいではなく座って出したいだけ。だった。