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第1話 始マリ

初回なので説明を繰り返すパートが多いです。

それでも読んでくれると嬉しいです。

・・・・・プロローグ・・・・・


━━あれはまだ始まりに過ぎなかった。


最初は非現実的だと思った。


だけど違ったんだ。


いや━━ある意味「合っていた」とも言えるかもしれない。


それが「当たり前」だったんだ。


そういう風に、世界が出来ていたんだ。


「こうなる」ように世界が━━神が、仕組んでいたんだ。


━━俺がもっとこの世界を知っていたらこうはならなかったかもしれない。


あの時、俺が他人事のようにありふれた日常に戻ろうとしなければこの現実を避けれたかも知れない。


もっと周りを知っておけば、こうはならかったかも知れない。


あの「狂気」に気付いていれば、こうはならなかったかも知れない。


俺の━━俺たちの「存在」すら疑えば、こうはならなかったかも知れない。


━━なぜこうなってしまったんだろう。


なぜこんなにも俺はいろいろなものを見逃していたんだろう。


なぜ俺は━━




・・・・・第1話・・・・・



世界が壊れる。


秩序が壊れ、すべてが一つになる。

居ない筈の者が居て、死んでいる筈の者が生きる。


人も。物も。建物も。

自分が壊れていることにすら気付かずに。

秩序を破壊しつく。

神の作った世界は、もうすぐ壊れる。


壊す。すべて破壊する。

観測者は何も出来ずにただ見ているだけしかできない。

潰し切り刻み踏み躙り打ち抜き突き刺し壊す。


この「世界」は壊れいく。

いや、「これ」が世界のあるべき姿なのだ。


壊す。

すべて壊す。すべてを殺す。

殺してやる━━!!



………


……





ジリリリリリリ!!!

今日初めて聞いた音は枕元にある目覚まし時計の電子音だった。



「………眠い」

かなり眠い。すごく二度寝したい気分だ。

だが、俺は現役高校生。そして今は平日。つまり、今日は学校だから二度寝はできないってことだ。

仕方ないので俺はベッドから起き上がる。



俺の部屋はいつ見ても殺風景だ。あるのは、ベット、パソコン、テレビ、本棚、机ぐらい。

俺は一階に下りて朝食を済ませて学校に行くことにする。



俺は生まれつき瞳は黒く、尋常じゃないぐらいに目つきが悪かった。

そのせいで周りからは不良だと思われている。

小学生ぐらいはまだ数人友達がいたが、最近ではもう新しい友達どころか知り合いを作る機会がなくなった。

………割と気にしている事なのでもうこの事を考えるのはやめよう。

俺はすぐに食事を済ませ、制服を用意する。

そのままさっさと制服に着替え、鞄を持って家を出た。



俺は三崎駆(みさきかける。男子高校二年生。17歳だ。

割と普通の高校生だと思う。



ただ、昔知り合いを絡んでいた不良グループに喧嘩を売ってしまい今も目をつけられていてたまに喧嘩を仕掛けられる。

そのおかげで俺にかかわる前よりはるかに少なくなった。

まぁその絡まれていた知り合いは不良グループに絡まれる事はなくなったみたいだ。

代わりに俺がつけまわされているが俺は構わない……というわけではないが、できればこんな生活を引退したい。



喧嘩はあまりしないが、昔から目つきのせいで不良に絡まれる事があったから多少ならできる。

それでも不良グループに喧嘩を売った時は遠慮なく逃げたがな。だって30人ぐらいいたぜ?

そんな事を考えていると校門前まで来ていた。



俺はさっさと校門をくぐって校舎に入り、下駄箱で靴を着替える。

俺の教室である二年五組は二階に存在する。

俺は下駄箱からすぐ前にある階段を上り、教室に向かった。



俺の通う高校・櫻川学園は少し高水準の学園だ。

学校に入っても誰も俺と話そうとしない。

それどころか、距離を置かれてる気もする。



目つきが悪く、知り合いはほとんどおらず、毎週のように不良に追いかけまわされている男子高校生。

普通に考えれば俺に関わろうとするやつはいないだろう。



だが自分で言うのもなんだが俺は不良じゃない……と思う。

授業は普通に受けているし、遅刻もあまりしない。成績も悪くはない……はず。

それでもやはり俺の目つきや不良グループのせいで俺に関わろうとやつは少ない。

俺の容姿が不良にしか見えないという事と不良グループにしつこく追いかけまわされているのがやはり原因だと思う。



……なんであの不良たちはあんなにしつこいのだろう。

そんな事を考えながら歩いていると、教室の前まで来た。

俺が教室に入るとクラスのみんなはさっきまで賑わっていたのに急に無言になり、各自自分たちの席に戻って行った。

この通り、俺はクラスの連中からあまり好かれていない。

俺は何かを話す相手も特にいないので教材を机に置き、さっさと授業の準備をした。

後は、退屈な授業を一日中繰り返すだけだ。






          …………






昼休み。授業はあっという間に過ぎて行った。

俺の昼休みは食堂に行くか、そこらへんで暇をつぶすぐらいしかすることがない。



今日は金もないのでグラウンドにいる。

この学園のグラウンドは結構広く、昼休みになるといろんな生徒が遊んでいる。

俺はそれを校門近くのベンチに座りながら見ていた。

「……ん?」

すると、何やら校門の外の方から声が聞こえた。

「早く金出してくんない?君」

「そ、そんな……今、財布持ってないんで……」

そんな絶滅の危機にありそうな一昔前の不良らしき人物がカツアゲをしているのが聞こえた。



……またか。この学校の生徒には不良らしき人物が少ない。

その反面、喧嘩が強くない生徒や気の弱い生徒が多いのだ。

だからまれに今のように学校の外に呼び出されてカツアゲやら何やらされている生徒がいる。

俺はとりあえず止めようと立ち上がり、近くの教師に話しかけた。



「先生、校門で誰か暴れてるみたいですよ」

俺は単刀直入に男性教師に用件だけを言った。

「何?本当か?」

教師はそう言いながら校門へと速足で近づいて行った。



「オイお前たち!!そこで何やっている!?」

「やべ!?逃げんぞ!!」

教師は怒声を上げながら不良たちを追い払っていく。

不良たちはその声を聞き、すぐさま走って逃げて行った。

俺はその光景を眺めていた。

さて、俺も教室に戻るか。



「三崎、ちょっと待て」

「え?」

さっきの教師に呼び止められ俺は振り返る。

教師はおびえている気の弱そうな男子生徒と一緒だった。

さっき絡まれていた生徒のようだ。



「さっきのやつら、お前の知り合いだろ」

「………は?」

教師の意味のわからない言葉にちょっと戸惑った。

確かにあの不良たちは俺を追いかけまわしているやつらだろう。

そういう意味では知り合いだが教師の言いたい知り合いとはおそらく別の意味だ。



「お前いい加減にしろよ。お前やお前の知り合いのおかげでどれだけの人物が……」

教師がそのまま勘違いしたことをだらだらと語りだす。

俺はそれを半分以上聞き流した。

何を言っても無駄だからだ。

反論しても言い訳するな、とかしか返ってこない。

だから俺はおとなしく聞き流すことにする。

それが、俺には当たり前だから。





          …………






俺は放課後にもかかわらず自分の教室にいた。

俺の数少ない知り合いの忘れ物を取りに来たのだ。俺が帰ろうとした矢先、ケータイで連絡してきやがった。

アイツの忘れ物はノート。数学のノートをうっかり教室に忘れてきてしまったのだ。今度殺そう。



俺はアイツの机の中を探る。

………あった。やっと帰れる……。

俺はノートを机から引っ張り出す。


忘れ物も取り終わったし、さっさと帰ろう……。

俺は教室を出る。



廊下の窓から見える外は夕陽に照らされて奇麗だった。

放課後の今は運動部がグラウンドで汗を掻きながら部活に励んでいる。

ちなみに俺は帰宅部だ。



部活は今のところやりたい部活がないからやってないだけであって、機会があったら何かの部活に入ろうと思う。

入るとしたらどの部活だろう。この学校はたいがいの部活はある。なので選択の幅は大きい。

問題は俺が入ったら間違いなく部の空気が悪くなるだろうという事。



俺がそう考えていると、下駄箱に着いた。

俺は自分の下駄箱を開け、靴を取り出す。

すると、俺の靴以外に何かの紙きれが出てきて床に落ちた。



「……ん?何だこれ?」

俺はその紙を拾い上げた。

どうやら手紙のようだ。

宛先は俺で合っているようだ。

何だこれ?

そう思いながらも俺は封を開け、中身を見る。



「…………」

結論から話そう。

これは………なんと………



ラブレターだ!!!屋上で待ってるだって!?

ウソだろ!?この彼女できない歴=年齢な俺がラブレター!?

まじかよ!!ありえねーって、ついに俺もリア充(リアルが充実している人の事)期突入か!?

っていうかラブレターって古いな、オイ!いや純粋な相手なのかも知れない!!



………いや、落ち着け。これは孔明の罠かもしれない。

そう、誰かが仕掛けた悪質な嫌がらせの可能性が高い。

だって俺だぜ?毎週最低1回のペースで不良グループに追われているちょっとした有名人の。

こんなのが本物なわけがない。



………。

いや、待てよ……?

もしかしたら、本当に来るかもしれない。

そう思い、俺は少し屋上に向かってから帰ることにした。

まぁ、嫌がらせだったとしたら犯人は分かっている。



屋上に付いたがまだ誰もいなかった。

来るのだろうか?

そりゃあ来たらうれしいがおそらくは来ない。

けどもし来たら……。

なんて考えるが、俺に聞こえるのはグラウンドから聞こえる運動部の掛け声ぐらいだ。

……これは嫌がらせだな。よし、犯人殺すか。



俺はポケットからケータイを取り出す。犯人はわかっている。

そのケータイからある人物に電話をする。

すると俺が電話をかけたすぐ後に俺の後ろ……つまり、屋上への階段のあたりからケータイの着信音が鳴り響く。



「うおっ!?やべぇっ!!ケータイの電源切るの忘れてたっ!?」

ほぼ同時に、少し馬鹿っぽい声が同じ場所から聞こえた。

俺は声で大体誰かわかった。



「……この嫌がらせはお前だな?圭吾」

「……ハ、ハハハ、そう怒るなよ~」

俺は振り向く。そこには階段からゆっくり出てくる男子生徒がいた。



こいつは俺の悪友、松田圭吾(まつだけいご)がいた。そう、俺に忘れ物を取りに行かせた憎き罪人だ。

背は標準の17歳男子より少し高く、ほぼ俺と同じぐらい。

で見た目は少しタレ目で少し長めの茶髪をしている、いかにもな現代高校生。

だが中身はかなりの変態だ。



俺とは小学生からの付き合い。腐れ縁って感じかな。

俺はこいつがあまり好きじゃない。なぜそんなやつの忘れ物を取りに行ったのかと言うと今度飯でも奢るという条件付きだったからだ。



「ほう、圭吾。俺にこんな舐めたマネをするとは、死は覚悟してるな?」

俺が少し低い声で言うと圭吾はいきなり勝ち誇ったように笑い出した。

「ふはははははは~~!!お前だってこの間俺に同じ方法で街中をパンツ一丁で街中走らせたろ!!その仕返しだ!!」



え……あれマジでやったの?まさか「パンツ一丁で街中走ってる松田君が好きです」なんて手紙信じる奴がいたとは……。

前々から馬鹿だとは思っていたがここまでとは。



「おかげで俺は風邪ひいて警察にお世話になるわ妹にドン引きされるわ大変だったんだぞ!!どうしてくれるッッ!!」

「しらねぇよ。というかあんな手紙信じるなよ」



泣きながらしがみついてきた。気持ち悪いのでとりあえずひきはがす。ついでに一発殴っといた。

圭吾は妹がいて、結構かわいいらしい。



「……まぁいいや、どうせ嫌がらせだろうと思っていたしな。明日食堂で飯おごるってことで許してやるよ」

「なん……だと……!?あの手紙を嫌がらせと暴く人物がこの世に存在するとは……!!」

一人何やら衝撃の真実を知ったみたいな顔で叫んでいる馬鹿がいたがスルーして帰ることにした。

………いや、待てよ?



「オイ圭吾」

「あ、ん?どうした駆?」

屋上を転がりながら奇声をあげていた圭吾を呼び止める。



「そういえばさ……お前女子バレー部の女子に呼ばれてたぜ。どうやらかなり重要な話があるらしい」

「何!?本当か!!場所と時間は!!」

俺が思い出したように空を見上げながら言うと食いついてきた。

やっぱりこいつ馬鹿だ。



「女子バレー部の更衣室だ。時間は今から行けばまだ間に合う」

「よぉぉぉーーし、待ってろ未来の嫁ぇぇぇーーー!!」

そう叫びながら屋上を走り去って行った圭吾。



まぁ、呼び出されたなんて嘘だけどな。さすが圭吾。こんな罠に引っ掛かるとは。

ちなみに今女子バレー部は恐らく着替えの真っ最中だ。よかったな圭吾。冥土の土産にいいもの見れて。

さてと、俺も帰るか……。






          …………






圭吾の嫌がらせに付き合ったせいで学校を出て帰り道の最中にはもう外は暗くなっていた。

これは近道した方がよさそうだな……。

俺は一人暮らしなので心配する家族とかはいないが、腹が減ったので早く帰りたかった。

圭吾の奴………明日また天罰を下さないとな……。



俺は自分の家への近道である路地裏を通ることにする。

俺は前も言ったように不良グループにつけまわされる事が多いのでそれから逃げるために逃走経路を何個か知っている。

そのひとつでもあり、俺の家への近道なのがこの路地裏だ。

あたりはもう真っ暗だ。電柱がないとほとんど何も見えない。

その電柱も古びていて点滅していたり光が少ない。



歩いていると道が二つに分かれていた。

いや、分かれていた……と言うには範囲が狭いかもしれない。

右に少し広い空間があった、というのが正しい表現だろう。



確かここは商店街のレストランの裏側なのでレストランのゴミ貯め場だ。

俺は歩きながらその場所を横目に覗く。

そこには黒い大きなコートを着た人物がいた。

誰だ?こんなところで。

俺は気になり声をかけることにした。



「あの……何してるんですか?」

俺は無視しようとも思ったが、何故かこの人物が何をしているかが気になった。

その人物が俺の方へ振りかえる。

その人は俺を見るなり口元をゆがめ、不敵に笑った。



「………おぉ、お前か」

声から男であることがわかった。

お前……って、まるで俺と知り合いみたいな言い方だが俺はこんな知り合いは存在しないはずだ。


「え~と……お前か、ってどこかで合いましたっけ?」

「あぁ、何回もあったさ。覚えてねぇのか?」

当然のように答えられた。

………何だこの人?人違いか?もしかして危ない人か?



「ハハハハ、お前が疑問に思うのも仕方ないなぁ『兄弟』」

まだ口元をゆがめ、笑いながら意味のわからない事を言い出した。

「兄……弟……?」

俺にはこんな兄弟は存在しない。やっぱり危ない人なのか?

それとも新手の嫌がらせとか勧誘かなんかか?



「『ゲーム』には参加したか?」

男が訪ねてくる。……ゲーム?何のことだ?

「まだ参加してないのか。ハハハァ、そうかぁ」

俺が何も言ってないのに男が自己完結し始めた。いったい何なんだ……?



「……そうですね、じゃあ俺はこれで」

俺は少しこの男に危険を感じ、さっさと帰ることにする。

後ろを向き、走りだそうとする。

だが何かに肩を引っ張られ、さっきまでの向きに戻された。



「おっと、ちょっと待て」



━━そう、それは一瞬だった。



━━最初に感じたのは、違和感。

〝いつもある何か〟がなくなったような感覚。

だけどそれが何なのか、一瞬では理解できなかった。

ふと、自然に腹部に手が伸びた。



ねちゃり。

そんな水音を立てて何かが指に着いた。

それが何か感覚だけは分からず、俺はその指をみる。



「━━え?」

自然と擦れる様な声が出た。

指に、赤い液体。

何度も見た事がある、自分の体の一部。

━━いや、一部〝だったもの〟。

それは、俺の血液だった。


そこで俺はやっと意識を取り戻す。

気付くと、俺は腹に大きな空洞のような傷跡を残し大量の血を噴き出してた。

━━まるで超能力でも使われたみたいに一瞬で。



傷口を見た瞬間、足から力が抜けた。

そのまま倒れ込みそうになるのを目の前にいた男の足にしがみ付き、耐える。

「━━ぐはぁっ……!な、何をっ……!?」

俺は吐血しながらも消え入りそうな声で男に言う。



………俺は死ぬのか?こんなにあっけなく?

クソッ……こんなことならもっと早く逃げていれば……いや、それ以前にこんな怪しい男に話しかけるべきじゃなかった。



「なら、参加できるようにしてやるよ━━」

また男が俺に意味のわからない事を言う。

「……な……なに言って……」



━━視界が歪む。もう男の足にしがみつく力もこの体には残されていないようだった。

参加?何の事だ。

ゲームに参加?死んだらゲームも何もないだろ。

それに━━なんで俺は死にかけているんだ?

どうやって、一瞬でこんな傷を━━。



俺は大量の血を流しながら倒れこむ。

倒れこむ時がスローモーションで再生される。



男が笑いながら俺に何かを言ってくるがほとんど俺の耳には入らなかった。

俺はまだ死なない、俺はいつものように朝起きて、それで朝飯食べて学校に行くんだ。

それで俺は圭吾で遊んで、またいつものように帰って晩飯食って寝る。


俺はただそれを繰り返したいだけなんだ……!


それ以上なんて望んではいない!


俺はまだ死にたくない、ただ、それだけなんだ!

……俺は生きたい━━


━━━俺はまだ生きていたい!!





後書き

……という作者の妄想の始まり。

ここまで読んでくれてありがとうございます。


長かったので二等分することにしました。

おそらく今後もそうなると思います。


1話目はかなり男まみれになってしまって書いてるほうも読んでるほうも暑苦あと題名は完全に仮です。コロコロ変わるかもしれません。

他にも誤字・脱字があった場合は報告してくれれば出来る限り直します。


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