019 職人、下半身無双
「えぇ尻じゃ」
下半身無双の爺さんが連れてきてもらった艶女の尻を触りながら女神様に熱い視線を向けてお祈りをしている
「あの爺さん苦手」
「『下半身無双』のスキルが今輝いているよ」
「輝かんでいいわ!」
熟れた艶女も蒸気した顔で祈っているが膝がガクガクだ
「もう、帰りましょう、我慢できません」
「もうちょっとえぇじゃろ?」
「もう足が…」
「仕方ないのぉ〜堪えが足りんではないか?」
「私はもうムリです」
「仕方ないのぉ〜女神様、また来るでの」
帰り道もチラチラ振り向いて開いてない目の奥を輝かせて女神様にアイサインを送っていなくなった
「あの爺さん偵察してくる」「偵察!」
「ちょっと…あー行っちゃった」
女神ちゃんが止める声をかけたがイーちゃんとプンちゃんは透明化して偵察に出てしまった
「あの爺さん何処かな」
「どとかなぁ〜?」
上空から街を見下ろして探すとどうやら追い越してしまっていたらしい
「居た」
「イタ」
「つけるぞ」
「ガンバる!」
艶女とお爺ちゃんは門からそう遠くない2階建ての建物の2階に上がった
「いい匂いがする」
「あまーーーーーい!」
2匹は屋根と壁の間の明り取り窓から中を覗くと艶女は薄い布一枚でベッドにうつ伏せになっているのが見えた
「では始めるぞ」
「お願いします」
うっすら湯気の出ているタライの中から徳利のような物を取り出し艶女の体に液体を垂らしていく
「あっん」
「熱かったか?」
「いえ、ちょっとビックリしただけです」
「そうか」
爺さんは艶女の体を撫でながら脂肪が多くボコボコしている部分を丁寧に解していく
「あっ!痛い」
「随分と血行が悪いな、ここは少し我慢だ」
「はい!あっん、あっ、ん、はぁ」
艶女の声はエロいが爺さんのやっていることは至極真っ当な内容だ
「ここは…痛いな、声が出ない程痛みが出るな」
左の首と肩の間に指を捩じ込んだ
「えっ!ンンン、グッ、ぁぁぁっぁ」
「ほら、出るぞ、グッといくと」
「ああああああああぁぁぁぁぁぁ、気持ちよくなってきた」
「じゃろ、血行が回復したんだ老廃物が今日は大量だ、しっかり水分を取って出すんじゃぞ」
「はい」
「では次々いこうか」
「まだあるんですか?」
「あるよ、尻にも腿にも」
「耐えられないかもしれないわ」
「天にも昇る気分にしてあげるよ」
「楽しみにしてるわ」
それからは悶絶と我慢の吐息の連続だった
「あの爺さん真っ当だな」
「マットーだ」
「足と尻を触っている時間が長いくらいか」
「ナガイね」
爺さんは体の奥深くまで何度も挿し込み撫で回し最後には艶女の体がクネり意識が飛びそうになるまで攻め続けた
「はぁ、はぁ、んはぁ、はぁ、今までで、人生で、最高に、気持ちよかった」
「そうかいそうかい、それは良かった」
「おいくら?」
「銀貨1枚だよ」
「随分と安いのね」
「年寄が生きる分には多いくらいなものさ」
「そう?ありがとう」
「お疲れ様だったね」
爺さんが肩をトントンと叩くだけでも艶女の体は反応しピクつく
「今日は眠れないかもしれないわ」
「頑張りな」
「3人目出来ちゃうかも」
「それは僥倖」
艶女は熱い視線を爺さんに送りつつも手拭いで油を落として服に着替えて建物を出ていった
爺さんは紙に何かを書いたあとに大量の粘土を出してきて手に水をつけて撫で始めた
「これのココがグリっときたスポットだったな」
数分で粘土は艶女の体の形に変わり指を挿し込んで痛みのあったポイントの位置と深さを紙に追記していた
「爺さん真っ当だな」
「マットーだ」
「あの粘土どうすんのかな」
「どうかな〜」
「まぁいいか、帰ろう、あの爺さん腕のいい職人だったな」
「ジーサン、イイヤツ」
イーちゃんもプンちゃんもその後に爺さんのところにもう一人入ってきたことに気付かず屋根から離れて神殿に戻った
「女神ちゃん、あの爺さん真っ当な仕事の人だったよ」「マットーだった」
「へえ」
「女の人に油塗って撫で回してアンアン言わせてた」「ン、フン、あ、あっ、あんだった」
「卑猥だな」
「でね、指をズブっと挿し込むとね、女の人が跳ねるんだ」「ピクピク」
「ド変態だな」
「最後には女の人の体がピンクになって熱っぽくなって帰ってった」「ピクピク」
「話を聞く限り真っ当じゃないな、ただの変態だ」
「そうかなぁ〜」「どうかなぁ〜」
「まぁ気を付けるよ」
「そんなに嫌がるような悪いことはしてなかったよ」「よ?」
「まぁ、でも一応無視しとく、バレたくないし」
「それはそうだ」
その頃、爺さんが本領発揮していたことは誰も知らない
「も~~〜〜〜無理いいいいいおお」
「だらしないの〜」