:第17記 魔裁師のニーナ 前半
私達はハーニャと話していたけど。
ハーニャ「たくさん話せて楽しかったわ、シュンカ達良かったらこの巣でゆっくりしていってね。」
メープル「メディ様達ともっと話したいですし。」
シュンカ「ゆっくり~していきたい~けど~この後~行く予定の~ところが~あるから~次~来たときに~するわね~。」
ハーニャ「そうですか、今度来たときにまたじっくり話しましょう。」
シュンカ「近いうちに~また~来るわね」
シュンカ「ハーニャと~たくさん~話せて~楽しかったわ~。」
スズカ「ハーニャの巣の壁は蜂蜜で濡れてたからベタベタになったの。」
スズカ「服が、蜂蜜で、濡れて、張り付いてる。」
タマモ「肌がベタベタするから何とかしたいコン。」
シュウカ「この後水辺に行くからそこまでの辛抱さ。」
レイラ「そんなことありませんわよ、少し行ったところに、家があってそこに洗い場があったはすですわ。」
シャルル「体がベタベタして気持ち悪いから早く行くにゃ、それはどこにあるのかにゃ?」
レイラ「すぐ近くですわ、これから行く予定でしたし、ちょうど良いですわ。」
クルミ「もしかしてさっき言っていた防寒対策と何か関係があるんですか?」
レイラ「ええその通りですわ、詳しくは行ってから話しますわ。」
トウカ「・・・多分、力獣達の、服の、事だと、思う。」
キャロル「トウカ何か言いました?」
トウカ「何でもない。」
私達はレイラについていくと大きめの家があったの。
ホリィ「大きくて綺麗な家でしゅね。」
リル「この家もしかして、この辺りで有名な魔裁師のニーナの家かしら?」
タマモ「ニーナの事なら私もクズノハお姉ちゃんから聞いたことあるコン。」
レイラはニーナの家の入り口らしきところに設置してある何かに話しかけ始めたの。
レイラ「ニーナいるかしら?魔服を作って欲しいんだけど。」
ニーナ『その声はレイラね久しぶり、あなたが私に服を依頼するなんて珍しいわね、魔服の依頼と言うことなら裏口にあるお風呂に入ってから、来てくれるかしら、魔力からしてレイラ以外にも人いるみたいだし。』
レイラ「話はつきましたわ、入浴許可がおりましたわ、確かこっちに行けば入れるはずですわ。。」
メディ「レイラ、もしかしてさっきの声がニーナということかしら、それと魔服の依頼の時は裏口から入ると言うのはどういう事なの?」
レイラ「メディ様の言う通り、今の声はニーナで魔道具を使って会話をしたのですわ、それとニーナは魔服を作る魔裁師ですけど、本来なら表口から入れる店舗には既に作ってある魔服があるから一から作ってもらう必要はありませんわ。」
オウカ「でもさっきレイラは魔服を作って欲しいと言ってたよね、どういう事なの?」
レイラ「ニーナは自分の魔力で服を作る以外に、顧客の魔力から服を作る事ができるのよ、それでその魔服が必要なのが力獣であることが大半で、服を着てないから身体の汚れがすごいから、必ずお風呂で汚れを落としてから建物に入るのが基本になっているんですわ。」
オウカ「なるほどそう言うことだったんだな。」
私達は皆でお風呂に入って身体を綺麗にしてから、壁にかけてあった簡易服を着て、部屋の中に入ったの。
レイラ「ニーナ久しぶりですわね。」
ニーナ「レイラ最近はうちに来ないと思ったら、見慣れない娘をたくさん連れてきたわね、ここ数日色んな事があったみたいね、今日はハーニャの巣から来たのかしら。」
レイラ「その通りですわ、よくわかりましたわね。」
ニーナ「着ていた服が蜂蜜まみれだったらしいからすぐ分かったわ、それで服を作るのはここにいる全員でいいのかな、力獣はもちろんとして、他の人たちも替えの服はないみたいだし。」
レイラ「ええその通りですわ。」
シャルル「服は窮屈だから着なくて良いにゃ。」
キャロル「服なんて必要ないわよ。」
クルミ「このままで十分です。」
ニーナ「力獣の人たち最初はそう言うこと多いけど、私がお客様の魔力から作る服なら大丈夫よ、私なりの推測になるけど、力獣達が服を着たがらない理由は、単純に着なれていないのが一番ね特に普通の布を使った服は違和感が大きくなりやすいから、最初は魔力で作った服、魔服をお勧めしてるのよ。」
ハティ「ハティは服着ると動きにくいからこのままで良い。」
タマモ「このままの方が解放感があるコン。」
ニーナ「あなた達は神獣みたいだしちゃんと服を着なさいよね、まあでも他の人の魔力で作ったり、作りが甘かったりしても違和感を持つ場合があるから、お客様の魔力で服を作っているのよ、なので早速服を作る準備を始めましょうか。」
トウカ「前に、レイラが、言っていた、氷穴の、中に、入るための、方法って、ニーナの、作る、服の、事だと、思うから。」
シャルル「分かったにゃ・・・」
クルミ「氷穴には入りたかったから従うです。」
ニーナ「と言うことは作る服は、普段着と防寒着とお洒落着かな、そう言えばこの後の予定について聞いてなかったわね。」
スズカ「この後は水辺で遊ぶ予定なの。」
ニーナ「それでしたら、水の中に入って、泳ぐ用の服もあった方がいいわね、ではそれらを作って行きますね、まずはどんな感じか見てもらうために、精霊たちの服から作っていくわね。」
私達はニーナの持っている道具で魔力を糸玉に変えて、ニーナに渡したの。
オウカ「同じ色の糸玉になっているけど、同系色の服になるということかな?、それに同じ糸で泳ぐ用の服を作れるの?」
ニーナ「それぞれのイメージにあったカラフルな服になるし、色々加工するから泳ぐ用の服も作れるわ、まあでもこれだけの人数いるし、この後水辺に行くと言ってたから、取り敢えずおしゃれ着と泳ぐ用の服を作るわね、他のは後日になるわね、後はあなただけよ。」
オウカ「わ、私は空飛んでいて汚れてないから必要ないわよ。」
ニーナ「やっぱり花の精霊は服を変えることに抵抗があるわね。」
リル「ニーナは花の精霊に服を作ろうとしたことがあるんですね、その時も反対されたんですか?」
ニーナ「そうね花の中級以上の精霊なら多少他の服に興味を持つこともあるけど、下級精霊は別の服を着たがらないわね、自分の花のモチーフになってる服が大好きみたいなのよね。」
リル「それならモチーフを崩さない程度のデザインの服を作るのはどうかしら?」
ニーナ「面白そうね今度提案してみるわ、そうそう、精霊達の服を作り終えたら、神獣と力獣達の服を作る番になるから覚えててね。」
ニーナが私達と作った糸玉を持っていき、しばらくして私達の新しい服を持ってきてくれたのでみんなで着替えたの。
ニーナ「シュンカは春風の精霊だから、花を意識してみたわ、ピンクのワンピースにフリルを付けてさらに、布やリボンで花を作りアクセントにしたわ。」
シュンカ「ピンクの色合いの~服に~リボンや~フリルが~付いていて~とても~可愛いわ~。」
ニーナ「スズカは涼風の精霊だから、青色のキャミソールと青色のミニスカートにして、アクセントに緑で木を白で波や貝とかを書いてアクセントにしたわ。」
スズカ「シュンカお姉ちゃんに比べれば、シンプルだけど可愛いデザインだから気に入ってるの。」
ニーナ「シュウカは秋風の精霊で赤が好きといっていたから、赤い服に黄色のアクセントいれて、果物の刺繍をあちこちにいれてみたわ。」
シュウカ「このデザインは修正してもらったのたけどね、最初のは悪ふざけしてたから。」
リル「悪ふざけとはどういう感じなのですか?」
シュウカ「私の胸を覆うような形のスイカの刺繍を付けたのよ。{イメージとしてはスイカ柄のブラ}季節も違うし、なんか露骨な気がしたから今のデザインに変えて貰ったんだ。」
ニーナ「あれはあれで悪くないと思ったんたけどね。」
ニーナ「トウカは冬風の精霊だから、白いタンクトップと、白い短パンにしてアクセントに青色で雪の結晶を入れてみたわ。」
タマモ「トウカも丈が短い服にしたこんね、いつも丈の長い服を着てたから少し以外こん。」
トウカ「私、暑いのが、苦手、だから、いつものは、冷却、魔法が、施して、あるけど、この服は、無いから、この丈に、してもらった。」
ニーナ「メディとホリィは世界樹の娘だから、緑色ベースの服にしてみたわ、メディはチェニックにミニスカートで、ホリィはワンピースにしてみたわ。」
メディ「私のはハーブの刺繍があるわね。」
ホリィ「フリルがいっぱいあって可愛いでしゅ。」




