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婚外恋愛の果て  作者: 主婦 凪子
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出会い系の心持ち

初めての出会い系サイト。なんかドキドキ。とりあえず、高収入の男性のプロフにいいねしてみよっと。どうせなら、リッチな男とデートしたい。全然外食もしてないし、おしゃれなレストランなんて行けないし。フレンチなんて、何年食べてないんだろう。


そんな思い物色して、ただだし、メールも送ってみる。そんな中からあって見ることにした。


出会いはタイミング。いいなと余っていても、なかなか会えないと萎える。逆に、連絡先を交換したばかりなのに、すぐ会えることもある。人と人とは、縁なんだなと改めて思った。出会いは神秘的。


だけど、会う男、会う男、「まだお時間ありますかぁ〜。2人きりになれることろでお話ししませんか?あ、何もしないですよ。でも人目も気になるでしょう?」と。

まるで私のためにみたいに、自分の都合なのに人のせいにする誘い方にカチンとくる。いや、人目気にしないし。ホテルじゃなくていいですから!


まださ、2人きりになりたいと言えばいい。それはあんたの願望だろうよ。こっちは、喫茶店の方が気楽だから。


そんなんで、お断り〜。「今日は時間がないので帰ります。」


それから、連絡は来ない。なんだよ!ホテルに誘うくらい気に入ったんなら、もっと頑張って口説きなさいよ。何度もデートに誘いなさいよ。意味わかんない。


出会い系サイト。普通の恋愛スタイルだと思ってたんです。まさか、やれるか、やらないかで女が評価されるなんて。ここに普通の恋愛はあるの??

ホテルに誘われたから、私のことが特別気に入ったのかと思ったわ。


それから、恋愛は諦めて、ハイスペックなSEXのうまい男を探すことにした。だって、どうせやるなら、いい男がいいし。お金持ってて、お金かけてくれる人がいいもの。

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