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婚外恋愛の果て  作者: 主婦 凪子
1/3

平凡な主婦が足を踏み入れた抜け出せない快楽の世界

女は強そうで弱い。側から見たら恐ろしいほど強く傲慢だけど、本当は痛々しいほど弱い。

そんな女の生き様だ。純粋だからこそ、曖昧な男の態度に傷付き、知らない間に壊れてゆく。自分でも気が付かないで心に針を刺し続けて、本当に血が出るまで気が付かない。愚かで、愛おしい女の話。


女は強そうで弱い。側から見たら恐ろしいほど強く傲慢だけど、本当は痛々しいほど弱い。

そんな女の生き様だ。純粋だからこそ、曖昧な男の態度に傷付き、知らない間に壊れてゆく。自分でも気が付かないで心に針を刺し続けて、本当に血が出るまで気が付かない。愚かで、愛おしい女の話。



奈美子。真面目な主婦。平凡な幸せの中で家事育児に一生懸命。ご近所とも仲良しで、幸せそのものに見えた。勿論、自分でもそのつもりだった。

一つ、思ってたのと違うのは、夫婦生活だった。夫は妻に興味がなかった。そして、それには妻・奈美子も慣れ、奈美子もまた夫に興味を無くしていった。


また43歳の奈美子には男が必要だった。単純に性欲という問題だけではない。心から愛し合うことに飢えていた。既婚者合コンなどという言葉後で始まる中、月子も出会いに興味を持っていた。何度も、「既婚者合コン」と検索する。しかし、そんなところに行く勇気もなかった。その延長上に目にしたのが、出会い系サイトだった。




それでも、やっぱり女は恋愛していたい生き物。そう死ぬまで。

もしも家庭に恋愛を無くしてしまったら、それでも他に恋を求めるのは罪ですか?

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