一人ぼっちじゃないよ
毎日の中で
『いつまでこんな風にしないといけないの?』
『私だけが……』または『ウチの子だけが……』
一人ぼっちの子育て…社会からの疎外感を多かれ少なかれ体験するかと思います。
それは子供や旦那がウーフに限らず、多くの方が感じる事かと思います。
一度ネガティブになると、どんどん発想がマイナスになっていきます。
私も元来そういう発想しか出来ない性格で、未だにその片鱗はあります。
息子を産むまでは…更にさかのぼると、結婚する前までは特にその傾向が強くて泣いてばかりでした。
でも、全てにおいて【考え方】がキーポイントかと思います。
初めの【ウーフとは?】でもお話した通りに、一つの特性も見方を変えたらいくつもの表現の仕方が出来ます。
・物静かで、落ち着き、大人しく、控えめな性格
↓
・ひ弱で、引っ込み思案で、ハッキリしない優柔不断
逆な性格も然りで
・明るく元気、明朗快活、決断力に優れ、積極的な性格
↓
・うるさく、落ち着きがなく、自己主張が強過ぎる
時と場合、場所などをわきまえないと、同じような人でも印象的に悪く映ってしまいます。
とかく日本語は曖昧な表現が多く、紛らわしくて間違って解釈されやすいものですから…
また、その曖昧な表現があるからこそ、微妙な感情表現を芸術的に表わす事も出来るのでしょうけどねぇ。
ですから、子育てにおいても同じような事がいえるハズ?っと考えました。
『みんなも同じように子育てしてるんだ。』
『母も私を育ててくれた時に感じていたはず。』
『第一子を育てているママ達は、みんな不安な思いをしているかもしれない。』
そう思ったら一人ぼっちに感じなくなりました。
それから、またある時は…
『こんなに熱ばかり出して…イベントはこの子の熱でキャンセル。
どうして?私は細やかな楽しみも楽しんではいけないの?子育ての間は何もかも我慢しなきゃいけないの?』
『フツー通りになかなか満足に出来ないこの子は、大きくなってもこんな風なままなの?
このままで大丈夫なんだろうか?』
などなど………閉塞的に考えたり。
日々ツラいと感じられるような場合、ずっと続いていきそうに思ってしまいます。っていうか私も思ってました。
しかし、赤ちゃん時期の夜泣きだって、半年以上続くわけではないですし…
トイレトレーニングがなかなか上手く出来ない子も、学校上がってまでおむつの子はいません。
どもりがちな子も、こちらがゆっくりでいいのよ(^_^)っとこちらにゆとりをもって接すれば、だんだんとフツーに話せるようになりますし。
そう!今の現状は永遠ではない!
そして、自分と同じような環境の人は他にもいる!
だから、マイナスに考えなくてもいいんだよ。
一人ぼっちじゃないんだよ。大丈夫。
きっと明日は・・・。もし明日じゃなくても、そう遠くない将来には仲間に出会える。