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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

オオカミ少女と薬漬ヶ毒りんご

 最近流行しはじめてるコミュニケーションツールは、ぬいぐるみを媒介に電脳空間入ることができるっていうもの。
 ある日、私たちはその中に閉じ込められてしまった。
 いつかはタイムアウトで出られるから大丈夫、だなんて……なんと甘い考えだったんだろう。
 一向に訪れないタイムアウト。そして一定時間ごとに出現するのは無残に切り裂かれ、ワタがはみ出た凄惨な事件現場――あ、ハラワタじゃなくって植物性のふかふかした綿の方ね。
 明日は我が身と震える私たちのアバターは全員もれなくぬいぐるみだ。もちろん、そこの事件現場の中心にいるのも……。
 壊されちゃったぬいぐるみの機能はもう二度と復元できないらしい。それに対抗するためには、犯人を倒さなきゃいけない。そしてその犯人はこの中に!いる!!
 だから私たちは協力して怪しいぬいぐるみで新しい事件現場を作っていくんだ。犯人を打ち滅ぼすために。

 っていうのは表向きの話。狩るものにだって理由はある!助かるために必要なのは、本当は――本当はどっち!?
 電脳世界で繰り広げられる、人狼騒動モチーフのものがたり。
 (専門用語はないので、人狼ゲーム知らなくても読むのに問題はないです)


書き切っているため、調整しつつ毎日のように更新。
なお、生存人数によって文字数が下がっていくのは仕様。

◆こちらのお話は、【特定の団体・お国や村の仕様や役職・プレイヤーをモデルにしておりません】【実際には存在しません】
◆内側から弾ける感じですが、ぬいぐるみが綿を出すくらいに破かれるなどの酷い扱いを受けます。痛がる描写はありません。そもそもバーチャルなので痛覚ありません。
◆書いてる人のネーミングセンスには触れないでください……。
プロローグ
2018/05/06 17:16
1巡目
2018/05/06 18:16
2巡目
2018/05/06 18:47
3巡目
2018/05/06 19:21
4巡目
2018/05/06 22:07
エピローグ
2018/05/06 22:25
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