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暴言集

穢れのない世界に生きるって?

作者: いつわり
掲載日:2013/02/01


人間は皆、穢れている。 世界は、全て穢れている。


この世に産み落とされた時点で、我々はすごく穢れている。



なぜなら、人間がこの世に生を享けた時点で、死ぬことは決定しているから。




人間が、不死になることはありえない。


人間が、穢れていないわけなどあるはずがない。




なぜなら、人間を凍らせて次世代に送ったとしても、


なぜなら、人間の遺伝子を弄って改造したとしても、


それは、もはや人間ではなく、全く違う生物だから。



だって、そもそも、人間が生きる過程で、不死になる過程などありますか?


そもそも、人間は死ぬ生き物じゃないんですか? それとも、違いますかね?








しかし、それでも一部の人間は、不死を目指している。


確かに、それは科学の追い求めるべきところなのかもしれない。


一応は、技術の進歩といえるところかもしれない。 もしかしたらだが。




だが、どちらにしろ、その技術を知るのはアリだと思うが、


実行してしまえば、 もはやそれは人間などではないといえるだろう。











要するに、俺が言いたいのはこうだ。



人の殺し方を知っているからって、普通 人を殺すか?


大麻の育て方を知っているからって、普通 育てるか?



育てないだろ?殺さないだろ? やり方を知っていても、しないだろ?




なぜなら、それは自分が自分でなくなってしまうからだ。


それを、犯してはならない領域だと知っているからなんだよ。





だから、科学者として、人間として、 不老不死を知るのはアリだと思う。


しかし、それを実行してしまえば、全く別の生き物になるということは知っておいてほしい。








だって、人間は、完璧な生き物ではないのだから。


人間は、産まれた時に、すでに死が決定している不完全な生き物だから。



だから、それが完璧になった時、 それは同時に人間ではないことを証明している。




よって、人間は完璧を求めるのだ。  それは、完璧でないが故に。



よって、人間は穢れているのだ。  それは、この世界が完璧でないが故に。






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