〜選択 世界との交わり〜
end
ハッピーエンド?
『世界との交わり』では
ルナの謎の言語によって、主人公である女の子が地球と同等の魂を持つ存在としての記憶を取り戻すことになります
そして『創造物との交わり』と大きく違う点
それは、烏のソルを犠牲にしたかどうか、です
ソルは普通の烏とは違う部分を持っています
それは3つの足を持つという部分
調べたからわかったよ!とか知ってた!と言った方もいたと思います
3つの足を持つ理由はただただ障害を持っているから、というわけではありません
「八咫烏」と呼ばれる神の使いだからです
また、「八咫烏」は太陽の化身でもあるとされています
そして"ソル"とはラテン語で太陽という意味を持ちます
彼は、太陽と同等の魂を持つ存在と思っていただけるとありがたいです
話を戻しますが、
最後にソルはいなくなりました
それは主人公の身代わりになったからです
ソルがなぜ身代わりになるのか
あの時助けてくれたから、かもしれませんし、過去に何か関わりがあったのかも......
とにかく身代わり、とは言っても完全に身代わりになれたわけではありません
創造神の魂の2/3くらいはエネルギーに変換されています
残りの1/3をソルが全ての魂を使って補ったというイメージですね
ソルは太陽と同等の魂を持っていますから、それだけのエネルギーを持っている、と思って欲しいです
太陽は実際エネルギーの塊みたいなものじゃないですか(無理矢理)
でも逆を言えば、創造神の1/3のエネルギーしか持っていないとも捉えることができます
そして今回のストーリーでは、地球と同等の魂を持つ存在だったという記憶を取り戻した主人公の世界線だったので
ソルを犠牲にすることで自身の命が助かるということは知りません
知らなかったから
そんな訳で創造神だけの犠牲で、平和が訪れた世界線でした