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小太鼓

- 夜、寝静まったAM2:00頃



ドッ.............ドッ.............ドンッ.......ドンッ.......



深い眠りに入っていた母船が、振動を感知した。

それも、今までより若干強めだ。

感覚的には小太鼓くらいの強さだろうか。


ベットに備え付けられた呼び出しボタンで開発研究所所員を呼ぶ。

「どうしましたか?」


「5分間隔の振動を感知しました。」


「部屋に向かいますね。」

開発研究所所員Cが計測のセットを持って部屋に入る。


「それではNSTBGで20分計測します。ゆっくりしてくださいね。」

そう言い、母船に一部装着させて計測を開始させる。



-20分後


「反応してますね。

では、最初に案内した控え室に向かいましょう。」


「はい。」


母船は人型のまま、歩いて控え室に向かった。

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