表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

サウナ


ー 3時間後。



開発研究所所員Cが、待機してる部屋に入室してきた。


「今晩は私が担当させていただきますね。

 調子はどうですか?」

「まだ振動来ないですね。」

「来ないですか。分かりました。

では、定期的に震度・体温・圧値の3点を計りますね。」


人型の腕に計測機を取り付ける。

そのとき、開発研究所所員Cが気づく。

「あら?表面の温度が通常より冷たいわね。

 これではすぐに振動が起きにくいわ。」


「そうなんですか!」

マニュアルも書いていないことだったので、操縦士は驚く。


「では、温めてみましょうか。」

そう言って別の小部屋に案内される。





「・・・サウナだ。」

まさかこのタイミングでサウナを体験できるとは。


冷えていた部位を約30分程度温めて過ごした。

効果は抜群で、表面の温度が温まった。


「ありがとうございました。」

サウナの小部屋を提供してくれた開発研究所所員Cに御礼を言い、待機している部屋に戻り、再びベッドに横たわった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ