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冬の祈り

作者: 毛利秋王









静寂に包まれた寒空の下、




僕は祈りを捧げる。




君のことを想って。





君が元気になるように




僕は、心の中で祈ってみる。





特別な理由なんて必要ない。




君が僕の力になってくれるように、




僕は、祈りを捧げている。





冬の星空はとても澄んでいて、




僕の心の声を




届けてくれると信じている。





そして、




君の声を思い出す。





月明かりの下で僕は




君の仕草を思い出す。




君の笑った顔を思い出す。





逢えない君が恋しくて、




君の声を聴きたくて。





僕はいつも



君を想っている。









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