141~160
141「やっぱ、BLは二次元に限るわ~。三次元のBLはただしイケメンに限るの注釈が必要。今日も萌え補給完了!これでつまらない学校も耐えられる…」
142「やばっ!見回りの先生じゃん。女子の部屋は見回り少ないのに何で男子はあんな厳重なの?あれじゃあ忍び込めないじゃん。トランプとかUNOとか持ってきたのに…」
143「うぅっ…スカートすーすーする。なんで中学校ってところは女の子はスカート指定なの?っていうか誰が決めたの?校長先生とか?昔の校長先生はロリコン趣味で脚フェチだったんだ…きっと。私もズボンがいい~。中にジャージ履いて折ればバレないかな?うん、これでよし!」
144「社長~、私ぃ~ピンクのシュワシュワが飲みたいですぅ~。お酒苦手なんですけどぉ~、それだけは好きで~。いっぱい飲んじゃうんですよ~。酔っちゃったら~介抱してくださいね?」
145「やぁ、迷える子羊さん。ここは女子更衣室なのだけど、なんで男の子の君がいるのかな?」
146「あ~、ごめんごめん。なんか間違ってミュートにしちゃってた!さっきはね…ミュートしてる時、大好きって言ったんだよ。それじゃあ、私もう寝るから!おやすみ!」
147「旦那の惚気話がすごいの。私に私の惚気を言ってくるのよ!?恥ずかしくて恥ずかしくて耐えられないわ!でも愛情を素直に伝えてくれる所は…好き」
148「あ~な~た~。結婚したからちょっと呼んでみた!ただそれだけ。用はない」
149「朝はパン派?それともごはん派?大事なことでしょう!結婚するにおいて趣味趣向は…」
150「あのさ…さっき見たホラー映画でお風呂から手が伸びてきて、女の人が引きずり込まれるってシーンあったじゃん。あれ思い出しちゃって…一緒にお風呂入らん?」
151「ねぇ、私たち付き合い初めて1年と5時間14分25秒経ったね。1年記念に放課後デートしたいな。今日は委員会も休みだし、部活も顧問の先生が休みだから自主練でしょう?校門の前で待ってるね!」
152「ちょっと~?彼氏さん?ゲームばっかりして彼女を放置しすぎなんじゃないですかね~。拗ねちゃうぞ。明日のお弁当、お弁当箱に食パン押し込んで渡しちゃう!かまえ~!」
153「いいよ~、かまわないでウザい。世の男はもっと彼女を放置するもんなんじゃないの?仕事から帰ってきてお風呂とトイレ以外ずーっとべったりじゃん。お休みの日は朝から晩まで後ろに張り付いてるし。趣味とか作ったら?趣味は彼女とかちょっとナニイッテルカワカンナイ」
154「付き合ってほしい?う~ん、お金積まれたら考えなくもないかな☆」
155「相変わらず不健康そうな顔してるね~。光合成したほうがいいよ光合成!ほら一緒に散歩しよう!」
156「やった~、私の愛情が練りに練りこまれたハンバーグが完成しましたよ~!味見はしてないから食べてからのおたのしみ!さぁさぁ、召し上がれ」
157「先生を口説く前にテストで赤点回避してから言いなさい!補習目的でわざと単位を落とすんじゃない!単位は落ちても先生は恋に落ちません!」
158「思うんだけどね…スカートの衣装。最前列の人からパンツ見られてるんじゃないかって…気になって明日のライブでられないよ~」
159「浮気したらどうするって?あ~……指詰めるのと顔がパンパンになるまで張り手されるのどっちがいい?」
160「ほら、あなた!早く起きないと遅刻ですよ!朝ごはんはい、あーん。おいしい?スーツにも着替えて!はい、ばんざーい」