表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/15

101~120

101「今日、君を呼び出したのは他でもない!告白をするためだ!好きです!お付き合いを前提に友達からお願いします!」


102「先輩!お疲れ様です、さっきの走り見てました!ぶっちぎりでしたね、さすがです。これお水です!次の種目出なきゃなんでそろそろ行きますね!また~」


103「おかえり~。寂しかった~。おかえりなさいのギュ~は?してくれないの?…っていうか酒くっさ!飲んで来たでしょう!聞いてないんだけど!誰と飲んで来たの!白状しろ!」


104「おかえり~。今日は早かったね、どうかした?……え?なんで花束?誕生日…自分で自分の誕生日忘れてたよ~。ありがと~。だから今日は早めに帰ってきてくれたの?もう~、大好き!」


105「え~、クリスマスは一緒に過ごそうって言ったじゃん!なんで仕事入れちゃったのよ~。仕事のほうが好きなんだ!知らないっ!」


106「お、親御さんに挨拶とか早いんじゃない?結婚するまえとかにするもんじゃん!そうゆうのって!ね?帰ろ?観光してさ…待って、インターホン押すの待ってってばぁ!」


107「部屋に入るときはノックしてって言ったじゃん!今配信中!後にして!」


108「ねぇねぇ、あれ知らない?ほら、あれだよ、あれ。カチカチするやつ。そうそうトング!どこにしまった?」


109「お風呂出たよ~。湯船に入浴剤入れたから~。最近疲れてるみたいだからゆっくり浸かるといいよ!なんかこんな会話してると夫婦みたいだね~」


110「パン焼くけど○○君も食べる?わかった!…むむっ。え?何してるのかって?パンを焦がさないように見張ってるの。ちょっと目を離すと黒焦げになっちゃうんだよね~……って言ってるそばから!あ、セーフ!よかった、こんくらいなら普通に食べれる。お皿に乗せるから○○君はコーヒー淹れてくれるかな?○○君が淹れてくれたコーヒーって同じコーヒーなのに美味しいんだよね!


111「わわっ!嫌っ!見ないで!化粧どころか顔も洗ってないし、歯も磨いてない汚い私を見ないで!」


112「つまらない、つまらないです。あなたとの恋愛ごっこにももう飽きました…別れましょう。あなたはこれまで通りつまらない人でいてください。素敵な人と平穏でありきたりでつまんない人生を送ってください」


113「残念でした、詐欺で~す。詐欺師が結婚詐欺にあうとかどういう気分?どうせこの金も詐欺で稼いだお金でしょう?汚いお金は私が有効活用してあげるから気にしないで。今までの高いランチにディナー、ごちそうさまでした!」


114「いつでも出て行っていいて言ったよね?お言葉に甘えてこんなクソみたいな家出ていきまーす。彼と同棲するの。めんどくさい介護だの相続だのしったことか!勝手にやってください!それじゃ」


115「お客さん、飲みすぎですよ~。閉店のお時間です。ごちそうさまでした。お会計は3万6400円になります。え~、高い?だってもう5時間もいるじゃないですか~。そりゃお高くなりますよ~。半分だけのお支払いで残りは次に来た時でもいいですよ。1万8200円になります。はぁ~い、ありがとうございました」


116「これは浮気だわぁ~。いい根性してるね、ほんと。そんなつもりはなかったとかいらないから。次はないから」


117「うう~、さっむい!これは人が生きられるレベルの寒さじゃない!ということで…ん!ん~!お布団来て!君って体温高いから人間たんぽと言っても過言じゃないよね。ぬくい」


118「ちょっと!今君と話してるのは私なんだけど?スマホと会話してるんじゃないんだからこっち見てよ」


119「お前、まだ起きてたのか!だから昼過ぎまで寝てるんだよ!早く寝ろ。」


120「なんで結婚したのかって?ばーか、好きだからに決まってるじゃん。それ以外になんか理由いる?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ