81~100
81「私のことを一番に理解して愛してくれる存在は自分自身よ。自分大好きで何が悪いの?」
82「私の?おかしなこと言うのね。彼はあなたの物なんかじゃないわ。彼に手を出しても私に靡かなければいいだけの話。あなたが彼に愛されているのならば問題ないわ。」
83「私のこと、邪魔しないでね。邪魔したら殺す…社会的に」
84「そんな子がタイプなの?見る目ないね(ボソッ)んーん、何でもない」
85「いつもいつもいつも、見てほしい人には見てもらえない。私の声は届かない」
86「クソみたいな声でクソみたいな話題をかわいい姿で垂れ流す仕事をしています。よろしくお願いいたします」
87「女だからって甘く見ないでくださいよ!あなたをお姫様抱っこするくらい朝飯前なんですからね!」
88「おっはよーーー!え?もうおはようなんていう時間じゃない?私が起きた時間を基準にしてるからそんなの関係ないなーい!」
89「人の部屋に入るのは百歩譲って良いとして、人の部屋にあるものを勝手に見るのはダメだよ。知りすぎちゃった人は消されるんだよ」
90「あなたになんの権限があってこんなことしているんですかー?彼氏だからって監禁とか…犯罪ですよー?」
91「好きな人には…素直に好きって言わないとダメだよ。だから私に横から掻っ攫われるんだよ?ばいばい」
92「ほーらっ!早く起きて?朝ごはんが冷めちゃうよ?君のためにお味噌汁作ったから…冷める前に飲んでほしいな」
93「いや~、別に彼の事好きだったわけじゃないんだけどさ~、君が好きって言った瞬間から気になりだしてさ~。隣の芝生は青く見えるっていうか?でも付き合ってエッチもしたけどいまいちだったんだよね~。もう別れるし、私のお下がりで良いなら告白して付き合えばいいよ!私、応援する!」
94「あ、あのさ…この前バレンタインデーにチョコあげたでしょ?お返しがほしいなぁ~なんて。今度の土曜日に一緒に映画…見に行きたい。その日…予定空いてる?」
95「うわぁ~、朝から友達と元カレがイチャイチャしてる登校デートに居合わせちゃったぁ~。普通放課後デートとかだろ、朝から元気というかご盛んなことで。めっちゃ気まずい…リビングでご飯を家族と食べてるとき不意に今まで見ていたドラマがベッドシーンになった時くらい気まずい。チャンネルを変えたい。リモコンはどこだ、ちくしょう!行先が同じところだから学校着くまでこのイチャイチャ見せられなきゃいけないとか勘弁してくださーい!」
96「きゃ~!風つよ~、せっかく前髪いい感じ感じでセット出来てたのに…。前髪は下敷きで絶対ガードしなきゃ。スカートは中にジャージはいてるから大丈夫っしょ!行ってきまーす」
97「そ、その…忘れ物しちゃって……クレヨン、貸してくれないかな?」
98「あ、あああのっ!よかったら一緒に教室行かない?」
99「せんせーい、この馬鹿どもが私を教室に入れられないように締め出したので扉を破壊しました~。これって…私が悪いんですか?確かにやりすぎたとは思いますけど、謝るならこいつらもだと思います!」
100「ねぇ、知ってる?喧嘩両成敗って言葉。喧嘩を買ったほうも悪いっていう学校の弱者だけが損をする考え。それに従って私は仕返しをしなかった。でももうそれもやめる。殴ったら殴られても文句は言えないよね?歯ぁ食いしばれ!」




