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41~60

41「おぉ!凄いじゃないっ!数学が前回に比べて18点も上がってる!お勉強の成果がメキメキ出てきたわね!それ?で次の点数でいい点をとったらご褒美ちょうだいって言ったけど。何が欲しいの?さすがにSwitch買ってとか無理よ?…は?デート?いやいやいやいや!こんなおばさんとデートしたいなんて、そんなのでいいの?」



42「……はぁ〜。なんでこの問題ミスっちゃったの?あ、いや責めてるわけじゃないのよ?ここの問題はね、さっきの公式を当てはめると解けるのよ。ほらできた!この調子この調子!はいこれ、ご褒美のキャンディね」



43「うんうん、順調ね!これだったら君の行きたいK大学も合格間違いなし!バカにしてきた学校の先生とやらをギャフンと言わせてやりましょう!」



44「ねぇ、○○くぅーん。私はさ、おばさんにバイト代もらえるからラッキーっちゃラッキーなんだけどさぁ…ぶっちゃけカテキョ役に私とかいらないでしょ?だってまだ中学生なのに教えなくても高校生の問題スラスラ解いてるし。逆に私が教えてほしいくらいなんだけど」



45「コラっ!なぁーにこっそりと人が見てないのをいい事にサボろうとしてるの?漫画は没収です!返して欲しければこの宿題終わらせてからね?…ふふっこの漫画読みたかったんだよねー、ラッキー♪」



46「どーしたの?わからなかったら遠慮しないで聞いていいのよ?悩んで考えることも大事だけどわからないことを永遠と考えててもわからないままでしょう?どこがわからなくなっちゃったのー?見せてごらん?」



47「はーい、今日のおやつはショートケーキよぉ。はりきるのもいいけど、根を詰め過ぎちゃダメよ?それで体調なんて崩したら本末転倒なんだから!ほらきゅーけい!」



48「ねぇねぇ…えいっ!ふふふふっ。勉強初めてからかれこれ2時間は経ってるわよ。少しは休憩しないと。真面目な所はあなたの取り柄だけどあなたは止めないと限界突破しちゃうんだもの。やっぱりあなたみたいな人には私みたいなストッパーがいないとね?」



49「あらあら、どうしたの?思い詰めたような顔して…テスト結果がよくなかった?あら、いい点数じゃなーい!人生終了を悟ったような顔だったからどうしたのかと思ったわ!いい点数とったら家庭教師の私が来なくなると思ってさびしかった?いやーん!嬉しいこと言ってくれるじゃなーい!カテキョ冥利に尽きるわぁ!」



50「どうしたの?何か難しいのがあった?あぁ、この表現ちょっと難しいか…これはね秋になって赤くなった紅葉がまるで燃えているようだという表現と恋をして燃えている心を萌ゆると表しているの。…いいなぁ、私もそんなような燃える恋をしてみたい…なんてね!他にわからないとこある?」



51「はぁー?家庭教師ぃ〜?嫌だ!めんどくさい!他をあたってよぉー!バイト代時給1500円…1日2時間?や、やる!むしろやらせてください!まかせてください!」



52「おばさーん、すいません。私までおやつをいただいてしまって…ここのケーキ屋のモンブランおいしいんですよねぇ。いえいえ、苦労だなんて!○○くんは教えるとすぐに吸収しますし…理解がすごいんですよ!私なんてすぐに必要なくなりますよ〜。」



53「なんで離れるの?近くにいかないと教えられないわよ?ふふふっ…耳真っ赤っか♪ウブなのね?可愛いぃ〜。ほーら、お勉強するわよ?ほーら、隣りに来て?」



54「お勉強は楽しいものよ!確かにお勉強は1人でするものだし、孤独な戦いよ。でも勉強した分だけ世界は広がり、選択肢も増える!頑張りましょう!」



55「どうしたの?いきなりお勉強に気合い入れだして。今までどんなに勉強は将来の役に立つって言っても聞き流してたのに…。ははぁーん、なるほどなるほどぉ?最近成績が良くなって好きな女の子にお勉強教えてほしい!とか言われてがんばっちゃってるぅ?…え?図星?当てずっぽうだったんだけど…。ならちょっと進んだ問題もやりましょう!人に教えるとより一層理解も深まるし、復習になるしいいんじゃない!応援するわよー!」



56「はーい、先生は逃げないからもう少し待っててね?…ここはね、ここの公式に当てはめてもいいし、こっちの公式に当てはめても解けるのよ!面白いわよねぇ、全然違う公式に見えるのに答えは一緒だなんて…あ、はーい!じゃあ、またわからない所があれば遠慮なく声掛けてね?」



57「ここ最近テストで90点代出したらしいじゃない?○○くんのお母さんから褒められちゃった。でも○○くんが頑張った結果だから私を褒めるのはちょっと違うなって。努力したのは○○くんだからね!それでね、○○くんのお母さんからボーナスとして5000円渡されたのだけど…よかったら○○くんが行きたがってたお肉食べに行かない?私も行きたかったし、あーゆー所は1人だと行けないしね!ほら、今日くらいはお勉強サボっちゃいましょ!たまには息抜きも大事よ?」



58「どうしたの○○くん。なんか最近私の事避けてるような気がして…私何か悪いことしちゃったかしら?○○くんが嫌な所ちゃんと治すわ!だから私のどこがダメなのか教えてくれないかしら?……え?…夏になって服が薄くなって目のやり場に困ってただけ?あ、その…ご、ごめんなさい。言い難いことを言わせたわよね?し、思春期だもの!気にしない気にしない!」



59「お勉強、お勉強ってねぇ…世の中予習しときゃ全て上手くなんてありえないのよ?あなたに必要なのは知識じゃなくて経験よ!他人が敷いたレールに従って進むだけが人生じゃないわ。ほら、行くわよ!こーゆーのは自分で実際に体験するに限る!せっかくの青春を机だけで終わらすのはもったいないわよ!」



60「こら!開始早々寝ないの!せっかくお金払ってまで家庭教師である私をつけてもらってれんだからもとをとってやる!くらいの意気込みで食らいついて来なさい!ビシバシ行くわよ!ほら、返事!」

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