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オン・ワンズ・ワァンダー・トリップ!!  作者: 羽田 智鷹
一章 井の中の使徒
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第一章 六話 静けさの満ちる日常茶飯

 

 鷲のようなやつと戦ったその日、魔獣討伐を初めて四日が経った日の昼下がり、俺たち三人は俺の家でもある領主の屋敷に行った。


 

 その日は滅多にしない対策というかミーティングをしていた。



 「やっぱりさ、遠距離攻撃ができる弓矢とか命中率の高い攻撃方法を身につけるべきなのかな?」


 ライアンたちと違って、俺は近距離の攻撃方法しか持っていない。


 「私がもう少し堅い守りが出来たら、あいつの攻撃を食い止めれたかも……。それに、魔法の命中率とかも…………。ごめんね」


 ルカは自分に非があると思うと、途端に弱気になるのだが、今日は特にそれだった。


 多分、魔力を一旦は使い果たしたせいでもあるのだろう。


 「端的に、フィリーがもう少し粘っていてくれたら、俺も狙いがついたのになあ〜」

 

 そんなルカに比べてこいつは……………。


 いつもと全く変わらねえ。


 「まあまあ、こうして誰も傷つくことなく帰ってこれたからいいじゃねえか」

 

 俺はルカを元気づけるつもりと、ライアンへの対抗の意思を込めて言う。


 「いや、俺は帽子を取られたぞ。俺の心は傷ついてるに決まってんじゃん」


 傷ついてて、そのテンションかよ。


 ライアンが、帽子を取られたことをまだ気にしている様子だ。


 「まてまてまて……。アイツの翼、木を切り倒すほどの切れ味だろ。アレにやられたらひとたまりもなかったし…………。あれを真正面から受けるだけでも、結構こわかった。それでも頑張ったぞ、俺は。それに、お前は遠くから魔法を打ってただけでそこまで怖そうな思いしてなかっただろ? それを俺は間近でアイツと戦っていたんだぞ。………………そもそもお前の魔法、命中率の低過ぎだろ!!」


 俺はあの状況でやれるだけのことはやったはずだった。


 本来人のせいにするつもりはなかったのだが、ライアンの物言いに思わず言い返す。


 「いや、俺は帽子を取られた瞬間が一番ヤバかった」


 「それなら、私が防御壁を作るのが少しでも遅かったら、三人ともズギュンだったかもしれなかった…………」


 ーー何その効果音、とても怖い。


 しかもそれを気にせず口から発しているルカさんは何ともない様子。


 「なんだよ。結局、三人とも怖い思いしてるじゃん」

 

 いつの間にやら、作戦会議ではなく反省会になっている。


 そう言ってライアンは笑った。



 犯人探しをしていた張本人のライアンが意外な発言をする。

 なんだか場が和み俺たちも笑った。


 

 この二人は時々思ったことをそのまま言う。


 それは変に頭の中で考え尽くした答えではないのだが、的を得ていることが多い。



 この二人を見ていると、俺は考え込み過ぎなのかと思ってしまうときがある。


 実際、変に考え込まずにその場で思ったことをそのまま言う方が自分に素直でそれが真実だと言える。



 「遠距離攻撃できる人を探す?」


 ルカが別方面の考えを提案する。


 「いやでも、騎士団から援護を連れてくるのはイヤだな〜」


 「おいおい、騎士団は凄いんだぞ。フィリーは嫌でも、俺は大賛成だ。だって間近で戦う勇姿が拝めるんだぞ??」

 

 「そういう立場の違いがあるから却下!!」


 変に気を使わないといけないかもしれないし。



 ルカの考えを賛成と反対の二極に別れて言い合う俺たちの姿を微笑ましく思ったのか、彼女はいつもの機嫌をだいぶ取り戻し、面白そうに笑った。


 結局、俺とライアンがいい合うと結論が出ないことが多い。


 今回もその例に漏れず。


 

 「この話はひとまず置いといて、この報酬何に使う?」


 ルカも結論が出ないと思ったのか、そう言うと換金した報酬の入っている袋を取り出して机に並べ始める。


 俺たちはよろず屋の不備がないか、手分けして換金した報酬を数えることにした。



 そう、俺たちが交換した財宝は大金まではいかなくても、普通の大人が仕事をニヶ月分くらいして手に入る金額くらいはあった。


 「俺、帽子どうしようかな〜。前のやつに結構愛着あったんだけどなあ〜」


 「なんも被らない方がいいんじゃね? だって、その活かした髪型が隠れちゃうんだぜ。そんなのに愛着湧いてたらキリがないぞ。俺がお前に剣を壊されたように…………」


 俺も試しに彼らと同じように思ったことをそのまま口に出して言ってみる。


 「……はっ?? でも、言われてみればそうなのか…………。そうだな…………」


 俺が普段心がけている、思ったことをそのまま口に出さないようにするということは、相手に不快な思いをさせないか考えるためでもある。


 だから今俺が思ったままのことを口に出したとき、ライアンにまた鋭い切り返しをされると思った。



 あれっ、こいつ案外素直だな。

 

 と思った矢先、


 「フィーちゃんいる〜〜〜〜? りょうしゅさまが、………おんよびだよ〜〜〜〜〜」


 どこかのんびりとしつつも、どことなく得体の知れない感じの口調の声が酒場の入り口から呼びかけた。

 


 屋敷からの使者として、そう、この紫色の髪の毛をした少女ーー第三班隊長が酒場に来たのは、午前中に財宝の換金を終え、それを何に使おうかと迷っているときだった。



 この人にはよく小さい頃に相手をしてもらったことがある。

 名はカノンさん。


 この人と俺は一、二歳ぐらいしか離れていないが、結構な魔法の使い手だ。


 超平均的な身長の俺と比べて、頭三分の二個分ほど、カノンさんは俺より背が小さい。


 だからといって、それがこの人の魅力の一部であることに変わりはない。



 俺は昔、この人に散々騎士団の退屈さを聞かされた。

 カノンさんは俺が騎士団に入りたくなくなった原因を作った人だった。


 「おお〜〜〜。フィーちゃんげんきそうじゃん〜〜〜。フィーちゃんのそういうおどろいたような、てれてるようなかおーーーーひさしぶりに、みれてよかった〜〜〜。じゃあそういうことでっ」


 そう言って、パッとカノンさんは酒場の扉から消えた。


 「あの人、あい変わらずだね」


 ルカが言う。



 俺がライアンたちと出会う前の仲であり、ライアンたちはそこまでカノンさんと関わりがない。


 というか、そこまでルカたちがこの街の騎士団の隊長さんたちと仲良くなろうとはしていなく、どこか壁を作っている。


 特に、ルカのカノンさんへの対抗心らしきものは見ていてすぐにわかる。


 

 「騎士団に入ったときに、四班ある中であの人の下にだけはつきたくないなー!!」


 ライアンがカノンさんのいなくなった扉を見つめて言う。

 

 ライアンから見ても、カノンさんは掴みどころがないらしい。

 

 ーーまあ、そう言ってやるなよ。



 あっでも、俺も絶対に兄貴のところだけはヤダな。


 


 普段、屋敷に呼ばれるということは相当何かをやらかさないとない。


 ましてや、騎士団の隊長さんを介してだ。


 「こりゃー騎士団も俺たちをほっとけなくなったのか」


 相変わらず、ライアンはいきがっている。


 「たぶん違うよ。ジジィが勝手に俺たちにあっちの森に行けって、言いつけたことだから、多分現状報告しろ、とかだと思う」


 そこぐらいしか、思い当たるフシがない。


 「フィリー、それって心配されてるってことなんじゃない? 最近また、家に戻るのが遅いんでしょ?」


 「ああ、自主トレーニングしてるからね。剣士は魔法使いみたいに、本を読んでるだけじゃ強くなれないのさ」


 そもそも、俺の家の中は騒がしすぎる。

 人混みは苦手だ。


 「フィルセは魔法使えないんだろうから分かんないんだけど、案外魔法って体力使うし、制御するのが難しいんだよ?」 


 ルカが人差し指を左右に振りながら、俺の言葉を訂正するように言う。


 少し、嫌味に聞こえる。

 しかしこの前、現に、ルカが一時的に魔法が使えないのを見て、大変そうだなとは、思った。



 「まあ、でも、君たちも自分の手で魔獣を倒すという感覚が味わえなくて残念だね」 


 剣というものが魔法とは違う点だ。


 「いや、俺は自分の炎弾が落ちた瞬間の爆風をこの身で感じることができれば、十分だ!!」

 

 うぐぐ。たしかにそれは魅力的だ。



 幼馴染であるためか、皆思っていることをストレートに言い合える。

 性格の違いが気にならないくらい楽しい。


 それから、ルカの作った手料理を毎度のことながら食べた後に、屋敷へ向かうことにした。


 朝からあんなに動き回っているのに、全然料理の腕が落ちてなくてやっぱりルカは凄い。

 


 屋敷に向かう白い石畳の階段を一歩一歩進むたびに街の景色がよく見えるようになる。



 「最近は、街の城壁を越えたあの森にいるんだよね。ここからは、森の外観は見えるけど、やっぱり森に入らないと中の雰囲気まではわかんないね」


 「やっぱりルカもこの街の外、森の向かうまで出てみたくなっただろ?」


 「もちろんそうなんだけど、魔獣と戦って、昼間は酒場でワイワイやる日常も楽しいんだよね。時にはフィリーとライアンの突っかかりもあるけど……。ところで、ライアンはどうなの?」


 普段考えることといえば、自分の魔法のことぐらいで、考え事なんてめったにしないライアンは、何か思うことはあるのだろうか。


 「俺は、魔法が使えて自由に戦えればそれでいいや」


 やっぱりというか、相変わらず欲がないというか、ライアンらしい。


 「あっ、でもフィリー。騎士団の隊長さん方に目をつけてもらいたいからって、自分の討伐成績を盛るなよ。」


 今朝の敗北をもろともしない、屈託のない笑顔。

 ーーって、それは、オマエだろうが……。

 

 「じゃあ行こうか」



 いや、俺は俺の家の前に来ただけだ。


 だがライアンは目を輝かせている。


 ルカは何かを警戒するかのように何度も周りを見渡している。


 普段、家にいても家族と会わないような俺が四、五日ぶりにジジィに会いに行くために屋敷の入り口の扉に手をかけた。

 


 俺が先頭にジジイの部屋まで続く廊下を先導する。


 前と同じようにノックしてから、ジジイの部屋に入ると、今日はジジイ一人だけだった。


 「やっと来たか。……おお、三人とも顔つきが変わったな」


 相変わらず、一言目から人の親とは思えないような発言。


 「こんにちは、フィルセのお父さん。いつも彼にはお世話になっています」


 「あっ、俺もです」


 ルカとライアンが礼儀正しく挨拶する。


 「おー、そうかそうか。あいつも喜んでるぞ!! あいつは、君たちをとても良く慕っていたからな」


 おい……、そのあいつはこの場にいるんすけど……。


 あと、勝手に感情移入するのも…………やめてほしい。


 そんな勝手なことを言いやがるジジイを今にでも張り倒したい。


 「で、西ノ森の魔獣はどうだったんだ?」


 ジジイは俺に向かって訊く。


 そもそも今、俺の立場を教えてほしいのだが……。


 「鷲みたいなやつと戦ってるところ。そいつを除いて、心配するほど強くないじゃん。三人で順調に討伐してる」


 「えっと……。俺たちヒュドラとか、ゴブリン、オーガとか倒してきま、した……。好調デ、ス」


 俺とライアンが同時に喋りだしたので、被ってしまった。


 ルカがクスリと笑う。


 というか、ライアンの口調がいつもと違って堅苦しく、合っていない。


 「このままでは、森のすべての魔獣を倒し終えてしまうかもってぐらい、順風満帆ですよ」


 ルカも自信を持って告げる。


 「おおーー、そうかそうか。でも、あの鷲は、結構な曲者だぞ。なにせ、空中戦ができるやつは珍しいからな」


 どうやら、ジジイはそいつの存在を知ってたらしい。


 「なんで騎士団は森の魔獣たちをほかっているんだよ?」

 

 「周りの森は経験値を積む場所だからな。別にそこまで経験値を必要としていない騎士団が全て倒してしまったら、お前らみたいな次世代のためにならんだろ? それにもし今の魔獣を全て倒し終わったあと、その空いた地に移ってきた魔獣が厄介だったら、ヤバイしな……」


 それに俺たちが貢献しているってことか?


 俺たちをほかっておいていいのかよ。


 「その空いた地を街の一部にすればいいんじゃないですか? そうすれば領土が広がりますし……?」


 ルカがジジイの虚をついた。


 「それもそうなんだが、そしたら城門を移して、結界を張り直したり…………、王都に領土申請しないといけないし…………。森を平地にする手間がなあ……。めんどく……っ、いや、そこまで領土欲しくないんじゃ………!! 俺は謙虚なんだよ!!」


 ジジィは正論を言われて、珍しく動揺している。


 まあこの人は口下手だったから、しょうがない。



 待てよ、この人面倒くさいって言いかけなかったか。

 その面倒くさい仕事を俺たちに押し付けたのか?


 結局、誰かがその森の魔獣を一掃するのを待ってるってことか。



 まあ、日々楽しいから許すけど……。


 「何度も言うけど、お前ら騎士団に入らないのか? 訓練場だって整備されてるし、装備もなかなかだ。それに、隊長たちに鍛えてもらえるんだぞ!! 雇われることで職にも金にも、困らないんだしさ」


 「俺はジジイの下につくのは嫌だ」


 ジジイは放任主義だから、強く言えば、強要はしてこないだろう。


 「せっかく団長からの依頼だっていうのになあ」


 「ええっ、団長がですか? そんなに俺たちを高く買ってくれているんですか?」


 ちょっと待って、ライアン。


 団長ってこのジジイのことですよ?



 まあ昔は強かったって噂らしいけど、今はそうでもなくなっている。


 現に最近は雑務ばっかりしてるし……。


 「へえー、この騎士団に団長さんがいたんですか〜。聞いたことがなかったから知らなかったけど、結構強いんだろうなあ〜」


 そりゃあ騎士団なんだから、団長ぐらいいるだろ。


 「一人任務が多いから、あんまり噂が立たないんがな。実力は確かだぞ。現に俺と互角に戦うくらいだし」


 ルカに先程論破されたことを根に持っているのか、彼らの誤解を解かずに話を続けるつもりなのか。


 ていうか、一人任務って結局のところ、雑務のことだろうということに気づいた。


 ライアンが可哀想なので話の先を変えてあげる。


 「じゃあ、団長が直々に頼んできたら、考えるからそれまでは、三人でやるので。それでいいよな?」


 さあ、どうするよ。ジジイ。


 俺が仕掛ける。


 「ああ。それもそうだな。せっかく俺たちの評判を知っているなら、実際に会ってみたいし……。どんな人なのかな〜? 意外とマッチョだったりして……」


 「いや、絶対イケメンだよ!!」


 二人のイメージ像を壊す勇気がないのか、ジジィは、俺の方を苦々しげに見ながらも黙っていた。

 

 「じゃあ、もう俺たち行くよ?」


 「ああ、頑張ってこいよ」


 やっぱり放任主義は変わらないらしい。



 それを聞くと部屋から出る。


 ライアンとルカも続く。


 「俺達の評判が上がってよかったな〜、特に団長さんの耳に届いたことが……」


 「そんなことより、あの鷲みたいなやつをたおす作戦を考えるぞ。ジジィも攻略法は教えてくれなかったものの、珍しく、強い敵だということが分かっただろ? だからなおさら、倒したくなった」



 「おお、フィリーが俺も帽子のために戦ってくれるっていうのか……。流石、親父さんの力!!」


 いやジジィよりも俺に感謝だろ……。

 

 それから、三人で鷲に対抗する作戦を考えた。



 以下が、今回の作戦会議の議事録だ。


 其の壱、今日みたいにルカの防御壁を張り、その中にライアンが入って、急降下してくるやつをライアンの魔法で向かい打って倒す。



 其の弐、防御壁にぶつかった瞬間、俺が木の上から飛び込み、体重をかけた一突きをヤツの柔らかそうな背中に突き刺す。

 


 其の参、俺がヤツの翼を剣で受け止めると思わせつつ、来た瞬間に飛び越えてやつの背中に乗る。


 なかなか、曲芸的な作戦だ。


 ルカがこれを提案したのだが、俺のことをなんだと思っているのだろうか。

 曲芸はリスクが伴うからこそ、その完成された技に人々は感銘を受ける。


 ぶっつけ本番にこれをやるのは無謀にも程がある。

 


 ただやつの翼が硬いもののそれ以外は普通の鳥類と変わらない、というか弱点になるという指摘はよかった。


 俺は投げ技が必要だと思い、短剣を二、三本買っておくことにした。




 其の四、俺とルカでやつの飛ぶコースをどうにか狭めて、ライアンの巨大な炎弾の落下範囲内に誘導する。


 あの魔法ならたとえどんな強敵でも一瞬で吹き飛ぶだろう。



 魔法で岩とか氷でヤツの飛ぶ空間をなくすという作戦も考えたが、あの翼が全て切り裂いてしまう。



 まあどれも失敗したら、ヤツの巣を見つけて、そこに仕掛けやら奇襲やらをする作戦に転換する予定だ。 


 ライアンの帽子を取らても、別に俺たちは痛くも痒くもないのだけれど、このままだと俺たちがやつに負けた気がしてならない。


 一応イメージトレーニングもしておいた。


 やはり、三人の連携が重要だ。


 まずはやつを見つけるところからにはなるが、やつはこのまま勝ち逃げをしてこないような気がした。


 また、すぐに会える。


 そう確信できる。



 早く明日にならないかなと思いつつ、それからの時間を自由にーーーーまあ、俺は特訓だがーーーー過ごした。

 

 

主人公のことを気にしないでいいと言っていた、親父さんも結局のところ、主人公の進捗を知りたい心配症なのでした。

次回からそろそろ、事態が動き出していきます。


次回予告 「緋色の閃弾」

お楽しみに〜

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