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神からの手紙は長い

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『滝って一体なんだっけ?』


別に頭をうたったわけじゃないけど、

”金色の滝”って、


『どう言う自然現象だよ!!』


くそ‼︎限りなくツッコミづらい!


とりあえず触ってみるか。

『ん!!』


なんか光ってるんですけどなんなんですかねぇこれ‼︎なんかしたっけ!?


『あ、』

光が収まって滝が普通の水に戻った。


『え!?俺のせい?』


多分違うよね、大丈夫だよね、

元に戻っただけだよね!ね!


『ん?なんだこれ手紙が流れてきた。』


あ、ビンに入ってるからね、

手紙が流れてきただと紙ぐっちゃぐちゃだからね。


……読んでみよ。


”えっと、神です。なんか気の利いたこととか

ムカつくキャラとかもできないので

あなたの現状と言うか、その、説明させていただきます。あ、手紙なのにえっととか書いてウザいですよね。”


『……続きよも』


”あ、それからいきなり配下の天使が

だるいからって無理矢理連れて来た上に、

転送するのはちっちゃい方が楽いとか

言って、こちらは15〜20才ぐらいにしようとしてたのに、6才ぐらいになってしまって、

すいません。”


『前置き長っ!!』


”あと精神年齢をあなたがいた世界の若者

の平均ぐらいにしておきました。

なぜかあの世界の若者は飲み込みが早いのでちょうどいいと思いまして。

あ、楽したいとかそんなんじゃなくて、

あ、そろそろ本題に入ります。

今あなたのいる世界はあなたがもともといた世界ではありません。

えっと、あなたがそこに行った理由はですね。

あ、あとこの世界にある、自分の能力を測れる身分証明書がわりになるステータスプレートをあげます。”



隣に腕輪のようなものが出た。

つけると半透明の映像が出た。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

種族?

職業?


力1

知識1

体力1

速さ1

技術1


魔法適性 なし

魔力 1



スキル なし

固有スキル なし


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

意味がわかんないけど1って弱いんじゃないの?

まあいいか、


『長いから手紙飛ばそう』



”えっと、それであなたになんでも創造したものを作れる能力を与えたいと思います。

あ、今時の若者が読んでる本にそうゆうのが多いいので役に立つと思いあなたに知識を

与えておきました。手紙の最後にある言葉を

読めばあなたに与えることができます。



別に受け取る必要はありません。

まあ、そんなことはないと思いますが

使わない場合は破ってぐださい

効力を持ったままになって《ビリッ!!》



『あいにく人にものをもらうのは

嫌いなんだ』



そのまま俺はその場所を後にした。




《ピロン》

“固有スキル 仙人 取得”












手紙長くてすいません。


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