ここはどこ?
気がつくと森の中だった。
いつもいた山とは違う、木の種類でわかる。
…さて、どうしたものか?
とりあえず森を回る必要があるが、拠点がないことには、どうにもできん。
迷ってしまうからな。
それとさっきから体が軽い。
服を来ていなかったが、別に裸でも問題ないが人に見られると困るな。
『といか体が縮んでる。』
おそらく若返ったのだろう6才ぐらいだと思われる。
力がないのは困るな。生活しにくい。
『喋るのは久しぶりだな。てかなぜ喋れるのだろうか?何年も喋ってなかったら普通
あまり喋べれなくなるはずなんだか。』
まぁ、喋れるのに越したことはない。
《グルルルルル!!!!》
野生の狼が現れた!!
『おかしいな日本に狼はいないはずなんだか
どっかから脱走して来たか?
いや、ここが日本だと言う可能性の方が少ない。』
そういえば、狼って犬の仲間だっけ?
『お手』
《ガブっ!!》
『ギャアァアアアアアアアアアア!!』
ん?痛くない。
これが甘噛みとか言うやつか!!
『お手』
《ガブっ!!》
やはり痛くない、あまり強くない種類の狼かもしれないても怪我してないし。
それかじゃれてるだけか。
《バカな私の攻撃が効いていない!?》
あれ?喋れたんだ。と言うかガブっ!!って
やつはこいつが言ってたのかよ!!
『お手』
《するか!!》
『してんじゃん』
《バカな体が勝手に!?》
『もうどっかいっていいよ。』
《ふん‼︎どくわけあれ体が勝手に…あー!!》
珍しい狼だった。喋るとは。
『何しよ、』
まあ場所が変わっただけだからやることはないしね。
『よし滝を探すか。』