表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/10

1章@ao

いつの日か、あおがころんだ日。

泣かないで我慢していたら、あまねくんは、だいじょうぶって言ってくれた。

「あまねがずっといっしょにいるから!」

って優しく笑ってくれた。


『未来のあおへ

あおがつらくなったらあまねくんがいるの。

未来のあおがつらくなったら、あまねくんはいる?

あおがつらくなったらね、あまねくんは

「泣いても良いよ」って言ってくれるの。

未来のあお。

辛かったら泣いても良いんだよ。

あまねくんが大好きなあおより』


あおは、この間と同じ、水色の封筒に手紙と一緒にきれいな空の絵を添えた。

この間、あおとあまねくんで見た、きれいすぎるくらい眩しい、太陽の絵。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ