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魔術についてと、『死人の洞窟』攻略

前回のあらすじ

重力魔術はとんでもない威力だった。

魔女に出会って弟子になった。

「さて、そもそも魔術とは何なのか。まずはこれを答えてもらおうか。」

「魔術とはなにか……?」

エグリスの家にまでついてきたのだが、いきなり哲学的なもの聞かれたんだが。



「………魔力を炎や水、風などに変えて放つスキルに近い何か?と思う。」

「正解だ。魔術もスキルもそう変わらない。魔力……おまえたちの言うMPを、魔術式を詠唱することで炎や水、風などの属性を与える。そうすることで、攻撃に使ったり、己を強化したり、相手を弱体化させたりする。


違うのはスキルは教えてもらう相手や特定の条件を達成することが必要だが、魔術書を読むだけで魔術は獲得できる、無論教える者がいればその習得を早くすることも、更に上の魔術を獲得することも可能だ。」

《はえーなるほど》

《スキルにしろ魔術にしろ、教えてくれる人がいればいいのか》



「無論魔術にも向き不向きがある、属性の相性的な問題でな。時にはどの属性にも向いている天才もいるがな。


 私はそういうのではない、『爆熱の魔女』という二つ名の通り炎魔術を得意としている。他の属性は知識として知っているだけになる。

さて、お前さんの適性を見てみようか」

そう言ってエグリスさんは水晶玉を机の上においた。


「これは魔術の適性を図るための装置。いわば『魔術適性検査装置』だな。

 こいつに手をかざして、魔力を注いでみろ。」

言われるとおり、手をかざしてみる。

すると、水色だった水晶玉が橙色に光り、更に強く光った。


「これは………どの属性にも適性があるが、特に土と火に強い適性があるようだ。しかも……お前さんの求める強化系統の魔術が最も適性が高い。」

《おお、すげぇ……のか?》

《正直わかんね》

《プレイヤーなら全員どの属性にも適性があるだろうし》

<パッシブスキル『土魔術強化(小)』、『炎魔術強化(小)』、『強化魔術延長(小)』獲得!>

《ファッ!?》

《まさかの習得で草》

《意味あるやん》

「ただしかし………困ったことがわかったな。」

「何か?」

「お前さん、強化魔術に適性があるのはいいんだが、単体に効果のあるものしか使えないようだ。」

《え?!》

《そんなのあるん?》

《杖じゃなくてデフォルトで使えないのか》

「え?マジですか?」

「ああマジだ、思った以上に厄介だぞこれは……本人の適性の問題だからどうしょうもないのだよ。」

「いや、まあ今パーティ組んでるわけじゃないですし、いいですよ。」









その後エグリスさんの持っている魔術を読ませてもらい、土魔術の『ストーンバレット』、炎魔術の『ファイアボール』、水魔術の『ウォーターボール』、風魔術の『ウィンドバレット』を獲得した。


試し打ちを兼ねて、『死人の洞窟』の攻略にやってきた。

エグリスさんからもらった『炎の魔法杖』を装備してやってきた。

洞窟を進むと、ホラーゲームに出てくるゾンビが出てきた。さあお試しだ。


「火よ、燃やせ!『ファイアボール』!」

杖から炎の玉が出てきて、ゾンビに飛んでいった。

<アークスが『ファイアボール』を発動!>

<弱点属性によりダメージアップ!

 死人に85ダメージを与えた!>

<死人を撃破した!>


「あれ?一発撃破しちゃったんだけど?強くない?」

《嘘やろ?!》

《今までよりもダメージ高くて草》

《え、杖に炎属性強化あるとか?》

ちょっと見てみるか――



――――――

炎の魔法杖

(要求ステータス:INT 15)

魔術威力+INT×1.3

スキル『炎属性強化(中)』

炎属性によるダメージを1.5倍する。

――――――

「絶対これだろ。流石に強いわ、これ……」

《え、やば》

《本職の魔術師でもこんなの持ってないぞ》

《二つ名持ちには気をつけろとあれほど言ったのに》

「……流石に封印するか」


<アークスが『ストーンバレット』を発動!

 『一極集中』発動!>

<死人に70ダメージを与えた!>

<死人を撃破した!>


「いや十分おかしいってこれもさあ!」

《師匠からもらった杖に追随してて大草原》

《wwwwww》

《結論:どっちもやばい》

《これサクサク攻略できるのでは?》


「………かなり前に作ったMP回復薬覚えてる人いる?」

《あっ……(察し)》

《まさか?》

これはもう、やるしかない。

「MPなんぞ知ったことか!イクゾォ!!」












はい、ボスエリアまで付きました。MP回復薬で全回復しました。レベルたくさん上がりました。新しい魔術覚えました。『ロックバレット』と『フレイムボール』です。


「ボスは何が弱点かな?」

そう呟いてボスエリアに入った。

<ボス『デッドナイト』出現!>

ボスは全身鎧をつけた死人だった。

「炎よ、燃やせ!『フレイムボール』!」

<アークスが『フレイムボール』を発動!

 『一極集中』発動!>

<弱点属性によりダメージアップ!

 デッドナイトに120ダメージを与えた!>

<ボスを撃破しました!>


《知ってた》

《そりゃあそうなるよな》

《デフォルトで炎強化持ってて、倒せないはずないよな》


<『死人の洞窟』を初攻略した!

 スキル『セイクリッドアックス』獲得!>


<『死人の洞窟』を初ソロ攻略を達成した!

 回復魔術『リジェネレーション』獲得!>


<隠しスキル『一心不乱』が解禁された!>


「ん?!おいおいおいおい!今の聞いたかみんな!」

《隠しスキル?!》

《え、そんなのあったのか》

《レベルが関係しているのか?》

「いや、解放条件は『隠しスキルに関わることを知る』、『隠しスキルの発動条件を十回クリアする』、『ボスを撃破する』だな。

 今回のは……ああ、一つのスキルを100回発動する、だな」

《条件クッソめんどくて草》

《あれか、パリィもカウントされるのか》

《で、効果は?》


「魔術、スキルが単体のみにしか命中しなくなるが、威力が10倍………?は?」

《いや強い……よな?》

《各個撃破を地で行くスタイル》

《もとから単体にしか当たらないやつならメリットしかない》

「……あ、事前に発動しないといけないやつか。これなら打ち分けできるのか。一対多と一対一で」

《パッシブスキルとはいってなかったなそういえば》

《習得の面倒臭さに見合った性能してるわ》


「エグリスさんが『単体にしか使えない』って言ってたのが条件クリアしたのか!」

《後弟子ちゃんのくれたあのステッキもやろ?》

「たしかに……!え、いや待って、え〜!?まさかの第一発見者俺?!」

《そうだよ》

《あなたですよ、あなた》

《とんでもないことになってて草》

どうなるんだこれ?!いやそうそう使わないけど!PKとタイマンになったときにしか使わんが!

多分!おそらく!メイビー!!








――――――

名前:アークス

種族:ノームバトラー

職業:戦士(斧)

Lv20→25

HP:170/170 MP:50/50

STR:30

AGI:5

INT:20

MID:10

TEC:20

VIT:20


炎魔術

『ファイアボール』(NEW!)

『フレイムボール』(NEW!)

土魔術

『ストーンバレット』(NEW!)

『ロックバレット』(NEW!)

水魔術

『ウォーターボール』(NEW!)

風魔術

『ウィンドバレット』(NEW!)

回復魔術

『リジェネレーション』(NEW!)


『セイクリッドアックス』(NEW!)

『一心不乱』(シークレット)(NEW!)

――――――

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