カサブランカ夫人の悪夢
だいぶ省いたのですがいつもより2,000文字くらい多くなってしまい少し長めです。時間のある時に良かったらどうぞ。
サブタイトル通りカミラ視点です。
カミラ·カサブランカは陽の光りの眩しさに目を覚ました。既に太陽は真上まで昇り、朝と言うには遅い時間だ。
いつもの彼女は使用人と変わらぬ時間に目を覚まし、朝から小言の準備をするのだが、この日は違っていた。
彼女はここ数日、体調を崩していたのだ。
原因は分からないが、何かに纏わりつかれているように身体が重だるく、頭も朦朧とした感じでいつもよりイライラしていた。
そのイライラはいつものように使用人に当たり散らしても消えず、重だるさは日を追うごとに酷くなっていくようだった。
それにしてもこんな時間まで起こしに来ないなんて、何をしているの。本当に使えない使用人たちね。
カミラは動きにくくなった身体を、やっとの事で起こし、ナイトテーブルの上に置かれた呼び鈴を手に取ると、激しく鳴らした。
まったく。怒鳴り付けるのも楽ではないのですからね。
そう思いつつも、カミラの口角は薄っすらと上がっていた。
……が、待てど暮らせど一向に使用人が部屋に来る気配が感じられない。
……どういう事?まさか、鈴の音が聞こえなかったとでもいうの?
カミラは再び激しく鈴を鳴らしたが、やはり何の音沙汰も無い。上がっていた口角は下がり、ギュッと真一文字に結ばれた。
誰も来ないなんてどういうつもり?!この私に盾突くつもりなの?!許さないわ!!
カミラは何とか自力でベッドから這い出ると着替える事もせず、ふらふらとしながら廊下へと出た。そこでやっと違和感を覚える。
人の……気配がない?
使用人には音を立てて歩かないようしっかりと躾けている。しかし、それにしたとしても、人の気配というものはあるものである。
「……どういう事?」
カミラはふらふらと階段を下り、ダイニングルームの扉を開けたが誰も居ない。サロンや厨房も覗いたが、やはり人っ子一人いなかった。
まさかと思い、使用人に与えている居室にも行ったがもぬけの殻だった。二十人ほどいた使用人の姿がどこにも見当たらない。
さっぱり訳が分かりませんわ……何が起きているの?!
怠い身体を無理矢理動かし、ゼイゼイと息を切らしながら再びダイニングルームに戻った所で、テーブルの上に置かれている一枚の紙に気が付いた。
「何よこれ」
それは、便箋だった。封筒にも入れられていないが手紙のようだ。そこにはこう綴られていた。
『カミラ様、私共はもうあなた様についてはいけません。黙って辞める事を許して下さい。――使用人一同――』
「……何をふざけた事をっ!!」
一人で辞めればカミラによって自分の悪評を立てられかねない。だが、一度に全員が辞めたらどうだろうか。
こんな事をすれば、恐らくは今月の給金は出ない。だが、このままこの屋敷に使え我慢し続けること、後々の事を考えれば、それくらいは安いものではないだろうか。
皆、我慢の限界だったのだ。
『全員で辞めよう』
どの使用人が言い出したかは分からない。分からないが、その一言で皆、同じ気持ちなのだと一致団結し、夜逃げ同然でこの屋敷を後にしたのが昨夜の事。
カミラはそんな使用人たちの気持ちなど慮る器量を持ち合わせていない。
手紙のマナーなど一切なく、ただただ使用人たちの気持ちを綴っただけの手紙を、カミラは怒りで打ち震えながらぐしゃりと握り潰した。
「雇ってやった恩を仇で返すなんて……!!ついていけない……ですって?!
はっ!!何様のつもりよ!
良いわ、あなた方の代わりなんていくらでもいるのですから!!」
カミラは毒づいた。しかし、そうは言っても今日中に何とか出来る案件ではなかった。
「……お腹が空きましたわ」
怒りのエネルギーは消耗が激しい。空腹となったカミラは、渋々厨房を物色するがピカピカに磨き上げられた厨房には何も残されてはいなかった。
「キィーッ!!!何で、何もないのよ!!」
カミラは空腹からの苛立ちも相まって怒りの雄叫びを上げた。
ここで雇われていた料理人は優秀であった。「その日の食材は日をまたいではいけない」という、カミラの言い付けを守っていただけである。
「あの料理人め!!最後まで使えない!!」
自分の言った事などすっかり忘れ、カミラは既にいなくなった料理人を罵る。
その後も何かないか厨房を漁ると、何とか茶葉を見付ける事が出来たカミラは、お茶菓子がないかと更に漁るが、それは無かった。
「何で焼き菓子の一つも作っておかないの!!」
カミラは地団駄を踏むが、それについても「お客様がいらっしゃる時間に合わせて作る」という、カミラの言を忠実に守った結果である。
キンバリー!!それもこれも、元はと言えばこの家に帰って来ないあなたの所為ですわ!!
若い女なんかに現を抜かして帰って来ないから、使用人なんかに舐めた態度を取られるのですわ!
怒りの矛先は夫であるキンバリーへと向けられた。
キンバリーは結婚して数年が経った頃から、堂々と別邸で若い女を囲っていて、本邸には月一度、帰って来るかどうかという状態であった。
私がこんな屈辱を受けている間も、あの男は若い女と……!!
カミラは怒り任せに水を入れたヤカンをコンロの上に叩き付けた。空腹しのぎにお茶を飲もうとしたのである。
「……あら、ティーポットはどこかしら」
いつも使っている陶磁器のティーポットが見当たらない。
カミラは朦朧とした頭を懸命に回転させ、記憶を辿る。
昨日……そうだわ、メイドが私を苛立たせて……メイドに投げ付けた拍子に……床に落ちて割れてしまったのだったわ。
「あのメイドの所為で、お茶も飲めやしないじゃないの!!」
奇しくも、この出来事が押しの一手となり、現在の状況となっているのだが、カミラがそんな事を思い巡らすはずがない。
もちろん、この時に火傷をしたメイドの事などどうでも良かった。
古い物がどこかに仕舞われているはずだが、それを探すのも億劫になったカミラは這うようにして居間まで行くと、ソファーに横になった。
「……疲れましたわ。どうして、私がこんな仕打ちを……」
元々がこのような性格で夫が家を出たのか、夫の浮気がカミラをそうさせたのかは分からないが、居心地の悪い人間の側に居たいと思う人間はそう多くはない。そして、そんな人間を助けてあげたいとも思わないものだ。
しかし、カミラはそれに気付く事なく自分は慕われて当然と思い込んでいた。それに気付かせてくれる親切な家族や友人を、カミラは持っていなかったのである。いたとしても、カミラは自分に悪態をつく嫌なやつとして切り捨てて来ただろう。
そんな負のループの人生を送り、抜け出せぬまま更に自分の放った負のエネルギーを倍にして返されてるとは知る由もないカミラは、まだ外は明るいというのにソファーで微睡んでいた。
ふと、目を覚まし、夕方になっている事に気付いたカミラは、広い屋敷の中でたった一人だという事を痛感した。
この屋敷、こんなに広かったかしら……怖いくらいだわ。
徐々に薄暗くなり始めたにもかかわらず、誰も火を灯してくれない部屋の中でカミラは今更ながら茫然としていた。
こんな状態の私を見たら、さすがのキンバリーも優しい声を掛けてくれるかしら。
頭に黒い靄が掛かったような朦朧とする感じと、身体の重だるさは相変わらずで動くのも辛い。
いつもであれば誰かしら使用人が目につく所におり、適度な生活音がしていたのだか、今この屋敷は静寂に包まれていた。カミラは人恋しくなり、今であれば憎らしいキンバリーでさえ、帰って来てくれたら嬉しいと思ってしまうだろう。
そうしてカミラはそのままソファーの上で眠り込んでしまっていた。
どのくらい時が経っただろうか。カミラは激しいノッカーの音で目を覚ました。
外は既に明るくなっている。
いやだわ、私あのまま眠ってしまっていたのね。
それにしても、騒々しい。何かしら?
カミラは動くのも億劫なので、そのまま居留守を使おうかとも考えた。
自分が昨日着ていた寝間着のまま、髪もボサボサで化粧もしていない状態だという事にそこで気付く。
これは、居留守しかありませんわ。恥晒しもいいとこですもの。
しかし、ノッカーの音が止む事はなく。未だに激しく鳴らされている。
「……しつこいですわね」
カミラがそうぼやいた時、外にざわざわと人の気配がした。庭の方で数人の走る足音が聞こえる。
「何ですの?!」
自分に迫ってくるかのような足音に、カミラは恐怖を覚え、自身を抱きしめるようにしてソファーの上で縮こまり、視線だけで庭の様子を窺った。
ザッ、ザッ、という足音と共に、庭に面した窓の向こうに数人の男が姿を現した。
「ひぃぃっ!!」
カミラは隠れられるわけでもないのに、ソファーに伏せるようにしてうずくまった。
「ここを開けなさい!」
「いたぞ!!こっちだ!」
窓を叩きながら叫ぶ男たちを恐る恐る見遣ると、そこに立っていたのは騎士団の面々であった。
ああ!!助けが来ましたわ!!そうですわよね、私がこんな目に合うなんておかしいですもの!
でも、助けに来るのが少し遅いですわよ!!
何を勘違いしたのか、カミラは騎士団が救助に来たと思い込み、あまつさえ苦情を申し立てる心積もりで窓を開けた。
「あなた方、遅……」
「カミラ·カサブランカだな!危険生物保持法違反、及び密輸の共謀の容疑で貴様を逮捕する!」
「は……い?え、たい……ほ?」
窓を開けた途端、騎士が口にした意味不明の言葉に、カミラは豆鉄砲を食らってしまい口をぱくぱくとさせた。
騎士団の面々が、素早く呆けた状態のカミラの腕を後ろ手に縛り上げ連行しようとした所で、カミラが我に返る。
「あなた方、これはどういう事ですの?!説明なさい!!」
事態の飲み込めないカミラは押さえ付けている腕を振り払おうともがく。
「おい!大人しくしろ!!暴れると公務執行妨害も追加するぞ!!」
カミラの力が騎士団のそれに適うはずもなく、更に強く拘束された。
暴れた事でカミラのボサボサの髪は更に乱れ、顔にかかった髪を振り払おうと顔を上げた先に見知った顔が視界に入った。
「あなた……サリーの……」
カミラの視線の先には、いつもお茶会に招待していたサリーの息子、リュシードが睨みをきかせて立っていた。
数年前に一度、どこかのパーティーで会っただけだが、間違えるはずがない。カミラは記憶力だけは良かった。
カミラは、助かったと思ったが、騎士団の訓練生に何が出来ると、心の中で舌打ちした。
「……訓練生の分際で」
リュシードに睨まれていることが我慢出来ず心の声を漏らすと、リュシードがカミラを睨み付けたまま近付く。
「訓練生……もしかして、私の事ですか?
はっ!!何年前の話をしているのです。人を侮るのも大概にして下さい。
まぁ、父を侮ってくれた事は結果的に良かったので感謝申し上げますが」
「んなっ!!!何て言い方をっ?!サリーにどれだけ良くして上げたと思っているのっ?!」
リュシードの蔑む物言いに、カミラは顔を真っ赤にして怒鳴り付けた。
「あなたは、ご自分を引き立てる為に平民である我が家を……母を選んだに過ぎない」
カサブランカも平民であるが、資産でいえば男爵は軽く上回る。同等の扱いを受けてはいたが、カミラは平民を侍らせる事で、更に貴族気分を味わっていたのだ。
図星をさされ、カミラは口を噤んだ。
「しかし、この広い屋敷にお一人で。
使用人の一人もいらっしゃらないとは……寂しいですねぇ」
リュシードの嫌味たらしい表情に、カミラはこれ以上ないくらい顔を真っ赤にし、歯軋りした。
リュシードは今までの仕返しをするかのように、わざとカミラを怒らせているようだ。
その時、屋敷の中を捜索していた騎士がリュシードに走り寄り「小隊長、これを」と、ぐしゃぐしゃに丸められた紙を渡した。カミラが握り潰した手紙である。
リュシードは丸められた手紙を広げ、その短い文章を読むと「ふっ」と、鼻で笑いカミラを見遣る。
「夫がクズなら、妻もクズ……もっとも、その夫は実質的な妻には別の女性を選んだようですがね」
リュシードの見下した視線に、これ以上ないくらい頭に血が上ったカミラはとうとう失神してしまった。
どれくらい意識を手放していたのか分からないが、カミラが目を覚ましたのは、牢屋の中であった。
そこで始めて事の経緯を知ったカミラは、何ふり構わず無罪を訴える。しかし、当然の事ながら彼女の言葉を信じようとする者はいない。カミラは誰彼かまわず罵声を浴びせ続けた。
この期に及んでも尚、カミラは自身を省みる事はなかった。
結局、カミラが関わっているという証拠は上がらず、証拠不十分という事で釈放される事になり牢から出された。
「一人で大変だろうが、行く宛はあるのか?」
看守が、お決まりだから聞いているという熱量でカミラに問い掛けた。
「屋敷に帰りますわ。当然でしょう?」
「お前が住んでいた屋敷はキンバリーの物だろう?奴の屋敷、財産その他所有物は既に国に没収されている」
「……へ?な……ぜ?」
看守が知らなかったのか?という視線でカミラを見遣った。
「キンバリーが無期労働刑だからだ。その者に資産は必要ないだろう?
本来であれば、本妻が相続する形となり没収する事はないが、その相続権が妾とその息子になっていたからな。
今回、妾とその息子も同じ刑罰に処されている。よって、没収だ」
看守が再び、知らなかったのか?という視線をカミラに送る。
「……むす……こ」
知らなかった……息子?キンバリーの?それとも連れ子?私との間には……いないのに?
ここにきて明るみになった新事実に呆然としているカミラに、看守の視線にもほんの少しだけ憐れみの色が浮かんだ。
どこに向かったら良いか分からないが、とにかくカミラは歩いていた。
市井に入った頃、偶然にもルイーザを見掛けた。
子供を連れ、求人広告らしき紙を熱心に見つめる彼女と目があったが、視線を逸らされた。
気付かなかったのかとも思ったが、こちらを見ないようにしている雰囲気なので、知らぬ振りをしたいに違いない。
サリーは……駄目ね。ルチル……も、きっと同じね。
カミラには頼るべき人間が一人も思い浮かばなかった。ここにきてようやく、カミラは自身の愚かさを感じ始めていた。
気が付けばカミラは重だるい身体を押して、元カサブランカ邸まで歩いて来ていた。陽は傾き、空はオレンジ色に染まっている。
カミラは、もう一歩も動けないほど疲弊していた。
屋敷の門には外から頑丈な鍵が掛けられており、中に入る事は叶わない。
「……カサブランカ夫人?ああ、やっぱりそうだ!お久しぶりですね。いつもと雰囲気が違うから分からなかったです」
カミラが門の前でボーッとしていると、明るい声が掛けられた。
振り返るとユウリンがにこにこしながら立っている。わざわざここまで出て来たようだ。
何なのこの娘。わざわざ嘲笑いに来たの?
雰囲気が違う?そりゃ、そうでしょうよ。
カミラは改めて自分の着ている服を見下ろす。
連行された時は寝間着だった。流石に服が支給されたが教会に寄付される様な着古した物だった。それでも寝間着よりはマシだ。
「何だか疲れているみたいですね……あっ!そうだ。良かったらあれを試して頂けないかしら!」
ユウリンは黙ったままのカミラの手を取ると、その手を引きながらウォン邸のバラのアーチをくぐる。
されるがままのカミラをガーデンチェアに座らせると「ちょっと、待ってて下さい」と、言い残し屋敷の中へと走って行った。
カミラは状況が分からず、取り敢えずユウリンを待つ事にした。屋敷の裏手の方を見ると、いつの間にかバラ以外の花が植えられているようだった。
もう……どうでもいいですわ。それをどうこう言う権利は、今の私にはありませんもの。
「……今でなくとも……ありませんわね。そんな権利」
カミラは誰に言うでもなく呟くと、長く息を吐いた。
あの娘だけでしたわね……私に話し掛けたのは。
ここ来る間、見知った顔が無かったわけではない。しかし、声を掛けるどころか、視線を合わせる事すらしてくれなかった。
ぼんやりそんな事を考えていると、ユウリンがカップの乗ったトレーを手に戻って来た。
「カサブランカ夫人!こちらをどうぞ!」
ユウリンが元気良くそのカップをカミラの前に置く。
「何ですの?お茶?」
喉が渇いていることさえ忘れていたカミラは、それが何か分からないまま一気に飲み干した。
カラカラになった身体の隅々まで水分が染み渡って行く。
「あ……美味し……それに、鼻がスーッとしますわ」
不思議と鼻が通るのと一緒に、頭に掛かった靄が晴れていくような感覚があった。
そんなカミラをユウリンがにこにこしながら見ている。
「最近、庭のバラでローズウォーターを作ったのですけど、それが楽しくてハマってしまって。
それからお茶の勉強もし始めたんです。
今、お出ししたのはミントのお茶です。鼻が通る効果があると聞いたので。
……夫人は鼻が悪いだろうって、ある人が言っていたので試してもらいました」
カミラは頭を殴られたような衝撃を受けた。
「体調が悪いのって辛いですよね。私も最近まで体調が思わしくなかったので分かります」
今まで誰にも鼻の事は言っていない。ある人とは誰だ、使用人の誰かか。と、思ったが、その次のユウリンの言葉に更に衝撃を受け、カミラは二の句が継げなかった。
私……今まで……こんな心のこもった言葉を掛けられた事があったかしら。
……私は、そんな言葉を掛けた事があったかしら。
「ああ……ええ、そうですわね。ありがとう」
「こちらこそ!お役に立てて嬉しいです!」
「………」
戸惑うカミラに、ユウリンは嬉しそうに満面の笑みを浮かべた。
そんなユウリンを見て、カミラは胸が暖かくなるような、今まで感じた事のない感覚を覚えると同時に、自身の足らない部分を突き付けられているように感じていた。
……私は今まで、何をして来たのかしら。
「ご馳走様でしたわ。お陰で元気が出ましたわ。ありがとう」
カミラは立ち上がると満面の笑みをユウリンに向けた。
「夫人、どちらに帰られるのですか?」
「ふふ……あなたは、まるで聖女様のようですわね」
カミラはユウリンの問いには答えず、笑みを浮かべたままそれだけ言うと、きょとんとしているユウリンに背を向け、静かにバラのアーチをくぐると去って行った。
我に返ったユウリンが外に出た時にはカミラの姿は、既に日暮れの闇に溶け込んでしまっていた。
ユウリンが実菜と静加、それとメイメイにローズウォーターをプレゼントした数日後の出来事である。
お読み頂き有難う御座いました。




