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半人前付喪神少女と悪人面の日常 [プロローグ的なやつだよねご主人!]

作者: 汐月

趣味で書き始めたものなので設定だったり色々ガバガバになると思うけど温かい目で見てもらえると嬉しいかな

「……の…す…………………」

「…るのです…………………」

「おきるのです…………………」

「………………………………………………………」

「はやくおきるのですーーーーーーー!!!!」

盛大なドロップキックをかます少女とそれを避けながら起きる、やや目つき悪い中年男性が頭をかきながらため息をつく

「仕事で疲れてるんだが?人をまともに起こせんのかお前は」

会話内容に加え剣呑な目つきも相まってとても機嫌が悪そうに見えるが日常風景である

「ご主人が起こしてっていったんじゃーん」

「にしても、起こし方があるだろうが……とりあえず飯にするか」

「はいはーい!!!ご主人!!今日のご飯は何―?」

手のひらサイズほどの人形なような少女が男性の周りを鬱陶しい位飛び回りながら騒がしく喋っておりそれを聞いてる男性は……いや聞き流している男性はいつも通りの適当な朝ごはん(味噌汁、おにぎり、漬物)を食卓に並べ食事をしようとしてるところ、人形のような少女(?)が口をコレでもかというほど開け、食事を通り過ぎるように食器ごと食べた!!様に見えたがなんの変哲もなく存在している、できてからまだ冷めてもいない味噌汁を見ればわかる程に、しかしそれを見た男性は無言で少女にチョップをかます

「ったーーーーーーーー!!!!何するのさご主人!!!」

「お前また勝手に飯を食いおってからに!!!!お前が食ったあとだと物体は残ってても味が全くしない何かを食ってる気分にってか実際に味のしない何かを食ってるんだよ!!」

半ギレ状態で男性が叫んでいたが少女は悪びれた様子も反省の色もなく[だってワタシの分も用意してくれてないんだもーん]とおどけた様子でフヨフヨ飛んでおり、それを見た男性は無言で立ち上がりボソッっと「さて、断捨離でもして古いもんは捨てるか、、」とつぶやくと少女は顔を真っ青にしながら「ご主人ちょっとまってて!!」と大声でいうと、台所にいき先程まで手のひらサイズほどの人形ほどだった大きさが段々と大きくなってゆく、そして先程の少女は成人女性のそれと遜色のない見た目に変化する

「フッフッフ!このワタシが作ってあげるんだから感謝してよね!」と相変わらず態度はでかいままだが心なしか声が若干震え顔が青ざめてるように見えるのは気のせいだろう

そんなこんなで、忙しない少女(?)と男性の日常が始まる。


「昔から大事に扱ってるものには付喪神が宿るって言いますよね!そんな付喪神が自分のところにある日突然現れたりしたら楽しそうじゃないですか!!」

((これでいいんですかご主人?))((ちょいと棒読みがすぎるんじゃないか?))


P.S.読みにくかったりとか文字の運びがおかしいとか色々教えて下さい


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