表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪の魔王の作り方!  作者: 鳩胸 ぽっぽ
魔王ワグマの治める地
27/648

エルフ族の特徴を説明するコーナー

 エルフのサユリが待っているという中庭に私は足を運んだ。


「来ましたか」

「サユリが鍛えてくれるの?」

「同じエルフ族として……ね?」


 それは助かる。

 エルフ族とダークエルフ族の違いがわからないんだよな。私の中でのダークエルフのイメージって褐色肌っていうイメージあるんだよ。

 肌白くできたらそれはもうダークじゃないやんっても思った。


「こほん。まずエルフ族である私は闇魔法は使えないのでそこらへんは自力で伸ばしてください」

「エルフとダークエルフって闇魔法使えるか使えないかだったっけ」

「おおむねその違いですね。あと、ダークエルフは光魔法が使えないのでアンデッドにはめっぽう弱いのもあります」


 まじかよ。

 光魔法がアンデッド特攻と考えていいんだ。光使えないとなるとアンデッドと対峙したら私はお荷物ということになるのか?

 くっ……。逃げゲーになる予感しかしないぜ……。


「では次に、魔法の伸ばし方について説明いたします」

「魔法? たしかMPを使い切っていけば伸びるんじゃないの?」

「それは人間だけです。人間以外の種族は伸ばし方がちょっと特殊というか」

「そうなんだ。結構使ってきたのに成長しないなって思ったら特殊だからか……」


 10レベルも上がったのに魔法の類が一切成長しなかったのが疑問に残っていた。

 MPを使い切るということもしてみたが、無駄だったのを覚えている。


「エルフは、魔法を精霊を使って使います」

「精霊?」

「私の横に飛んでいるのが見えませんか? 小さい羽が生えた白い光が」

「えっ」


 見えたためしないけど。

 よくよく目を凝らしてみてみるとたしかにいた。


「いた」

「それが精霊です。精霊というのはエルフの半身。自身が精霊となることも可能です。こんなふうに」


 サユリの体が光ると、今度は光濃くなった精霊がそこにいた。

 私にもそれ出来るのかな? と、念じてみると、私も光出す。そして、気がつくと私の体は黒く光っていた。

 だ、ダークエルフだもんね……。


「できましたね。精霊状態になると魔法は使えますが物理攻撃ができないので物理攻撃しか効かない相手には無力になりますので気を付けてくださいね」

「は、はい!」

「ただ、精霊になると体が小さくなるので小回りは効くでしょう。人間にはほとんど見えないのでスパイにいくのも可能ですね。獣人には精霊が見えるそうですが」

「獣人には見えるんだ」

「奴らは鼻がいいので。あと、精霊は体力がそこまでないので獣人の攻撃を一発受けたらおしまいだと思ってください」

「あ、はい」


 体力が少ないのか。

 まぁそれも仕方ないのかもしれない。


「エルフ族の簡単な説明は終わりにして……魔法を覚えましょうか」

「はい」


 サユリに魔法を教えてもらった。














評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。


笑う門には福来る!
新作です。VRMMOものです。
読んでもらえると嬉しいです。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ