やることがたくさんあるなぁ!
大きな矛盾点があったのでこちらを直しました。
作者の不甲斐なさに落胆でぃす…
阿久津家の前に私は立っている。
「ありがとう、阿久津さん。助かった」
「そんな大層なことしてないわよ。せいぜい弟さんたちと頑張りなさいよ」
「そうする。暇があったら俺を呼んでくれても構わない。俺も多分弟と妹いないときもやるから」
「人手が足りなかったら呼ぶわ」
と、月乃が笑顔を見せていた。
珍しい。甲地君に微笑むなんて。明日は槍でも降るんだろうか。そう思っていると月乃にじろりと睨まれた。
「なんか変なこと考えたでしょ」
「武宮君に微笑むのが珍しいなって思って」
「……予想以上にいいやつすぎるからよ」
ふぅん。
まぁ、わだかまりがないことはいいことだと思う。それこそ、甲地君にだけあんな態度とってたら学校で何言われるかわかったもんじゃないしね。
私は別になんと言われてもいいけど友達の悪口は聞いていて腹立つ。たぶんそれは月乃も、白露も同じだろう。
「それより早く帰りなさい。そしてゲームやるわよ」
「はいはい」
家に帰って、リビングで書き置きを見つけた。用事があるから今日は帰れないということらしい。両親代わりである叔父夫婦は二人とも働いていてどちらともブラック企業寄りの企業なので残業とかよくあることだ。
まぁ、それも仕方ないと思ってる。私は冷蔵庫を適当に漁り、何があるかを確認した。
「ろくなのないな」
棚をあけてインスタントラーメンを取り出した。
鍋に水を入れて、湯を沸かす。その間、まな板を置いて、冷蔵庫からネギを取り出した。包丁を手にしてネギを刻む。
適当な分量だ。あとは……豪華にハムとかもいれるか。
すると、お湯がぐつぐつと沸いてきたので麺を入れる。
麺を箸でほぐした。そして、火を止めて鍋に直接粉末スープを入れる。本来はどんぶりのほうに入れてそのままこれをいれるんだけど、私は粉末スープを鍋に入れて混ぜ、そしてどんぶりに移す。めんどくさいならそのまま鍋で食べるけど。
あと卵でもいれるか。
インスタントラーメンといえどトッピングではバカにならないほどうまいからな。
「鍋ごとでいいや。いただきます」
わざわざテーブルに行くのも面倒なので、キッチンでそのまま食べることにした。
箸で麺を持ち上げて息を吹きかける。そして、ずずずっと麺を啜った。
「うみゃい」
速く食べてログインしなければな。
あ、コンビニでジュースでも買っておこう。お風呂も入っておいて……トイレも済ませておこう。あーもうやることがたくさんありすぎるなぁ!
最悪風呂はシャワーだけでいいか? 髪乾かすの面倒くさいなぁ。自然乾燥でもいいけど髪痛むとかなんちゃら言われるし……。
……入らないでもいっか! 一日くらい!
パン子ちゃんはファッションとかには疎いです。楽しければいいって感じなので。
たまにお風呂めんどくさくて入らない系女子。入りなさいよ。




