世界観紹介
色々追加していきます
世界観紹介
【パルナ】
樹の中の世界、ネフィアに古代から存在する特殊能力を扱える者、またはその能力の総称
王国の中心地など発展した地域ではその存在が認識されているが、発動者が限り少ないため田舎などでは昔話のように伝説扱いされている
その主な特徴として、第一に発動者はランダムで非常に希少価値が高い。主にヒトで能力者が確認されているが、ネフィア内の全ての種族が条件化にあると考えられている
第二に発動者の予兆として身体能力の向上がある。本人の元の力に、一定の向上値が上乗せされるようになっており、運動音痴でも完全に発動すると一国のベテラン兵士をも凌ぐ力を持てるようになる。
第三に完全に覚醒した瞬間に、目の色が変化することが分かっている。今の所確認されているのは青と赤の二種だ。発動時も変化する。
第四に固有能力の発症。発動者はそれぞれ異なる能力を持っており、その種類は多種多様である。また能力の使用に関してはあくまでも人知を超えた力であるため、限度を越す使用や酷使は身体への負担も大きくなる。適応力の適応具合に関しては個人差があり、いくら使っても疲れない者やある程度の使用でバテる者もいる。普通に使うことに関しては皆別状は無いらしい
最後に発動者は一属性だけ魔法の使用が出来るようになる。
魔法にはそれぞれ
火・水・木・風・土・雷・氷・光・闇の九属性があり、それぞれに苦手とする能力は今の所確認されていない。また魔力にも個人差があり、その強弱の差は歴然としている。発動者の手にする属性もまたランダムだ。
【ネフィア】
樹の中に存在する世界の総称。誰もがそう呼び、善神ナルベキアと邪神ダルダリアが作り出したといわれている。
多くの種族が生息しており、生物的多様性がある。
現実世界での動物にあたるものが二足歩行していたり、ただ少し見た目が変わっていたりと、とにかく不思議である。
大体は獣人と呼ばれており、彼らは知力を持っている。持っていなものは善悪において悪をモンスターと呼び、善をフリッピーと呼んでいる。
ヒトは知力が高く繁殖力も高いため、手頃な存在なりにこの世界でも権力がある。
【政府】
タテノツキの国策をする政府、王の管轄外で動き、基本は彼らが政策を実行し、王は印を押すだけの飾りになってしまっている。
しかし、王は人望を集めることにより民の信頼を得ているため、政府の動向を気に留める民は少ない。
政府は、最高決定権を持つアルモ、クレイズィア。その他七名の計九名によって動いている。
【冒険者】
彼らは気ままに生きる旅人のようなものである。
種族を関係なしに、戦士、竜騎士、聖騎士、賢者、魔法使い、狩人、盗賊、武道家、アサシン等のギルドに入ることが出来る。
しかし、賢者や神官と言った職業や、聖騎士と言った職業は、神ナルベキアの加護を受けており、結婚や飲食など、生活に関して制限がかかる。その代償として回復魔法を使用することが出来る。
また、魔法使いはエレメンタルに依存し、土地によって魔法の威力も変化し、莫大な精神の疲れを伴うため、生業にするのは難しいとされている。
その点で言えば、パルナを持つものたちは一種類であるが、環境依存も、精神依存もないため使い勝手が良い。
彼ら冒険者は主に、タテノツキの各街周辺の警備や、王国を越えて東に位置する未開の地「オリオネア」の開拓をしている。
国専属の衛兵は冒険者と違いギルドに属すことがないため、冒険者とは相容れない部分もあるようだ。
【反乱軍】
戦争により、過去の豊かさを失ったタテノツキ国において、王都から遠ざかるほど暮らしが厳しくなるというのは重大な問題だった。
しかし、政府は戦争後腐敗していき、その問題に触れることなく今まで放置していた。
それにより、一部の民の憎悪は政府、また豊かな場所に向けられ、度々彼らは抗議するために、各地で武力介入をしている。
人数は不明だが、反乱軍のリーダーはクロック・タイムと呼ばれている。