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同性間の性行為におけるHIV感染の危険性。
LGBT支援をすることでHIV感染の中心になる可能性があるという市議の発言により議会が紛糾したというニュースが流れていました。
こうした理由でLGBT支援を否定することは許されることでは無いと思います。
ただ一方で、同性間の性行為にリスクがあるという事に触れることそのものを差別として排除するべきでは無いと思います。
政府統計値を見ても同性間の性的接触によるHIV感染者の数が異性間の性的接触による感染数を上回っています。
正確な計算には性的接触頻度の母数を把握する必要があるが、1回の性的接触におけるリスクは同性間の方が高いという事は推定できます。
この事実そのものを、差別を助長するとしてタブー視する事は問題です。それはLGBTの方々を無用のリスクに晒す事にも成りかねません。
同性間の性的接触にはリスクがあること、妊娠の可能性が無くとも、コンドームの利用が必要という事はしっかりと啓蒙する必要があると思います。
http://api-net.jfap.or.jp/status/2015/1502/20150224_coment.pdf