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六十八話 「キャリン殿に立会人になっていただけばよいのでござるな!」

 その日、キャリンは自宅で装備の点検をしていた。

 狩りに出ない日は、必ず装備の総点検をするのだ。

 まず、得物であるマジッククロスボウMC-21の解体点検。

 魔法技術がふんだんに使われているにも拘らず、そのものの構造はいたってシンプルだ。

 だからこそ丈夫で、もし壊れたときも簡単に応急処置が行えた。

 多くの冒険者はこういった整備は全て工房任せにしていたが、キャリンはそれがとても信じられなかった。

 自分の命を預ける道具を、何故人任せに出来るのだろうか。

 たしかに、職人のほうが道具は知り尽くしているだろう。

 だが、自分の愛用の武器というのは、家族であり、恋人なのだ。

 それをただ他人に任せて、「大丈夫ですよ」「はいそうですか」で終わらせる気には、キャリンは一切ならなかった。

 そんなわけで、キャリンはMC-21に関してだけならば、職人も顔負けなほどの知識を持っている。

 磨耗しやすい場所、試作品の欠点と、それを克服した方法。

 ありとあらゆる情報が、その頭に詰まっているのだ。

「うーん、スプリングがへたってきたかなぁ。あと千回前後撃ったら交換しようかな」

 部品の一つであるバネの弾性と各箇所の磨耗具合を確認しながら、キャリンはそう呟いた。

 キャリンは、今までの狩りで何回引き金を引いたのか、事細かく記録している。

 また、そのときの気温、湿度、仕事の内容、標的になった魔獣魔物の詳細な行動なども、全て記録していた。

 それらの情報は、ギルドのデータ保存サービスに記録されている。

 最初のうちは自宅の端末に保存していたのだが、量が膨大になってしまったために、そちらに移したのだ。

 そのとき、キャリンはギルドにある提案をされている。

 サービス料金を無料にする代わりに、データを使わせてくれないか、というものである。

 別に見られて困るものではないし、そのとき狙っている獲物などは、とり終えてからデータを保存するようにしていた。

 その為に、キャリンにとってその提案は利点しかないものである。

 喜んで快諾したキャリンだったが、そのデータが冒険者学校の教材として使われていることは、一切知らないでいた。

 彼がそろえたデータは、下手な研究書よりもよほど詳しく魔獣魔物の生態を記録しているのだ。

 もっともキャリンに言わせれば、そのぐらい冒険者であれば当然の知識、になるわけだが。

「ナイフにワイヤーはまだ平気だな。靴の底も平気だし、服の縫い目も大丈夫。そういえば、この間買ったケースの匂い、抜けたかな。薬品とかの匂いが残ってると魔獣が気が付くんだよね」

 ぶつぶつとそんなことをいいながら、点検作業をするキャリン。

 その耳に、聞き覚えのある声が飛び込んできた。

「旦那ぁー! キャリンの旦那ぁー!」

「ん? バイキムかな?」

 キャリンの予想通り、声の主は金物屋の見習いである、バイキムのものだった。

 近くにあった窓から顔を出すと、やはりバイキムの姿があった。

「どうしたんだ? そんなに慌てて」

「家の親方が、キャリンの旦那達を呼んで来いってんでさっ!」

「トナックさんが? 分かった、すぐに行くよ」

 数日前に武器の製作を依頼していたので、恐らくそれが出来たのだろう、と、キャリンは考えていた。

 バイキムは返事を聞くや否や、空中でくるりと輪を描く。

「じゃあ、たのんましたぜ! あっしは次に行きやすんで! ごめんなすってー!」

 それだけ言うと、バイキムはさっさと飛び去ってしまった。

 妖精族特有のすばしっこさを生かし、人を縫っていく。

 そんなバイキムを苦笑しながら見送るキャリンだったが、ふとあることに気が付いて首を傾げた。

「キャリンの旦那、達?」

 そう、達といったのだ。

 自分と、あと他にも呼ばれた人が居るのだろうか。

 少しの間考えたキャリンだったが、すぐにそれを打ち切った。

 きっと、自分のほかの客に連絡しに行ったのだろうと結論を出したのだ。

 キャリンは愛用のナイフサック付きのベルトを巻くと、いそいそと出かける準備を始めた。

 後になってから、「何かしら理由をつけていかなければ良かった」と後悔することになるわけだが、このときのキャリンは知る由も無かったのである。




 キャリンが金物屋に着いた時、店の前はいつもと全く違う様子になっていた。

 どこから持ってこられたのか、いくつかの長いすが設置されている。

 その横には、バーベキューコンロが置かれ、バイキムがせっせと肉やら野菜やらを焼いていた。

 それを食べているのは、長いすに腰掛けた酔っ払いたちだ。

 金物屋の店主であるトナックと、周りの店の店主達である。

 冒険者相手の商売である彼らにとって、日が昇っているうちは客の来ない休みの時間帯だ。

 この時間、冒険者達は森や洞窟などに潜っている。

 だからこの時間に酒を呑んでいるのは、正しい姿ではあるのだ。

 トナック達がこうやって騒いでいるのは、珍しい姿ではなかった。

 キャリンも苦笑しながら、彼等の元へと歩いていく。

 ふと、その中に見覚えのある顔が居ることに気が付いた。

 両頬が信じられないぐらい膨らんでいる、黒い変った服装の少年だ。

「おお。きゃりん」

「水彦さん……」

 ぶんぶんと手を振る水彦に、キャリンは背中から冷や汗が噴出すのを感じた。

 キャリンの嫌な予感センサーが、ようやく反応しはじめたのだ。

 そんなキャリンに気が付いたのか、トナックも笑いながら手を振っている。

 既にかなり呑んでいるのだろう。

 顔は真っ赤で、手には酒が入っているであろうジョッキを持っている。

「おお、来たかキャリン! こっちこい!!」

 腕を振り回すトナックに、キャリンは引きつった顔で近寄っていく。

 こういうときに逆らうと、すぐに拳骨が飛んでくるのだ。

「あの、呼ばれたから来たんだけど。どうしたのこんなに騒いで。俺のナイフは?」

「ナイフなんぞまだ出来とらんわい! そんなことよりも、水彦を尋ねてきた男の事じゃ!」

「そんなこと?!」

 衝撃を受けているキャリンを無視して、トナックは近くにいた男を引っ張ってきた。

 水彦と似たようなつくりの服を着た兎人だ。

 サムライの事は知らなかったキャリンだったが、兎人の事は何度か見たことがあった。

 様々なところで傭兵や用心棒として雇われていたからだ。

 自国で戦の場が無くなった兎人のサムライ達は、その場所を他国に求めていた。

 他種族の追随を一切許さない脚力に、音だけで周囲の状況全てを把握できるといわれるほどの聴覚。

 そして極めつけは、魔力の流れを見ることが出来る特殊な目。

 これらに加え、刀と呼ばれる特殊な剣を使ったその戦闘技術。

 それらの事から、兎人は世界有数の戦闘種族として知られているのだ。

 そんな兎人を前にして、キャリンは緊張した表情を作った。

 相手は野真兎国外に出て来ている兎人だ。

 恐らく、戦いに身をおくものと見て間違いないだろう。

 そんな相手を前にすれば、キャリンが緊張するのも無理は無い。

 だが、そのキャリンの心中を知ってか知らずか、兎人はにっかりと笑うとすこぶる嬉しそうに笑い声を上げた。

「おお!! 貴殿がキャリン殿でござるか! うわさはトナック殿と水彦殿から聞き申した! それはそれは腕の良い冒険者だそうでござるなぁ!」

「は、はぁ。ありがとうございま、す?」

「それがしは門土常久ともうすサムライにござる! 水彦殿の相棒の魔術師であられるとか! いやいや、なかなか頼もしい御仁でござるなぁ!」

 兎人、門土はキャリンの手を握ると、ぶんぶんと振り回した。

 頭を下げる礼が野真兎の流儀なのだが、諸外国を回った門土はシェイクハンドも使うようだ。

「あ、あの、ちょっと待ってください。俺が呼ばれたのって……!」

 ガクガクと揺さぶられながらも、なんとかそう口にするキャリン。

 疑問に答えたのは、酒をあおっているトナックだった。

 ぐっと大きなジョッキに入っている酒を飲み干すと、それを近くに置いてあったたるの上に叩き付けた。

「この門土が水彦に用があるっていうからな! ついでに相棒であるお前にも声をかけたんだよ!」

「え? あの」

 トナックの言葉に、キャリンはくらっとめまいを覚えた。

 言いたいことはいろいろ有った。

 俺呼ばれた意味ないじゃないか。

 俺のナイフは?

 何より一番言いたかったのは。

 俺、水彦さんとコンビなの決定事項なの?

 だが、そういったキャリンの疑問は、口から出ることすらなかった。

「きゃりんもくえ。うまいぞ」

 そういった水彦の手により、口に肉の塊を突っ込まれたからだ。

「ほぶっ?!」

 目を白黒させるキャリンだが、門土に手を握られているため逃げることは出来ない。

 水彦はかなり気を許した相手で無い限り、自分が手にした食べ物を渡すことはなかった。

 そういう意味では、水彦はキャリンの事をかなり気に入り、気を許しているのである。

 もっとも、今のキャリンにとってはどうでもいいことだろうが。

「まぁ、お前も座れ!」

 キャリンの後ろに回りこんだトナックは、肩に手を当てて引きずり倒した。

 既に置いてあっただろう椅子の上に落ちたからよかったものの、下手をしたら後頭部から地面に落ちそうな勢いだ。

「ぐもっ! ぷふぅー……」

 文句の一つも言ってやろうとするものの、口に入った肉が邪魔でしゃべることは出来なかった。

 キャリンは諦めたように息を吐き出すと、もぐもぐと口の中に入った肉をかみ始める。

 言われたとおり、なかなかにうまい肉ではあった。


 門土は、自分は見聞を広げる旅の途中なのだと話した。

 その途中、ある村で兎人以外のサムライを見たといううわさを聞いた。

 これは是非有会ってみたいと、アインファーブルにやって来たのだ、と。

「いやいや! まさかこれほど早くお会いできるとは思いませなんだ!」

「じんせい、なにがあるか、わからないな」

 大声で笑う門土の横で、こくこくと頷く水彦。

 どうも二人はフィーリングが合うらしく、既に仲良くなっている様子だった。

 そんな二人の横でげっそりしているのは、言うまでも無くキャリンである。

「しかし、やはりここはギルドの街なのでござるな! 冒険者をしておられる方が多いと見受ける! それがしもその一人なのでござるがな!」

「冒険者? 門土さんもギルドに登録しているんですか?」

 門土の言葉にすばやく反応したのは、うな垂れていたはずのキャリンだった。

 どんな状態のときでも、冒険者や魔獣魔物といった単語にはすばやく反応してしまう。

 ある種の職業病である。

「いかにも! とはいえ、旅の途中倒した魔獣を売る程度でござるがな!」

「そーなのかー」

 門土の言葉に、水彦はこくこくと頷く。

 恐らく話の内容はあまり分かっていないだろう。

「キャリン殿は、専業で冒険者をしておられるのでござったな! 随分長くされておられるのでござるか?」

「へ? 俺ですか? そうですね。十年ぐらいじゃないですか?」

「ほぉ! それほどに!」

「おー」

 キャリンの言葉に、目を丸くする門土と水彦。

 見た目的には若く見えるキャリンが、それだけのキャリアがあるというのが驚きだったのだろう。

 そんな二人の様子に、キャリンは苦笑する。

「俺は小さいころからこの街に居ましたから。ガキの時分は荷物運びとかで食いつないでたんですよ。ギルドはそういう仕事も斡旋してくれますから」

 キャリンの言うように、ギルドは荷物運びなどの魔獣魔物が絡まない仕事も斡旋していた。

 仕事の無い孤児などに簡単な仕事をあたえ、食い扶持を確保してやるようなこともギルドの仕事の一環である。

 そういった子供達が、将来キャリンのような冒険者になることも少なくないからだ。

「この街は、冒険者が多い分孤児も多いですからね。ギルド経営の孤児院で読み書きと計算を習って、働けるようになったら簡単な仕事をもらって。そういう生活をしてるやつは、意外と多いですよ」

「きゃりん、いくつなんだ?」

「えーと。16ですね」

「ほぉ! その歳で十年となると、六つの時にはもう冒険者だったのでござるな! これは、大先輩ではござらぬか!」

「先輩っていうか。狩りをはじめたのは、ごく最近ですし」

 キャリンは苦笑交じりにそういう。

 実際、キャリンが魔獣魔物を狩るようになったのはごく最近だった。

 それまでは荷物運びなどの仕事をしつつ、ギルドの訓練施設で冒険者になる為の勉強をしていたのだ。

「まあ、そんなわけで、大半は雑用と訓練学校に行ってた期間ですよ」

「ほぉー! 学校などというものがあるのでござるか!」

「がっこうか。じゃあ、きゃりんはせんぱいだな」

「ほぉ! 先輩でござるか!」

「がっこうのせんぱいは、せんぱいだっていってた」

「まあ、たしかに学校の先輩は先輩でしょうけど。水彦さんはギルドの学校に行ってないんじゃないですか?」

 急に先輩呼ばわりされてびっくりしたのだろう。

 引きつった顔でいうキャリンに、水彦はこくこくと頷いてみせる。

「おお。がっこうにはいってないな。でも、ぎるどにとうろくしたのも、きゃりんがさきだろう。せんぱいだ」

「なるほど! ということは、それがしにとってもキャリン殿は先輩でござるな! いやいや、キャリン先輩! ご指導ご鞭撻をお願いいたします!」

 水彦と門土の言葉に、キャリンは表情を引きつらせるばかりだ。

 この流れに、何かよからぬ予感を感じたようであった。

「おお! そうそう! 実はキャリン殿に聞きたいことがあり申してな! このあたりに、場所を貸してくれる道場はござらぬか!」

「ど、道場? ですか? いや、この辺にはそういうのはありませんけど」

 アインファーブルはギルドが作った、冒険者のための街だ。

 剣術などを習うような、街道場のような施設は無い。

 そういったものは、全てギルドが担っているからだ。

 個人でそういう場所を作る必要もないのである。

「道場で場所を借りるって。何をするんです?」

「試合でござるよ! それがしと水彦殿の!」

「はい?!」

「おお。もんどは、そのためにきたんだったな」

「あの、俺この辺で帰っていいですか?」

 キャリンの厄介ごとセンサーが、激しく反応していた。

 思わず帰ろうと立ち上がりかけるが、許してもらえるはずが無い。

 後ろから肩をがっしりとつかまれ、椅子に引き摺り下ろされた。

 やったのは勿論、トナックである。

「門土がしてるのは武者修行って奴らしくてな。強い奴と試合がしたいんだとよ」

「トナック殿に木刀は用意してもらったのでござるが、どうにも場所がありませんでな! どこか良い場所は無いでござろうか!」

「きゃりんせんぱい、どこかないのか」

 やっぱり、と、キャリンは思った。

 場所に心当たりは、無いことは無い。

 だが、場所が悪いのだ。

 そこで試合をしたら、恐らくキャリンは新しい厄介ごとを抱え込むことになるだろう。

「いや、まぁ、ギルドの訓練施設があるので、そこを借りられないわけじゃありませんけど」

 そう、借りられる場所というのは、ギルドなのだ。

 訓練の為の施設で、その記録をとるための機器なども取り揃えられている。

 ということは、水彦と門土の試合をギルド長のボーガーも見るかもしれないということだ。

 キャリンはそこに、何か言い知れないすこぶる付きの嫌な予感を感じるのだ。

 なにがどう、というわけではない。

 ただ、本能的な何かが、それは避けるべきだと訴えかけている気がしてならないのだ。

 こういうとき、キャリンは自分の勘に素直に従うことにしていた。

 勘と言うのは、あながち馬鹿に出来ない人間の機能の一つなのだ。

 だが、周りはキャリンが逃げることを許してくれなかった。

「おお、そうかそうか! ギルドだな! バイキム! お前ひとっ走り行ってギルドの職員に場所借りるように話しつけとけ! キャリンの名前でな!」

「ちょっと?! 俺は関係ないですよね?!」

「そうだ! キャリン殿に立会人になっていただけばよいのでござるな! その道十年の冒険者殿であれば、申し分ないでござろう!」

「おお。おれはそれでいいぞ」

「じゃあ、あっしはいってきやすぜー! キャリンの旦那の名前だしゃいいんですねー!」

「まってー!!」

 必死でバイキムに向かって手を伸ばすキャリンだったが、届くはずも無い。

 ギルドのほうへ向かってすっ飛んでいくバイキムの背中に向かって、むなしく手を開閉させるばかりだ。

「まあ、諦めも肝心だろう」

 にやりと笑って肩を叩くトナックの言葉に、キャリンはがっくりと肩を落とした。

 そんなキャリンの心を知ってか知らずか、水彦や門土、そして周りの店の連中はすこぶる嬉しそうである。

「よぉーし! 俺も見に行くかぁー!」

「酒は任せろ! 売るほどあるぞ! 酒屋だからな!」

「じゃあ、俺のところは肉持ってくか!」

「家は菓子でも持ってくか! 菓子! ポテトチップスとかならつまみになるだろう!」

「あっはっはっは! いやいや、祭りのような騒ぎにござるなっ!」

「おお、かしか。うまいのがいいな」

 周りの騒がしさに反比例して、キャリンの気持ちはどんどん沈んでいった。

 キャリンの嫌な予感が数時間後的中することになるのは、言うまでも無いだろう。

次回、水彦と門土が試合をする予定です。

キャリンさんがまた面倒事に巻き込まれそうな予感ですね!


これが終わったら、今度は土彦のほうをやりたいと思います。

ドラゴンさんに作ってあげた巣は、どんなことになっているのでしょう。


次回「殴り愛 宇宙そら

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