百四十話 「順調ですよ。このままいけば、上手いこと片付きそうですけど」
バタルーダ・ディデ軍の特殊部隊、「装甲竜猟兵団」の面々は、珍しく緊張していた。
彼らは国が保有する中でも特に優秀な戦力であり、様々な局面に対応しうる訓練を施されており、相応の装備の使用も許可されている。
そんな自分達が、なぜ奴隷一人の移送のために駆り出されるのか。
一体なぜ、という疑問は、すぐに解消されることになった。
移送するのは、アグニー族の青年だと聞かされたからだ。
弱小種族ながら、いま世界で最も注目を集めている種族といって間違いない。
まさか、そんなものが国内にいようとは。
それを輸送するというのであれば、自分達が動員されるのもわかる。
というより、そうでもしなければ安心して移送などできないだろう。
国の最大戦力である個人は、現在国外に出ている。
その状況下で、最も信頼ができるのは「装甲竜猟兵団」しかいない。
まして、アグニー族を狙っているものがいるらしいとなれば、猶更だ。
精鋭でなる彼らは、実戦を何度も経験している。
事実として、他国の一般兵程度であれば、十倍の数を蹴散らすことも可能だ。
そんな彼らでも、緊張を覚える。
状況はそれだけ深刻だ。
本来なら、大々的に何百という人員を動員して移送すべきだろう。
だが、そこまで派手に動くことは、流石にできない。
それをやってしまえば国外にも知られてしまい、「いったい何を運んでいるのか」と痛い腹を探られることになる。
今回投入された人員と装備は、そういった悪目立ちをしないギリギリのラインであった。
戦争状態でないときならば、貴族の道楽で「装甲竜猟兵団」が動員されることはある。
国民には迷惑だろうが、きっと「貴族が派手な護衛をつけて移動している」あるいは、「王族のお忍びか何か」だと思うことだろう。
声を上げて文句を言うものは居ない。
いたとしても、度を越えれば数日後には居なくなる。
バタルーダ・ディデも、そういった「統率」の取れた国なのだ。
なので、国民の目は気にしなくてもよい。
気を付けるべきは、他国の諜報員か。
アグニーを狙っているという何者かだ。
そして、移送中というのは、最も襲撃をかけやすい場面でもある。
もし自分達が襲撃をかけるなら、ここを狙うだろう。
ほかにも様々な可能性はあるが、とにかく、まずは無事に目的の施設に送り届けるしかない。
一人として油断なく、「装甲竜猟兵団」の面々はそれぞれに割り振られた仕事へ当たるのであった。
もう何年か前の話になるが、セルゲイは「装甲竜猟兵団」とやりあったことがあった。
戦争状態のとある国での仕事中、遭遇したことがあったのだ。
「赤い女」の依頼で、ある遺跡に関する調査資料を武器商人から奪うという内容である。
その遺跡はとある神が作った武器が安置されていたものであり、武器商人はそれを兵器転用しようとしていたのだ。
今思えば、「赤い女」の正体は「罪を暴く天使」エルトヴァエルなわけで。
その使いっぱしりをさせられたわけである。
「装甲竜猟兵団」と遭遇したのは、不運に不運が重なってのことだ。
ひょんなことから敗戦間近の国のお姫様を拾ったのだが。
連中はそのお姫様を確保しようと動いていたのである。
戦争に関係ない第三国であるはずのバタルーダ・ディデだが、そういったVIPを押さえることができれば、色々と使いようがあるのだろう。
巻き込まれる形でお姫様を安全な土地に逃がすことになったり、「装甲竜猟兵」やらその他の連中とやりあうことになったわけだ。
改めて考えると、「赤い女」はそれも織り込み済みでセルゲイに依頼をしたのだろう。
なにしろ「罪を暴く天使」である。
そのぐらいのことはやりかねない。
まあ、それはともかくとして。
セルゲイの「装甲竜猟兵団」に対する感想は「普通」というものだった。
別に、実力が低いとか、弱いとか、そういうネガティブな意味ではない。
その国の軍内部で選りすぐりのエリート部隊として、普通。
困難な任務を与えられても、問題なくそれをこなす実力を持っている。
ならば高評価を与えてもよいのでは、と思うかもしれないが。
如何せんセルゲイは、ほかの国の特殊部隊とそれを比べることができる程度に、様々な国とやりあってきた実績と経験があるのだ。
そのセルゲイから及第点がでて、「まっとうな兵隊」と認められるのは、相当にハードルが高いことだといえる。
つまるところ「装甲竜猟兵団」は、相応の実力を持っているということだ。
もっとも。
それは、相手がなうての傭兵団であったり、一国の個人最高戦力であったり、兎人の侍であったり、ガーディアンであったりしない場合の話である。
アグニーを乗せ出発した移送隊は、順調に都心部を進んでいた。
異変が起きたのは、乗り物専用の道路を降り、一般道路に降りた時である。
突然、隊列の一番後続にあった乗り物が、走行不能に陥ったのだ。
操縦者は、すぐには状況を把握することができなかった。
故障か、あるいは攻撃を受けたのか。
目立った外傷はないように見えた。
軽量級とはいえ、それは戦場でも使われるレベルの装甲車両である。
止めようと思えば、相応の破壊力が求められるだろう。
次に故障を疑った。
入念に整備はしているが、突然の故障が起きないという保証はない。
目立った外傷はなく、計器は内部の異常を訴えている。
こんな時に限って、と、操縦者は毒吐いた。
選りにも選って、こんな時に故障するとは。
後ろには、「装甲竜猟兵団」の団員が、数名乗りこんでいる。
操縦者は一般兵で、移送車両の操縦だけを任されていたのだ。
もし操縦していたのが「装甲竜猟兵団」の団員であったら、車両にわずかにある隙間に滑り込んだ、ごく細い矢に気が付いただろう。
超高速で飛来したそれは、その車両の構造的弱点を的確に射抜いていた。
車両が止まった原因と、それをやってのけた相手の腕に「装甲竜猟兵団」が驚愕するのは、このことが終わった後になる。
速度が落ちている理由を尋ねてくる通信に対し、操縦者が返答をしようとした、その時。
最前列を走る車両の上に、何かが降り注いだ。
沢山の細長いものと、人影の様なモノ。
襲撃。
すぐに何者かによる攻撃だと、操縦者は理解した。
襲われた車両は蛇行しながら動きを止める。
その横を、ほかの車両は勢いよく追い抜いていった。
何かがあって車両が止まった場合、置いていくことになっている。
止まれば、敵に襲撃の好機を与えてしまうからだ。
よほどのことがない限り、隊列は止まらない。
操縦者は慌てて、後ろにいる兵士達に状況を伝えた。
彼は一般兵であり、後ろにいる「装甲竜猟兵団」に指示を出す立場にない。
むしろ、指示を仰ぐ側だった。
厄介なことにならなければいいが。
頭の隅でそう思いながら、短く状況を伝え終えた一般兵は、次の指示を待った。
装甲車の装甲を剣でどうにかするには、どうすればいいか。
プライアン・ブルーの答えは「すごい勢いでぶっ刺す」であった。
ビルの上から落下しながら、手にした剣のうち五本を投擲。
落下の加速度に投擲の勢いを加味した剣は、見事に目的の装甲車を貫いた。
プライアン・ブルー自身も装甲車の上に降り立つと同時に、剣を突き刺す。
その剣を手すり代わりに使いながら、蛇行する車の上に立つ。
相当に揺れる上に勢いもある車上である。
普通ならば振り落とされるところだろうが、高層ビルの最上階から落下してもへらへら笑っていられる身体能力を持ち合わせているプライアン・ブルーにとってはどうということもない。
飛び乗った装甲車の速度はガクっと落ち、その脇をほかの乗り物がすり抜けていく。
ちらりと見ると、護送車の窓に顔を張り付けているタックの姿があった。
高速ですっ飛んでいくぺっちゃり窓ガラスに顔を付けたアグニーというのは、なかなか笑いを誘う。
思わず吹き出すプライアン・ブルーだったが、その声は妙にくぐもっていた。
覆面の代わりにつけた、ゴリラの被り物のせいである。
もちろん、何故ゴリラなのか、と抗議したが、「それ被らないとむやみに惚れられるかもしれないじゃん」と半笑いで言われて納得した。
確かに、自分の美貌を見て敵が惚れたりしたら、可哀想ではある。
プライアン・ブルーは本気でそう思える、凄まじくたくましい神経の持ち主であった。
走り去っていく乗り物の群れを見送り、後方へ目を移す。
予定通り「装甲竜猟兵団」の団員が乗った車が止まっている。
「ひゅーう。あの少年やるじゃぁーん」
名前は言えないので、少年呼びである。
プライアン・ブルーは懐から通信端末を引っ張り出すと、素早く操作して耳に当てた。
ゴリラの被り物は、比較的人間に近い部分に穴が開いているので便利である。
「あろーあろー、こちらプリティー☆ゴリラ。今んとこ順調よん」
「確かにプリティーではありますね」
「やだ、最近の人工精霊ってば超素直」
返ってきたマルチナの言葉に、プライアン・ブルーは上機嫌そうにニヤける。
プライアン・ブルーは明らかなお世辞も言葉通りに受け取る、すさまじく図太い神経の持ち主なのだ。
「そのまま、予定通りに行動してください」
「了解了解。連中は、倒してしまってもいいのだろう?」
「元々、そこの二車両に乗っている人員は全て行動不能にしていただく予定のはずですが」
「様式美じゃん。ノっていこうよぉ」
「次回からは善処します。では、この通信機は廃棄してください。捨てていただければ、爆破プログラムを実行します。ちなみに、“少年”は無事に回収しました」
「ああ、心配してない心配してない。あの少年、見た目と言動が実力と一致してないし。ああいうのがこの仕事には向いてるのよ、意外と」
「かもしれません」
プライアン・ブルーはニヤニヤ笑いながら、携帯端末を投げ捨てた。
すぐに煙を上げ始めたそれは、地面に着くよりも早く爆発四散する。
入念に術式が込められていたようだ。
主要な部品はすべて粉々になっており、この破片から何か情報を得ることは難しい。
もっとも何か情報が引き出せたところで、ろくなことはわからないだろう。
そうなるように、準備をしてあるのだ。
ふと見ると、走行車両から武装した兵士が下りてくるのが見える。
間髪入れずに飛んできたのは、攻撃魔法だ。
見た目は、高速で飛来する、小さな光の玉である。
内封された破壊力は、地球の同サイズの銃弾と同じか少し上といったところだろうか。
それが、間髪入れずに何十発と飛んでくる。
まさにマシンガンもかくやといった状態だ。
プライアン・ブルーはそれを目にして、ニヤリと笑った。
素早く分裂させた剣を両手に握り、優美な踊りでも舞うようにそれを振るう。
怒涛のような魔法攻撃は、その剣によって次々と叩き落されていく。
攻撃がやむのと同時に、プライアン・ブルーは決めポーズをとった。
ちらりと視線を向けると、いつの間にか外に出て準備万端整えた「装甲竜猟兵団」の団員が並んでいる。
全員がよく訓練されているらしい。
プライアン・ブルーに武器を向け、油断なく構えている。
向けられているのは、剣の様に見えた。
実際にはさまざまな魔法を施された、近中距離専用の兵器である。
いつでも魔法を放てる状態のそれを無数に向けられているというのは、なかなかにぞっとしない光景だ。
だが、プライアン・ブルーは気にした様子もなく、楽しそうに笑っている。
プライアン・ブルーは諜報員だ。
そのためよく勘違いされるのだが、彼女が最も得意とするのは、隠密行動や情報収集ではない。
もちろんそれらにも優れた能力を発揮するのだが、最も得意とすることは別にある。
それは、直接戦闘。
特に、剣を用いての戦いだ。
バインケルトがプライアン・ブルーを見染めた理由の一つも、それである。
魔剣魔法という魔法体系を持つスケイスラーにとって、プライアン・ブルーは理想的な個人戦力なのだ。
「さぁーって? ぅんじゃまぁ、はじめまショータイム?」
両手に持った剣を大げさに振るい、挑発するように手招きをする。
そういった仕草すら、美しく見えた。
普段の言動や行動からは、考えられないことだ。
非常に信じがたいことだが、こと戦っているときの姿だけで言えば、プライアン・ブルーのそれは非常に優美で華麗なものである。
もし“複数の”という二つ名以外が付くとするならば。
それは“ソードダンサー”だという声が多い。
まぁ、当人の性格があれなので、そんなかっこよさげな呼び方をされることはまずないわけだが。
乗り物の中でアイスを咥えながら、ディロードは画面の上に両手の指を素早く滑らせていた。
表示された情報を確認しつつ、必要な操作と入力をこなしていく。
「あーっと。えー、あ、こっちか。それから。んー。はいはい。相手の予測進路の最新版出ました。皆さんに送りますよ」
ディロードが操作している画面には、記号化された周辺の地図が映っている。
その上を、様々な色の点が動いていた。
これらはすべて、人や乗り物などを表している。
一番大きく目立つ色で示されているのは、タックを載せた移送隊だ。
「送信、終わりました。こちらの予測通りですね」
「うまく行きすぎて怖いけど」
後ろに浮いているマルチナの言葉に、ディロードは顔をしかめた。
人生というのは、うまく行っているときにほどケチがつく。
ディロードの経験則だ。
例えば大海原を樽に収まって快適に揺蕩っているようなときに限って、物騒な傭兵団とかに拾われるのである。
「じゅんちょうなのか」
ディロードと同じアイスを両手に持ちながら、水彦は眉間にしわを寄せす。
先ほどまで画面をのぞき込んだりしていたのだが、表示されているものがあまりにも難解すぎて理解できなかった。
「順調ですよ。このままいけば、上手いこと片付きそうですけど」
「おれのでばんは、まだか」
「もうすぐだと思います。え? そのアイス何味です?」
「わからん。なんか、らむねみたいなあじがする」
「ラムネかぁ。ラムネとサイダーってどう違うんですかね」
「なに。いわれてみれば、わからん。どういうことだ」
「ですよねぇ。なんなんだろう」
真顔で考え始めたディロードと水彦だったが、すぐに思考は中断された。
音声通信の呼び出し音が鳴ったからだ。
ディロードは素早く画面を操作して、通信をつなげる。
「こちら“親戚のおじさん”。みんな頑張ってるー?」
通信を送ってきたのは、セルゲイだった。
“親戚のおじさん”というのは、今回のために作ったコールサインである。
「こちら“樽男”。今のところみんなゲンキですよ」
元気、というのは、仕事がうまく行っているかどうかの確認の意味であった。
セルゲイは順調に事は進んでいるか、と聞き。
ディロードはそれに、今のところうまく行っている、と返したわけである。
「ちなみにおじさんの現在地は?」
「六号車に乗ったところよ。ドライブも順調そのものって感じぃー」
気安い雰囲気で返ってきた言葉に、ディロードは僅かに驚いたように片眉を上げた。
六号車に乗ったところ。
それは、移送隊の車に乗り込み、中を制圧して乗っ取った、という意味の暗号である。
移動を開始してから、移送隊は一度も停止していない。
プライアン・ブルーが襲撃した時も、多少速度が落ちた程度だった。
嘘を吐く理由も利点もないから、おそらく事実なのだろう。
実際、通話がかかってきている位置を逆探知して地図上に表示させてみると、移送隊の一台の車両と重なっている。
本当に車両の一つを乗っ取ったようだ。
「中の人達はどうしてます?」
「全員ぐっすりお休み中よ。風邪ひかないようにおふとぅんでくるんであるし」
中にいた人員は全て片付けて、拘束してある、ということだ。
一体どのタイミングで、どうやってそれをやってのけたのか見当もつかない。
今回の作戦でのセルゲイの仕事は、遊撃ということになっていた。
いくつかのパターンを用意しておきつつ、状況に合わせて行動する。
高度に柔軟性を維持しつつ臨機応変に、というような方針であった。
その中に、移送隊の車を乗っ取り、攻撃の際に利用する、というものがあったのだ。
何かのトラブルで車列が止まるようなことがあれば、あるいは可能かもしれない。
そんな程度にディロードは考えていたのだが、セルゲイは走行中にそれをやってのけたようだ。
曲芸か、あるいはよく仕込まれた手品のような話である。
「罪を暴く天使に気に入られるには、相応の理由があるってことかぁ」
ディロードは小声でつぶやき、苦笑を漏らした。
「そしたら、通信機は適当に放っておいてください。こっちで処理しますので」
「りょうっかぁーい」
通話は、そこで途切れた。
車両と通話機が離れたのを確認すると、ディロードは通話機に自壊するよう指示を送る。
すぐに、通話機の信号は途切れた。
問題なく自壊した様だ。
「じゅんちょうなのか」
「順調ですよ。さっきまでよりもずっと」
「そのわりに、ゆううつそうだな」
「順風満帆の時に限ってケチが付くんですよ、僕の人生って。このままうまく行けばいいんですけど」
「にたようなやつを、ひとりしってるな」
「どんな人です?」
ディロードは少し興味を示したように、水彦の方へ顔を向けた。
それでも、横目で画面を確認しつつ、せわしなく指は動いている。
どうやら無駄話をしながらでも、仕事をこなせるタイプらしい。
水彦はその様子をちらりと見て、わずかに目を細めた。
「どうじょうでひょうかされてくれば、きょうだいにしかんのみちがあけて、ゆずり。いばしょがなくなって、たびにでれば、ゆいいつもってきていた、かたながおれ。いくさきざきで、めんどうごとにまきこまれる。そういうやつだ」
「難儀そうな人生ですねぇ」
「さいごは、きられてしんだけどな」
「ああ、亡くなった方なんですか。お知り合いです?」
「そんなところだ。おまえに、にたやつでな。そのうちあうことも、あるかもしれん」
「え? 亡くなってるんですよね?」
水彦は両手に持っていたアイスを口につっこむと、もぐもぐと食べ始める。
不思議そうに首をかしげるディロードを見て、水彦はほんの少しだけ口角を上げた。
ついに神越も、百四十話まで来ました
これもひとえに、作者である私の頑張りによるものだと思っております
うそです
読んでくださって、褒めてくれたり応援してくれた方々のおかげだと思っています
本当にありがとうございます
今回の話ですが、ホントはシェルブレンがこの後顔を出す予定だったんですが、文字数的に丁度いいかな、と思ったので、次回の冒頭に出ることになりました
実は作者的には気に入ってるキャラなんですが、出そうとするとパワーファイトで場面をひっくり返してしまうので、扱いに困るキャラだったりします
紙雪斎もそうですが、こいつらは暴力が過ぎるんですよね・・・
シェルブレンは戦争、紙雪斎は遺跡の防衛戦をしていて、実はそれぞれに戦闘シーンを書こうかと思っていたんですが
文字数がすげぇことになりそうなので今回はやめときました
まぁ、そのうち書くと思いますけど(
できれば、次回でタックを助け出せればなぁー、と思っています、が
はたして予定通りいくのか・・・
いけばいいなぁ・・・
さて、ちょっと宣伝をさせてい頂きたいと思います
「木の精霊に転生することになったんだけど想像してたのと違う」
という作品を「小説家になろう」で書いております
良かったら読んでみてください
きっと面白いはずだと思います多分