私の日常は神隠しに遭ってしまった
無関心、無気力、無感動の三拍子が揃ってしまった中学2年生の押凛子(おし りんこ)。早くこんな日常無くなってしまえばいい、こんな私は居なくなってしまえばいいと思っていた彼女の日常は、望み通り神隠しに遭ってしまう。異世界から来たと言い張る男性 ― シェイド・シュデリットと、すべての偽りを浄化するために、彼女はその力を授けられる。嘘を消し去って、真実を見た彼女が行き着く先は ―
彼女の遺言
2017/05/07 12:00
(改)