吉田君の夜
実は、、
順番間違って投稿しちゃったので
こっちがさきなんです、、、
夜読んだ人は、明日の展開まるわかーり!!
寝ぼけてました
一人、部屋でニタニタしながら
パソコンを触る吉田君。
やまもと あずさ
彼は今、好きな子の名前で検索している。
文字を入力すると出てくる大量の文字列。
「山本梓、、、検索結果860万件かあ
やっぱりタレントの山本梓のが多いなあ、、」
彼のパソコンには「梓」関連の記事がずらっと並んでる。
ご丁寧に「梓」の文字のところだけが太文字になっている。
昔々の人々は
好きな人の名前をノートいっぱいに書いて
その人を思う、、、、ということをしていたらしい。
現代のネット社会に生きる吉田君は
パソコンの画面いっぱいに出た
「梓」の文字に自分の思いを託したのだろうか。
いや、、、
そんなよい物ではないらしい。
彼は画面いっぱいに出た「梓」の文字を
見ながら、こんなことを考えていた。
「、、、でへへ、、、梓のおっぱい見たーい!!」
、、、若い男の考えることなんてこんなもんである。
吉田君はその後も「梓」関連の記事を読み続けた。
500件超えたころだろうか、、、
吉田君のマウスを動かす手がぴたりと止まった。
吉田君はひとつの記事を凝視している。
すると彼の手が少し震えだした、、
「うおおおおおおおおおおおお、、、、」
彼は言葉にもならない声を発しながら
そのひとつの記事をむさぼり読む。
「えらいもん見てもうた、、、、」
、、、ガチャン
吉田君の家のポストに朝刊が入った。
紫色の空が朝が近いことを告げていた。
感想お待ちしてます!
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ブログ的ノリでオーケーっすよ