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第7話

「本日、入学をした諸君。もう聞き飽きたかもしれないが、まずはおめでとう。この軍学校の生徒会長をしているランキル・フォン・クリーだ」

俺の記憶が正しかったら、クリー家はラングマン大公の部下にして最上位の臣下だったはずだ。

独自に大公から公爵位を与えられていたはず。

ランキル先輩はいずれは公爵位を継ぐ立場だったはずだった。

「君らはここに夢を持ってきたことだろう。国連軍として、全世界で唯一の特殊団を組織する、この軍学校へ。無論、軍学校であるからにして、ここでの教育は軍事教練を中心とすることとなる。だが、それ以上にここの集った仲間たちを、改めてみていてほしい。君らと志を同じくしてここに集った仲間だ。4年の年限で卒業できぬ者もでてくるだろう。だが、多くは、卒業はできる。少なくとも、この学校は、卒業できる。ただし、竜騎乗兵となるのは1学年につき1人か2人。多くても5人程度だ。それをて欲しい」

長々と他にもたくさん、生徒会長は話してくれた。

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