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6月も終わりそう。

 最近雨が続いておりまして、私が何が一番辛いかというと。


 コバエです。


 私の大学ほんとやばいんですよ、コバエが。特に雨の日なんて誰が歩いても服にざっと20匹は付くんです、コバエが。

 想像してみてください。歩いてはらってもはらっても一歩歩いたらもう次のコバエたちがくっついてるんですよ。はらわずにいった暁にはもう自分にコバエがついてるというよりは自分がコバエ、みたいな感じになりますよ、たぶん。ほんと想像するだけで鳥肌です。


 そんなこんなでやっと教室につきます。わたしは基本朝くるのはやいので、みんなよりちょっとはやくつきます。もちろん窓は開けられません。何故かって外はコバエの巣窟です。開けたら最後、私たちは二度と日の目をみることはなくなる…(大袈裟)。


 ちょっとたつとみんなぞくぞくとやってきます。1人、2人…20匹、40匹……。もう、あれですよ。友達というより敵ですよ。みんなしてコバエくっつけて来るわけですよ。なんですか、最近の流行りですかというほどに、学科のみんなコバエフィーバーなわけですよ。なんかもう、一時期のクロッ◯ス並みにみんなしてコバエまとってるわけですよ。コバエはただとんだり、くっついたりしてるだけです。なのになんでこんないらつくのだろう。


 やつら、特攻隊のように何も考えず向かってきます。授業中、教授を含め誰1人集中できてませんでした。鼻とか目とか耳とかに入ってきそうでほんとに気持ちが悪かったです。コバエさんには申し訳ないですが。


 授業終わって、周りの床見渡したらもう、ね。

 コバエが大量にのたうちまわって天に召されてるんです。いや、おまえら一体何がしたいんだと。声を大にしていいたかったです。勝手にくっついてきて勝手に飛んで勝手に亡くなるとか何がしたかったんだ。


 わたしにコバエの気持ちはわからんですよ。






 あいつら、どうやったら近づけないようにできるんですか。虫除けスプレーとか効くのかなー?




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