第15話
「劉璋が劉備に負けてからの後どんな人生を歩んだかって?」
華佗の仕事の時間が終わるころに劉璋の部下である衛兵に診療所に迎えに行ってもらい華佗に劉璋の屋敷に来てもらったのだ。
華佗は劉璋からの呼び出しに少しビビッていたようだが俺が一緒にいるのがわかるとほっとした表情をし進められる椅子に座った。
以前曹操に強引に呼び出され息子を診察させられ治さなかったら打ち首だと言われたのがトラウマのようだ。
劉璋が俺たちと同じ転生者であることも伝え驚きマジマジと劉璋を見る
「ああ、俺自身もマイナー武将だけど劉璋も結構マイナー武将だろうで劉備に負けた後が気になるらしんだよ」
華佗は天井を見たあと目を瞑り考える仕種をし1分ほどで思い出したのか目を開け話し出す。
「確か劉璋は劉備に敗れた後荊州にあるどこかの城の太守になっただったかな……」
「だったかなって……」
俺はあきれ批難するように華佗見る
「えーとだな、俺の三国志の知識も孟獲とあまり変わらない。 昔読んだ漫画での知識しかないからな」
「そうか、劉備には負けるけど俺は殺されることはないんだな」
「殺される描写はなかったから大丈夫だ……たぶん」
華佗の言葉に安堵する劉璋は用意されていたお茶を飲み安堵のため息をする。
おい劉璋さん、華佗は最後にたぶんて小声で言ってるぞ。
聞こえなかったのか?
俺と華佗も出されたお茶を飲む。
おいしいなお茶。
さすが身分が高い屋敷でだされるお茶はうまい。
俺はお茶を飲みつつ出されたお茶請けをポリポリと食べながら旅に出てから疑問に思っていたことがあったので序に華佗から聞くことにした。
その疑問とは俺たちがこの三国志の世界で自分勝手に生きることで歴史が変わってしまう可能性があることだ。
だがそれは大丈夫だと自信満々で華佗は言う。
「なにせこの世界は三国志演戯の世界だからな」
俺と劉璋はお互いの顔を見てうなずき改めて華佗の方を見て2人同時
「「三国志演戯って?」」
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