キャラクター・用語集
登場人物
ネタバレ注意。
■ ミア・ランベルト
本作の主人公。
ローズフィールド王国ランベルト伯爵家の長女。
婚約者であった第二王子から婚約破棄され、家族からも見放された末、政略結婚としてヴァイスラント帝国へ送られる。
生まれつき「精霊眼」を持ち、魔素・魔粒子・妖精の姿を見ることができる世界唯一の存在。
当初は自己肯定感が低く「どうせ私なんて」が口癖だったが、エルンストや仲間たちとの出会いを経て大きく成長。
後にヴァイスラント帝国皇妃となり、国民から深く愛される存在となる。
⸻
■ エルンスト
ヴァイスラント帝国第三皇子。
白竜皇オルドより皇帝として選ばれた冷徹皇帝。
若くして即位し、数々の戦場で武功を立てた英雄でもある。
寡黙で感情を表に出さないが、本来は誰よりも国民を思いやる優しい人物。
暖房用火の魔法石を全国へ普及させ、帝国を黄金時代へ導く。
⸻
■ クロエ
宮廷筆頭魔導士。
宮廷最高の魔導士にして宮廷学者。
先帝の代から皇族を支え続ける忠臣。
エルンストにとっては母のような存在でもある。
白竜皇夫妻とも古くから面識がある。
⸻
■ クラウス
ヴァイスラント帝国第一皇子。
事件中は皇帝代理を務める。
法を重んじる誠実な人物であり、弟エルンストを自ら裁く苦しい役目を果たした。
事件解決後は皇帝補佐へ就任し、兄として帝国を支え続ける。
⸻
■ クラリッサ
ヴァイスラント帝国皇太妃。
先帝ヴィルヘルム四世の妃。
夫を失い心を痛めていたが、ミアを実の娘のように迎え入れる。
後に可愛い皇女の祖母となる。
⸻
■ オルド
白竜皇。
世界を見守る五大竜王の頂点。
ヴァイスラント帝国建国以来、皇帝を選定する存在。
建国以来、真の姿を目にした者は祖皇のみと伝えられていた。
エルンストとミアの結婚式では真の姿で降臨し、二人を祝福した。
⸻
■ エイル
白竜皇妃。
オルドの妃。
慈愛に満ちた女性であり、ミアを妹のように可愛がっている。
結婚式では自ら抱き締め祝福を贈った。
⸻
■ リリ・フェン・ルゥ
風の妖精。
ミアにしか見えない妖精。
明るく元気な性格で、いつもミアを励ます。
⸻
■ アル・フィア・ルナ
火の妖精。
ミアにしか見えない妖精。
少しぶっきらぼうだが仲間思い。
リリと共に最後までミアを支え続けた。
⸻
■ ミュゲ・ジプソフィル
世界を救った伝説の大聖女。
魔王討伐を成し遂げた英雄。
現在もルミエールで人々から敬愛されている。
エルンストとミアの結婚を祝福した。
⸻
■ グレゴール
ヴァイスラント帝国宰相。
暖房器具計画を利用し国家反逆事件を企てた首謀者。
裁判で全ての罪が明らかとなり有罪判決を受ける。
⸻
■ レオンハルト
ヴァイスラント帝国外務大臣。
グレゴールの命令で公文書改竄などへ加担。
最後は真実を証言し、事件の全貌を明らかにした。
⸻
■ メアリー
ミアの妹。
姉の婚約者を奪い続けた人物。
最後まで姉への嫉妬を捨てられなかった。
⸻
■ ヘンリー
ローズフィールド王国第二王子。
メアリーの夫。
結婚後、妻の本性を知り深く失望する。
⸻
用語集
■ ヴァイスラント帝国
本作の主な舞台。
白竜皇によって建国された大帝国。
法治国家として栄える。
⸻
■ ローズフィールド王国
ミアの故郷。
魔法を嫌う風潮があり、精霊眼も理解されなかった。
⸻
■ エトワール大陸
物語の舞台となる大陸。
複数の国家と竜族が共存している。
⸻
■ 精霊眼
ミアだけが持つ特殊な能力。
魔素・魔粒子・妖精を見ることができる。
⸻
■ 魔素
世界へ満ちる根源エネルギー。
すべての魔法の源。
⸻
■ 魔粒子
魔素を構成する最小単位。
火・水・風・土の四属性を持つ。
「粒子」とも呼ばれる。
⸻
■ 魔法
魔粒子を操作し発動する超常現象。
火・水・風・土の四属性が存在する。
⸻
■ 火の魔法石
エルンストとミアが開発した魔道具。
誰でも暖房を利用できる画期的な発明であり、帝国復興の象徴となった。
⸻
■ 白竜皇
世界を見守る竜族の皇。
ヴァイスラント帝国皇帝を選定する唯一の存在。
⸻
■ 白竜皇妃
白竜皇オルドの妃。
慈愛に満ちた竜族の母とも呼ばれる存在。
⸻
■ 妖精
自然界に存在する小さな精霊。
通常の人間には見えず、精霊眼を持つミアだけが会話できる。
⸻
■ 皇帝補佐
皇帝を補佐し、国政を支える役職。
事件終結後、クラウスが就任した。
⸻
■ 皇太妃
先帝の妃。
現在はクラリッサがその位にあり、皇族を温かく見守っている。




