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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。

透明になれなかった私たち ――空気を読む優等生は、嘘がつけない転校生と共犯者になる

作者:蚯蚓ト真昼
最新エピソード掲載日:2026/03/27
誰にも嫌われないために、息を殺してカメレオンのように空気を読む学級委員の緋野朱里(ひの・あかり)。
彼女の息苦しくも平穏な日常は、一人の転校生の登場によって崩れ去る。

白瀬雪(しらせ・ゆき)。透き通るような白い髪を持つ彼女は、一切の嘘がつけない「異物」だった。

クラスの同調圧力に屈せず、正しいことを口にして完全に孤立していく雪。朱里は自分が標的になることを恐れて一度は彼女を見捨てるが、その圧倒的な白さと純粋さにどうしても惹かれていく。

「一緒に、探してほしい。私の、本当の声を」

カメレオンの仮面を脱ぎ捨てた朱里は、クラス全員を敵に回し、雪の隣に立つことを選ぶ。
向けられる悪意、隔離された座席、そして立ちはだかる受験の壁。
孤立無援の冷たい水槽の中で、二人の絆はいつしか互いを完全に独占し合う「狂気的な共犯関係」へと変貌していく。

これは、透明になりたかった少女たちが、息ができる二人だけの世界を手に入れるまでの、嘘と本当の物語。
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