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51.VS オーレン

渾身の処女作です!

本気で書いているので、ぜひご一読ください!

完結確実

ベル率いる魔王軍と俺、クリスタルとクリフォード、魔王勇者連合軍の完成である。

俺たちはオーレンのいる王城もとい、魔王城へ向かった。


王城は高い塀にぐるりと囲われている。

正面入口の重い扉を開く。


ゴーーーーー


重厚な扉が鈍い音を立ててゆっくりと開く。

王城内部が開けて見える。

そこは、魔物の巣窟であった。


オーレンもまた魔王だ。

魔王の固有スキルによって、魔物を無限に生成している。


これでは、なかなか前に進むことができない。


そこで、ベルが良いことを思いついた。


「そうじゃ!

 わしの能力『異種族交配』でオーレンの魔物とわしの魔物で交尾させようではないか!

 そうして得たわしのチカラで一気にこやつらを殲滅じゃ!」


それはいい。

人々の負の感情のエネルギーは2人の魔王間で共有されるが、

発情によるエネルギーは共有されずに、ベルのみにエネルギーが流れるらしい。


「我が子らよ、敵の魔物を犯しつくせーーー!!!

 大乱交じゃあああああ!!!」


「うおーーーーー!」


自軍の魔物たちはオスの精鋭、つまり俺の子供たちのみで編成されている。

一方、敵の軍はすべてメスだ。

魔王の固有スキルで生成された魔物はメス、俺の能力で生成された魔物はオスなのだ。

だからこそ、大乱交が可能となる。


戦況はカオスだ。

乱闘と乱交が入り乱れる。

そんな中、ベルは恍惚の表情を浮かべる。


「ああ、なんと素晴らしい発情のエネルギー!

 わしのパワーもどんどん上がっておるぞーーー!!」


すると、ベルは両手を掲げた。

紫の1つの大きなエネルギー弾が両手のひらに集まっていく。


「よしきたーーー!!!

 発情エネルギー砲、発射ーーー!!!」


ベルがそう言うと、魔物たちに向かってエネルギー弾が飛んで行った。


ドガーーーーーン!!!


あたりが紫の光に包まれる。


すると、交尾に抵抗していた敵の魔物たちも積極的に交尾をするようになっているではないか!


「これで乱闘は収まったのう。

 魔物たちは乱交しておるわい。」


「なんと破廉恥な術だ!

 ジェラルドのボスなだけはあるな!!!」


クリスタルが感心する。


「わしはこやつらを抑えておるので手一杯じゃ、オーレンは頼んだぞ。」


ベルは魔物たちを乱交状態にするのに魔力のリソースを使い果たしている。


これで敵の魔物たちの邪魔はなくなった。

先へ進むとしよう。


玉座の間へ着いた。


俺は思い切り扉を開けた。


「おう、ジェラルド。

 よくここまでこれたものだ。」


「ああ、俺には仲間がいるからな。」


「いやあ、そうじゃない。

 おれに負けたやつが、よくものこのこと戻ってきたな、と言っているんだ。

 それともなにか、勝てる算段でもあるのか?」


「ああ、勇者2人に魔王ヴェルナが俺にはついている!」


「ほう、雑魚のお前は、侍らせた美女3人を戦わせて高みの見物とな?

 弱気なものよ、ジェラルド。

 がっかりだ。」


「ああ、俺もがっかりだよ、お前が父親で。」


「ん? 聞き間違いか?

 俺が父親だと?」


「ああ、お前の子供はお前のせいで魔族化し苦しんでいる。

 俺もそうなったんだよ。

 そんな中、俺は魔族化に苦しむ兄弟をみな救い出したんだ。」


「なるほどな、お前がやつらを救ったのか。

 俺の血縁者を魔族にし仲間にしようと考えたんだがな。

 邪魔ばかりしおって!」


「貴様は自分の子どもを何だと思っているんだ!」


「子ども?

 道具だな。

 もっとも、魔族化が解かれた今となっては、どうでもいい。

 ゴミと変わらんな。」


なんという外道だ。


「き、貴様・・・!」


「子どもなど、セックスのついでに作られる邪魔ものだ。

 俺はセックスがしたいだけだ。

 なぜ子どもができる?

 子どもなぞ、女が勝手に育てればよいものよ。」


オーレンは続ける。


「むしろ、俺のような強い者の遺伝子を授かったんだ、ありがたく思え。」


俺は反論する。


「俺はお前の遺伝子など知らん。

 お前に捨てられた後、どれだけ苦しい生活を強いられたか。

 母は困窮する中、俺を女手一つで育て、無理がたたって死んだ!」


「なぜ被害者ヅラをする?

 お前の母が病弱なだけではないか。

 俺の遺伝子を持つくせに母親1人救えないお前が悪いだけではないか。

 俺の何が悪い?」


こいつには自身の子どもを助けるという概念がないらしい。


「もう1つ!お前を殺す前に伝えるべきことがある!

 いつの日か巨大スライムを探していた時があったろう。」


「ああ、たしかにあったな。

 だが、なぜお前が知っている?」


「あの時、しゃべるスライムがいただろう。」


「ほう、あのしゃべるスライムか。

 家族を殺され、悲しそうだったなあ。

 ありゃ傑作だったぜ!

 がっはっはっはっ!!!」


「あの時のスライムは俺だ!」


「おう、そうだったのか?

 そりゃあ悪かったなあ。

 ってことは俺は、孫を殺したことになるか?

 っはっはっは!」


「ああ、プリムにスライチロウ、みんなお前に殺されたさ。

 あの時の恨み、ここで晴らさせてもらう!」


みんなをベルに復活させてもらっていなければ俺は立ち直っていなかっただろう。


「いいねえ、その目!

 俺ほどの男にそんな殺意を向けるやつはなかなかいねえ。

 久々だぜ。」


さあ、勝負開始だ。


まず、オーレンが高速移動し、一瞬で視界から消えた。


「お前が一番弱いな?」


オーレンはクリスタルの喉元に手をかける。


ガキーーーン


クリスタルがとっさにオーレンの腕を剣ではじく。


すると、オーレンはたやすく剣を掴み、へし折った!


「なんだその腰の入っておらん一太刀は!

 しかもなまくらときた。」


「くそ! 剣が無ければ戦えぬ!」


俺はとっさにファントムブレードに変身しクリスタルの剣となった。


「これで戦えるだろう、クリスタル!」


「ああ、すまない!」


「デーモンスレイヤー!!!」


クリスタルは絶対不可避の斬撃を放った!


オーレンは斬撃を受けるしかない。


オーレンは片腕でガードするも、腕が斬り飛ばされた。


「うがああああ!!!」


悪意の塊であるオーレンに対し、デーモンスレイヤーは効果抜群のようだ。

オーレンはすかさず背後の食糧をむさぼり、腕を超回復する。


「ふん、何度でも斬るがいい。

 何度でも再生してやる。」


俺はリズとの戦闘を思い出した。

暴食の魔王オーレンは食べ物に目がない。

だからまずは、やつの食糧をねこそぎ奪う。

すると、オーレンは食べ物を欲するだろう。

そこで俺がスライム鏡餅になり、やつに食べられる。

そして喉を詰まらせ、窒息死させるのだ。

この前のように、スライムの俺を喉から引きはがさないように、クリフォードとクリスタルにやつの動きを止めてもらう。


俺はこの作戦を2人に伝え、カゲツカイに変身した。


「メタモルフォーゼ・カゲツカイ!!!」


そして、やつの背後の食糧を影に隠した!


「うぎゃああああ!!!

 俺の食べ物、どこにやった!!!」


そこで俺は再びファントムブレードに変身し、クリスタルが絶対不可避の斬撃を放つ!


またしてもオーレンの片腕が吹き飛ぶ!


しかし、今回は食糧が無いため回復できないオーレンは食糧を血眼で探す。


そこで俺はおいしそうなスライム鏡餅に変身した。


オーレンはいま、食べ物に目がない。


オーレンはスライム鏡餅である俺を食った!


そして窒息!


オーレンは俺を喉から引きはがそうとするも、クリフォードとクリスタルが怒涛の斬撃で邪魔をする。


「うぐっ、うぐっ、息が、でき・・・ない・・・」


オーレンは窒息した。


「さらばだ。

 デーモンスレイヤー!!!」


オーレンは木っ端みじんに切り刻まれた。

実の父親との別れなわけだが、何の悲しみもない。

むしろすがすがしい。

母親の仇をようやく討てた、そんな気分だった。


かくして、この戦いは魔王勇者連合軍の圧勝に終わったのだった。


一生懸命書きました、いいね、RTをぽちっとお願いしますm( _ _ )m


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