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44.戦争開始

渾身の処女作です!

本気で書いているので、ぜひご一読ください!

完結確実

ついに俺たちアブソルティア帝国は戦争の準備を終えた。

兵士50万人と俺の精なる回復薬があれば怖いものはない。

将軍オーレンは演説を始める。


「ちゅうもーーーーーく!!!」


オーレンは大声を張り上げる。

緊張した夜空に声が反響し、空気が張り詰める。


「今日、我々は重大な岐路に立っている!

 これから我々が直面するのは、単なる戦争ではなーーい!!!

 これは俺たちの未来、そして俺たちが守るべきすべてのものを賭けた戦いだ!!!

 勝利のため、今、この瞬間に全力を尽くそうではないかーーーー!!!!」


オーレンから兵士に向けた熱い激励である。

さすがは将軍、こういったものには慣れている様子だ。


「おおおおおーーーーーーー!!!」


兵士たちがオーレンに答え、咆哮をあげた。

戦いの幕開けである


アブソルティア軍がエルテクス国境警備区域に差し掛かると、ついに魔法攻撃を放った。


ひゅーーーーーどがーーーーん!!!


「敵襲ーーーー!!!」


エルテクス軍が魔法攻撃に気付いた。


すると、エルテクス軍のからくり兵が出てきた。

しかし、所詮は駐屯兵の集まりだ。

俺のメタモルフォーゼ・バットスコークを出すまでもなく、アブソルティア軍の魔法攻撃で制圧される。


エルテクス軍は分が悪いとみて、前線を下げる。

それとともに、援軍を呼び寄せた。


こちらは援軍が来るまで進軍するのみである。


しばらく進軍を続けると、ようやく敵の援軍が到着した。


今度は駐屯兵ではない。

かなりの規模の兵がいる。


からくり兵がほとんどだ。

エルテクス軍はからくり兵の強さにあぐらをかき、人間の兵士をあまり用意していないということは事前の情報で掴んでいる。


からくり兵とこちらの兵士を戦わせたところで、人間の負の感情は出ない。

やはり、人間同士でたたかわせたほうが、負のエネルギーは大きいのだ。


俺はバットスコークにメタモルフォーゼした。

この魔物は戦闘能力はさほどなく、体は子犬程度の大きさである。

見つかっては終わりだ。

だから、こそこそ隠れながら超音波でからくり兵の通信網を狂わせる。


俺は超音波を発しながら、縦横無尽にこそこそと飛び回った。

やはり、予想通りにからくり兵が機能しなくなっている。


「なぜだ!? からくり兵が動かない!!

 敵にジャミングしている者がいるぞ!!」


当然、ジャミングしているアブソルティア兵を探すだろう。

しかし、それは見当違いだ。


子犬程度の大きさでこそこそ隠れている俺を始末しなければ、ジャミングは止まらない。

最初からエルテクスに勝ち目はないのだ。


すると、俺のジャミングが届かない範囲からからくり兵の大砲が飛んできた。


ドガーーーーーン!!!


かなりの数のアブソルティア兵が重傷を負った。

しかし、俺の精なる回復薬で元通りだ。


「なぜだ!?確かに大砲はアブソルティア兵に当たっている!

 なのに、敵の数が一向に減らない!!

 あいつらはゾンビか!?」


エルテクスには初めから勝ち目はない。

なぜならこちらは、単なるアブソルティア軍ではない。

この俺がついている、魔王・アブソルティア連合軍なのだから!!!


そうして、瞬く間にエルテクス軍は壊滅した。

1夜である。たった1夜で。


アブソルティア軍はあっという間に、エルテクスの首都を占拠してしまったのだ。

これが、からくり兵にあぐらをかいた国の末路だ。


そして、作戦は第2局面へと進んだ。

エルテクス貴族の凌辱である。

庶民へは何もせぬよう、兵士たちには命令してある。

軍規違反を犯せば、死刑と。

これは俺の意向である。

アブソルティア同様、エルテクスも貴族優遇の傾向がかなりある。

そんな貴族らには罰が必要なのだ。


オーレンはエルテクスに向かい、声明を出した。


「エルテクス諸君、首都は我々が占拠した。

 なお、エルテクスの貴族は救ってやる。

 至急、貴族証を提示し、アブソルティア軍本部に来たれよ!!!」


もちろん、貴族を一網打尽にするため、貴族を騙しているのだ。

愚かな貴族どもは、アブソルティアが助けてくれると信じ、軍本部に集まった。


そして、凌辱が始まった。

そこは、この世の地獄といってよいかもしれない。

アブソルティア兵に女は犯され、男は陰部を切り落とされ拷問された。

まさに、人類の負の感情の渦の中心といってもいいほどの地獄。


しかし、それをされてもおかしくないほどに、貴族たちは今まで庶民をしいたげ、罪を犯してきたのだ。

この光景を見て、俺は何ともすがすがしい気持ちで満たされていた。

ベルも同じ気持ちでいてくれるだろう。


「はっはっはっはっ!!!!

 女は殺す前に犯す! 男は殺す前にいたぶる!

 これこそ、戦の定石よ!!!

 これでこそ、戦!!!

 わっはっはっ!!!

 パンパンパンっ!」


オーレンはいつになく楽しそうである。

やつは欲という欲にまみれた人間だ。

性欲、食欲、支配欲、自己顕示欲、承認欲、そのすべてを得られるのが戦争だと言わんばかりである。

戦争のために生まれてきたような人間だ。


このような状況が数日間続き、アブソルティア兵はエルテクスを凌辱しつくした。

エルテクスは敗戦国として、アブソルティアに対し資源や土地、金銭を没収された。

結局、予想通りアブソルティア軍の大勝利に終わったのだ。


その後、俺は報告として魔王城に来ていた。


「ベル、今戻ったぞ。

 って、ベル!?」


ベルは気絶しているようだった。

しかし、ただの気絶ではない。

白目をむいて、口を開け、よだれや汗などが滴っている。

イキ狂って気絶したようであった。


「しっかりしろ、ベル!!!」


俺はベルの肩をゆすり、何とかベルを起こした。


「お、おおジェラルドであったか・・・。

 すまんな、数日は倒れとったようじゃ。」


「どうしたんだ、何かあったのか!?」


「先日ジェラルドたちが起こした戦争があまりにも甘美での、イキ狂ってしもうたんじゃ。

 ああ、最高じゃったのお・・・。じゅるるっ。」


「そうか、それは良かったな。

 それで、チカラはさらに強化されたのか?

 ああ、生成できる魔物もさらに増えたし、わし自身の強さも強化されたわい。」


「そうだ、あやつ、たしかオーレンといったかの?

 あやつにかけた寄生魔虫を取ってやらんとな。」


そう言うと、ベルは何やら念じ始めた。


「んんんんーーーー!!

 かああああーーー!!」


「よし、これでやつの体内に仕込んだ寄生魔虫はいなくなったぞ、あやつにはそう伝えてやれ。

 あやつのおかげで戦争も無事起こせたし、わしは満足じゃあ。

 あやつには礼も伝えてやってくれ。」


かくして、エルテクスとの戦争は幕を閉じた。

俺は寄生魔虫についてオーレンに知らせるべく、王城に戻った。

王城に戻ったらあんなことになっているとはこの時の俺は知る由もない・・。


一生懸命書きました、いいね、RTをぽちっとお願いしますm( _ _ )m


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