41.新王政樹立
渾身の処女作です!
本気で書いているので、ぜひご一読ください!
完結確実
かくして、王政は新たな体制へと変わった。
このことは全国民の知るところとなった。
国民の味方で英雄のオーレンが、新国王ソルティのバックにつくこととなり、新王政は国民の人気を得た。
俺は、王城でオーレンと話し合ったいた。
「しかし、学生寮301号室でせせこましく行っていた戦略会議が、今となっては王城の中とは、ジェラルドも出世したものよ!
がっはっはっ!!!」
「たしかにそうだな。
いまや、王政の実権を握る立場となった。」
「しかしよ、ジェラルド。
なぜ俺を王にしなかった?
ソルティなんぞ、赤子の手をひねるように殺せるだろうて。」
「まあ、王位は血縁の者が継いだほうが、何かと反対の声は少なかろう。
それにソルティのようになんの後ろ盾もないやつならば、操ることも容易だ。
お前が王になる必要もあるまい。」
「うーん、そういうもんかのおー??」
オーレンは納得のいかない様子だ。
王になってみたかったのだろうか?
「まあそれはともかく、王に面会に行くとしよう。
お前はまだ会ったことがないだろう?」
「ああ、そうだな。
では、行くとしよう。」
俺はオーレンとともにソルティに面会することとなった。
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「そなたがオーレンか、父が世話になったな。」
ソルティが口を開く。
「ああ、王様。
アブソルティア王の件は気の毒だったな。
しかし、これが政治だ。
悪く思わねえでくれ。」
「ああ、理解している。」
「しかし、ソルティ様が女性とは驚いたね。
てっきり男だと思っていたんだが。」
「私も、女では王を務められるか不安であったが、そなたのような強いものが後ろ盾になってもらって助かった。
感謝しよう。」
「いやいや、お互い様よう。」
「して、エルテクスとの戦争の件だが、財源はどうするつもりなのだ、ジェラルド。」
王が俺に対し質問した。
「財源だが、増税は不要だ。」
「そんなことが可能なのか!?」
「ああ、俺の能力で何とかするさ。」
そう、この件は事前にベルとともに打ち合わせしていた。
2国間戦争を行う際、人間同士を正々堂々戦わせると、どうしても財源が不足する。
そこで、ヒーリングフェアリーになった俺が聖水にとある術を施した回復薬を大量生産することで、
兵士を無限に戦わせられるようにする作戦を編み出したのだ。
片腕が飛んだくらいのケガは治ってしまう回復薬で、人間界では存在しないシロモノだ。
これにより、アブソルティア帝国側の勝利は揺るがないだろう。
「わかった、ジェラルドを信じよう。」
「それで、ひとつ相談なのだが・・・。」
ソルティが言いにくそうに口を開く。
「実はな、オーレンが私の後ろ盾となることをよく思わない議員貴族が少なからずいるのだ。
彼らが口うるさくてな、どうしたものか・・・。」
たしかに予想はしていた。
増税反対運動しかり国王アブソルティア暗殺しかり、既得権益を持つ上級貴族たちにとってオーレンは眼の上のたんこぶだろう。
こいつらは片っ端からオーレンが暗殺する運びとなっている。
「その件はこちらも予想していた。
オーレンが片づけてくれるさ。」
「ああ、それは俺の仕事だ。
俺にたてつくやつは片っ端から殺すだけよ。
がっはははは!!!」
「いつ暗殺するのだ?」
「今夜にでもやってやらあ!
そいつらの名前、リストに挙げておいてくれや!」
「あ、ああ。
わかったよ、オーレン。」
自身が書いた名前の貴族が今夜殺されるとなって怖気づいてしまったか、ソルティの声が少し震える。
その夜、上級貴族の大量虐殺事件が起きた。
あまりのむごい殺し方に、国内では大ニュースとなった。
そのむごさにソルティが何度も嘔吐したことは言うまでもない。
また、その犯人がオーレン派であることは国民にも明白で、その残虐性からオーレン派を非難する声もあったが、
逆に庶民の敵である上級貴族を殺してくれたヒーローとしてあがめる声も少なくなかった・・・。
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